

クレドのオープンスペースにパンを持って立ち寄ったら。
すぐに飛んできました。
人と暮らす街中のスズメ軍団。
よく見ています










道川社中の皆さんの英語口上の取り組みが紹介されていましたね。
2月、3月海外からのお客様をお迎えするにあたり、初めての試みとなるようです。
新聞記事の一部から抜粋すると「立ち合い、立ち合い、勝負致せ」という天神の口上は『Drow your sword and let’s to battle』と訳されていました。
英語だと雰囲気が違いますね!
でも、言葉は歓迎の気持ちを表す、おもてなしのひとつだと思います。
英語発音の基礎から始め、面の下でこもる声にも配慮して練習をされているとありました。
“L”と“R”の発音とか、日本人には特に難しいですよね。。。
実際にどのような反応だったか、後日お話を聞いてみたいです



三葛神楽保持者会の佐藤広樹さんからご連絡を頂いた、神楽の講座をご案内します。
(私はこの日、秋の大会の団長さん会議で参加できませんので、羨ましい気持ちを込めてのご紹介です。)
2月10日(土)益田にて、石見神楽ガイド養成講座が開かれます。
「今に伝えたい石見神楽」と題し。
改正神楽以前の形を残す、今では希少な三葛神楽について、中国地方神楽談話会 会長の渡邉友千代さんがお話をされます。
私は西村の出身ですから、石見神楽=血がたぎるような八調子と思ってしまうのですが。
三葛神楽の奥ゆかしさには、何だか心落ち着く精神的基盤を感じます。
古いと呼ばれる神楽には、新しい神楽の味わい方が豊富ですよ

そしてお話と合わせて、三葛の皆さんの十八番演目・貴船の上演があります。
天蓋の下、四方四間で舞われる三葛の形を感じてくださいね。


快活な陰陽師のファンになりました





又、ご存知の方が沢山いらっしゃると思いますが、三隅や益田エリアに見られる塵輪の高麻呂が膝をついて舞うスタイルは“三葛の塩祓の膝車から”とも伺っています。
そのあたりのお話もいつか聞いてみたいな~と思っておりまして。。。
私は、三葛さんの一番の魅力は、あたたかな人柄と思っておりますので、もし時間などありましたら個別にお話を伺ってみてくださいね。
この講座は、石見神楽に興味のある方はどなたでも参加できます。
前日まで受け付けるそうです。まずはお電話でお問い合わせ、お申込みください。
今に伝えたい石見神楽~石見神楽ガイド養成講座~
2月10日(土)13:30~ ※参加無料
益田駅前ビルEAGA3階 大ホール(益田市駅前町17-1)
講座内容:石見神楽の本源と三葛神楽
講師:渡邉 友千代 氏(中国地方神楽談話会会長)
三葛神楽保持者会による貴船の上演あり。
申込:益田市観光交流課 0856-31-0331
詳細

http://masudashi.com/app/webroot/index.php/news/archives/400
2018,01,30 Tue 23:50




久しぶりにスッキリ澄み渡った夜空。
マイナス1.4等級のおおいぬ座のシリウス。
オリオン座の赤星・ペテルギウスなどなど。
それぞれの星の個性が、はっきり大きく輝いていますよ。


※ニコン星空案内から


天体ファンの中で、惑星ショコラ・レクラと並んで、今、話題となっています。
今日手にした「ギャラクシショコラM」は。
MERCURY、VENUS、EARTH、MARS、JUPITER、SATURN。
太陽系惑星の順番に並んでいます。
美しくて食べるのが勿体ない!
とか言いながら、今日は火星(ピーチ)と土星(キャラメル)の、滑らかな美味しさをゆっくりと味わいました

自分用にも、もちろん!バレンタインにもおススメですよ





来週1月31日(水)は、今年2回目の満月(ブルームーン)です。
そして、皆既月食が起こります。
ブルームーン皆既月食は、35年ぶり。
しかも前回1月2日の満月は、今年一番大きなスーパームーンでしたから。
今回は、今年2番目に大きな満月の皆既月食なのです。
なんだか、めでたい。



※国立天文台HPから
では、理科の時間を思い出しまして・・・
太陽と月の間に地球がすっぽりと入って、月が完全に地球の影に隠れることを「皆既月食」と言います。
この時、太陽と地球と月が一直線に並んでいるということですね。
又、地球の陰で月が一部分欠けて見えることを「部分食」と言います。
今回の全行程は。
20時48分:部分食(月の欠け始め)スタート
21時51分:皆既食スタート
22時30分:職の最大
23時51分:皆既食終了
2月1日午前0時12分:部分食終了
比較的観測しやすい時間帯に加え、高度も高く、何と言っても皆既時間が長い!好条件が揃っています

月の欠け始めは心躍ります。
皆既中に起こる月の色の変化や、皆既中の「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる神秘の姿をぜひ楽しみましょう。


今年は7月にも皆既月食が起こりますが、明け方で皆既中に沈むため条件は良くないそうです。
2021年5月の皆既月食は夕方で、皆既時間が短いと言われ、これも条件的にはよろしくない。
今回のように好条件が整うのは、2029年1月1日ということでした。
58歳の誕生日だわ・・・このブログどうなってるかな

