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“聴いてから観る”と“観た後で聴く”の違い。
ダイヤ今夜も第8回 神楽ふれあい観賞会ダイヤ

昨日ご紹介した「少女少年神楽団ヒロシマ」の塵倫。

この鑑賞会の、第6回目開催・塵倫上演シーンが。

来年度(平成27年度)の小学6年生の教科書「新編 新しい国語」に掲載されます。

歌舞伎や能を紹介する、日本の伝統芸能のページです。

学びとして掲載される、同じ年頃の子供たちが神楽を継承する姿。

どんな風に心に写るのかな、と想像します。

~第四幕 大江山 羽佐竹神楽団~



上優美な紅葉姫:泉 圭汰さん。


羽佐竹神楽団の保持演目の中でも、大江山には独自の舞い方があって。

神の舞い方も他の演目とは違い、又、鬼には“鬼のとびこみ”といわれる所作があるのだそうです。

それを、拝見する前に聴くことができていたらなーっ

・・・と思いましたが、神楽は感じるものですね。

欲を出さずに、次の楽しみが増えたと思えば、よしっにかっ



上正義と勇敢さを伝える、神楽の英雄。
頼光:中村 紀昌(のりあき)さん、綱:角保 賢臣(まさおみ)さん、金時:下岡 佑也さん。




幕がパッと開く時の昂り~。
酒呑童子:西原 昌利さん、茨木童子:岡崎 儀臣(よしおみ)さん、唐熊童子:下岡 弘史さん。




上悠然さと、噛みつくような鋭さを持ち合わせる酒呑童子。



上酒呑童子の口上には、高い教養を感じます。途中、茨木童子の左腕が切り取られた話が出てきて、ドキドキしました。



上どちら側の気持ちになって、観る?!



上煌びやかな衣装、初めて見る黄色い鬼棒、目を奪われるものが多くて忙しい。



上酒呑童子、散り際もダイナミック。

次回は最終演目、八岐大蛇!
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実る。


上上演後の紹介。徐々に緊張が解けて、ホッとした様子にこっ

ダイヤではでは、第8回神楽ふれあい観賞会ダイヤ

「少女少年神楽団 ヒロシマ」夢の団員の皆さんの上演です。

羽佐竹神楽団の皆さんのご協力を頂き、平成20年に始まった“神楽ふれあい青少年育成体験教室”を母体として。

更に稽古を重ね、力をつけた子供たちによる「塵倫」。

奏楽の皆さんは、のびのびと情緒を表現され。

舞子の皆さんの澱みない口上には感心しました。

又、教えてもらったことを忠実に舞っておられる様子が伝わってきて、とても爽やかな気持ちで拝見しました。



上役割を持つ子供たちは、おとなっぽく見えますね。
大太鼓:足袋井健彰さん(たびい けんしょう・小6)
小太鼓:堂河内恵子さん(どうごうち けいこ・小6)
手打鉦:小城 智未さん(こじょう ともみ・小4)
笛:水野 学心(がくしん)さん(小6)



ダイヤ師事されるのは塵倫と決まっておりダイヤ

指導は、原則月一回、本川小学校の体育館で。

又、場合によって、羽佐竹神楽団の地元の施設に集まり行われています。

稽古の中で繰り返し伝えられるのは、基礎。

その大切さが伝わっているか、学んでくれているかを思いながら指導されるそうです。

今日の舞台を終えて・・・

『一か月に一度の練習で、教えられることは限られている。普段、どれだけ個人練習をしているかが見える。』

井上秀志団長と、中村紀昌さんは口を揃えておっしゃいます。

そして、真剣に神楽と向き合う子供たちを『可愛いね。』とお話されました。



上大歓声を受けて!
塵倫:古月心之介さん(ふるつき しんのすけ・小6)
鬼:小城陽暉さん(こじょう はるき・中1)、岡田勇輝さん(小4)




上神のお2人。戦う顔ですね。
仲哀天皇:齋藤 聖(しょう)さん(小6)
竹丸:山田凌太郎さん(小5)




上押したり、引いたり、面白い所作。激しい合戦を舞います。



上いよいよ塵倫との決戦。裏方さんも力を尽くしている様子が伺えます。



上よう、舞っちゃったねぇ四葉
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
末広。
ダイヤ新聞などでご覧になったでしょう!ダイヤ

2月1日(日)、本川小学校の体育館で開かれた「第8回 神楽ふれあい観賞会ヒロシマ」に伺いました。

1500人のお客様ぎょ体育館に入った時は、どこに進んでいいか分からないくらいでした。



上第一幕は、羽佐竹神楽団による「神迎え」。
会場はすごい熱気です。


ダイヤこの鑑賞会は、平成20年に始まりダイヤ

本場の神楽を通じて、心を磨き、礼節を学ぶという目的を持ち。

当初は、羽佐竹神楽団と、羽佐竹子ども神楽団をお招きして開かれていました。

そこから羽佐竹神楽団の皆さんに、神楽の体験教室の指導など、様々な協力を頂き。

実行委員会の皆さんの、熱意ある支えによって。

平成22年、広島市に「少女少年神楽団ヒロシマ」が誕生しました。

師事される演目は“塵倫”と決まっています。



上厳かな神迎え。客席の小学生も、その小さな兄弟たちも、座ってお行儀良く見ていて感心しました。


体験教室では、これまでおよそ600名の子供たちが神楽に触れてきました。

広島に古くから伝わる神楽が、現代でも人を惹きつけてやまない神事芸能であることを知る事だけでも、素晴らしいことです!