とにもかくにも、気になるのはお天気。
ドラえもんの出番だよ~

2018,01,27 Sat 23:49


ついにギブアップ。
一通り洗い終わっても、また初めから注水して永久に洗い続けるという壊れ方でした。
全自動ってこんな壊れ方をするのですね。。。
でも本当に長~くよく働いてくれたので、引き取られていく時は寂しかったです

という事で。
ピカピカの洗濯機が仲間入りして、脱衣室も明るくなったのですが。
この新しい洗濯機『うわぁっ』『うわああ~』という、人の叫び声のような音をたてながら洗うのです。
最初は不気味でしたが、だんだん慣れて面白くなってきました

今回は何年パートナーをつとめてくれるか?
今度買い替える時には、洗濯機はどんな進化を遂げているのか?
その時自分がどんな暮らしをしているのかと思うと、楽しみです。


山王神楽団の皆さんをご紹介します。
この公演の八岐大蛇が、昨年の私の神楽納めとなり。
今年は新春神楽まつりの宮乃木神楽団の神迎えが神楽初め、そして桑田天使神楽団の岩戸へと続きました。
大蛇で終わって、儀式舞で幕を開け、岩戸へと続く。
“神楽らしい”スタートを飾ることが出来て、とても縁起が良い気がします

では、山王さんの十八番演目、八岐大蛇。
今年もこの大蛇で山王の皆さんは大活躍されそうですね

~第二幕 八岐大蛇~
大太鼓:中川克也さん、小太鼓:井上 亮さん、
手打鉦:是角健二さん、川本喜美代さん。
須佐之男命:前 翔太さん、足名椎:藤井英昌さん、
手名椎:山村真理さん、奇稲田姫:増野夏海さん、
大蛇:田坂真吾さん、藤田一秀さん、芳信智也さん、片岡英昭さん、栗栖隆治さん、小林哲也さん。



















次回、広島神楽定期公演は
4月4日(水)琴庄神楽団の皆さんで「塵倫」「八岐大蛇」です。
もう予定を入れて頂いていますか~?
2018,01,26 Fri 20:55


┌[ ゚д゚ ]┐ カキーン
しばらく一桁予報が続きますね。
引き続き、風邪をひかないように、健康第一で。
そして足元と車の運転に注意して。
青空に深呼吸の日を待ちましょう





12月27日、広島神楽定期公演・昨年の最終公演を飾られた山王神楽団の皆さんをご紹介します。
やっぱり今年の私のブログは、山王さん率高いです

年の終わりに田坂真吾団長に聞かせて頂いた話は、新入団員さんの活躍や、念願の衣装の手直し。
そして、新しい金の大蛇の披露など、今年も皆さんに楽しみにして頂けるものばかりでしたよ!
~第一幕 日本武尊~
以前から保持され舞っておられたようですが、これまでお目にかかることがありませんでした。
大人数による派手やかな宴や、梟帥が名を差し出す場面など、日本武尊ならではの名場面を心に刻みながら拝見したのですが。
山王の皆さんは、この演目を“渋いっ

鬼女舞のように「ここだ!」という、圧倒的な見せ場を持たず淡々と進む展開の中。
男性(倭男具那命)から女装した姫の舞、そして激しい合戦と、あらゆる所作・足の踏み出し方の違いがあり、舞子の技量が露になる難しい舞なのだとお話しされました。
故にこの真剣舞台を、ドラマチック!と夢中で見るのです。
悪の3人舞も格好良く、“華”でありました。
大太鼓:田坂真吾さん、小太鼓:増野夏海さん、
手打鉦:藤井英昌さん、笛:川本喜美代さん。
倭男具那命:前 翔太さん、乙彦:井上 亮さん、
川上梟帥:森藤大輝さん、匪の竹:芳信智也さん、
仮の竹:栗栖隆治さん、紅葉姫:森岡佑太さん。

















2018,01,25 Thu 22:44


寒さ対策、凍結など、十分に気をつけましょう!
冬本番はこれからですね・・・







島根ふるさとステージから。
太田市・土江子ども神楽団の皆さんの「剣田(つるぎでん)」です。
ふるさと縁の創作神楽。
登場人物が多く華やかで、それぞれにとても気持ちがこもっていて感情豊かです。
そして鮮やかな合戦!
練習をどのくらいされているのかを伺ってみると。
『練習の回数というよりも、子供たちの“神楽が好き”という気持ちが上達に繋がっていると思います

昨年は、県内外年間およそ60回もの公演があったそうです。
神楽を通じて様々な経験をして、これがまた神楽に活きて・・・
素晴らしい循環の中で、大きく大きく!活躍されますように





~剣田~
あらすじ文がなかったので、口頭での聞き取りになります。
ざっくりした流れは、石見銀山をめぐっての尼子家と毛利家との争いを描いたもの。
尼子家に仕え、石見銀山を管理守護していた「佐和奥連(さわおくつら)」を英雄とし。
毛利家に仕える「小笠原長隆(おがさわらながたか)」を悪とします。
この戦は、実際に石見の歴史に刻まれているもので。
3年前に、地元・太田市長久町野井地区にこの戦に由来する古い祠が出てきたことをきっかけに、神楽として手掛けられました。
創作を含みながら、命がけで石見銀山の里を守った、佐和奥連の武勇伝として舞われます。
今年は、この剣田に力を注がれます。

































2018,01,22 Mon 23:15