そして現在「少女少年神楽団ヒロシマ・夢の団員」は79名。

団員が在籍する小中学校は、70校以上。

第一期生の中から、羽佐竹神楽団に入団し、活躍している高校生もいます!

当日の様子を少しずつご紹介します。



上悪狐伝のはじまり。奏楽の皆さんの真摯な姿。

~第二幕 悪狐伝 羽佐竹神楽団~

柔らかな空気を運ぶ悪狐伝。

豊富な場面展開に神楽の楽しさがギュッと詰まっています。

この演目を演じる面白さを、中村紀昌(のりあき)さんがお話してくださいました。

『悪狐と鬼の違いですね。狐と鬼の違いを舞分けること。玉藻前も正体は狐ですから、所作に滲み出てくるものは他の姫とは違いますよね。』

拝見しながら、なんとなく肌で感じている事を言葉にされると・・

ものすごく納得しますねにこっ



上玉藻前:下岡 弘史さん。
惚れ惚れするべっぴんさんっ!




上勇ましい神。子供たちの憧れを集めます。
三浦之介:下岡 佑也さん、上総之介:神田 竜也さん。




上会場とのやりとりに、さすがグーと唸ってしまいました~。
和尚さん:八島 芳樹さん。




上舞台下のちびっこたち、逃げはじめるにひひ
狐(前半):岡崎 儀臣(よしおみ)さん。




上夢中で鑑賞。



上舞台作りや衣装・幕、全てに日本のまつりの、派手やかな色彩が盛り込まれます。狐(後半):八島 大樹さん。


次回は、少女少年神楽団ヒロシマの登場です。
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寒い日こそ楽しく。
ダイヤ月いちご来場ありがとうございましたダイヤ

今日は本当に寒かったですね・・・

帰りの時間も吹雪でしたが、無事に帰宅されたでしょうか。

次回は少し間が空いて、3月22日(日)。

すっかり春ですね花

ダイヤ今日の時点でお知らせできるダイヤ

月いちの舞・4月以降の予定です。

4月はお休み。

5月24日(日)アステールプラザ公演。但し出演神楽団、時間などについてはもう少しお待ちください。

6月7日(日)花田植え合同神楽。こちらも出演神楽団、時間など決まり次第お知らせいたします。

7月以降年内は開発センター改修工事に伴いお休みとなる予定です。

ほとんど、まだ未定の状況で、予定が立てにくくて申し訳ないです。

KAGURAの杜などでお知らせしていきますね。

ダイヤでは、今夜はダイヤ

帰りの、ガスト・反省する人がいない反省会にて。

よってけさんの『前から食べたかったんよねーパンケーキ。頂きま~す音符』です。



上美味しそう。見てるこちらが幸せに・・・女子力高いっにかっ
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武尊の二面性。
ダイヤ寒い日が続きますねダイヤ

明日の月いちは、あたたかくしてお出かけください。

ダイヤでは、湯治村からダイヤ

次に向かった、舞ロードIC千代田の神楽。神楽の梯子って贅沢です。

湯治村でお逢いした方々とも再びお逢いしたりして。

神楽ファンは、こまめですよね音符



上岩見仁美(ひろみ)さん。分かりやすく、楽しいお話で、お客さんと舞台を近づけます。

ダイヤ月に一度開催されるダイヤ

舞ロードIC千代田の“神楽の日”。

この日は大朝から、宮乃庄神楽団の皆さんでした。

「武尊の心がお客さんに伝わる舞を」と一丸となって力を入れておられる伊吹山です。

昨年から続いて拝見する機会に恵まれています四葉



ピンと張りつめた空気に、清々しく響きます。

ダイヤさて、この日司会をつとめられたのはダイヤ

月いちでも、皆さんを玄関で明るくお迎えする、岩見 仁美(ひろみ)さん。

岩見さんは、宮乃庄神楽団の顧問であり。

又、新庄保育所の元園長先生で、現在も新・新・新 紅葉狩で胴をとっておられます。



上伊吹山へと向かう初めの場面。
武尊の生涯最後の戦いは、見る側も切なさを抱えながら鑑賞します。
武尊:石橋 翔誠(しょうま)さん。武彦:大下(おおしも)裕生さん。


岩見さんの伊吹山の解説は・・・

強敵の大鬼神をどう倒すか等、見所を紹介。

そして、武尊が鬼神の毒牙にかかり、身体が衰弱してしまう場面については。

『武尊がよろついたりしますが、決して失敗ではないんですよにひひ

ほのぼのと、舞台と客席の緊張感を解し、開演となりました。



上大鬼神のはじめの姿。
大鬼神:梅田 幸紀さん、手下:前﨑 貴正さん。




上下激しく!又、華やかに決めながら繰り広げられます。





上妖術を操る大鬼神が正体を現します。
鬼:梅田 潤一さん。




上下情け容赦なし!





上自らの最期を知り、武彦の忠誠を労う場面。ここが好きです~。



上『心はいつも虚空を天駆けて 白鳥となりて 帰りたや大和  恋しや』
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