

今日はとても素敵な、幸せの始まりに立ち会わせて頂きました。
その様子はまた改めて・・・
明日から12月ですね。
新鮮な気持ちでカレンダーをめくりたいと思います。


3か月ぶりの、月いちの舞です。
開発センターでの神楽は久しぶりです~。
そして今回は!人気企画・同一演目シリーズ「土蜘蛛伝説」です。
4つの土蜘蛛の怨讐劇に染まって頂きましょう。
予定を入れておいてくださいましっ

広島・島根交流神楽、月一の舞い・土蜘蛛伝説
12月7日(日)千代田開発センター
開場11:00 開演12:00
前売 1,200円 当日1,500円 小・中・高生500円(当日のみ)
土蜘蛛-高井神楽団
土蜘-大都神楽団
大和葛城-宮乃木神楽団
葛城山-伊賀和志神楽団
問:北広島町観光協会 電話0826-72-6908




12月の広島神楽定期公演スケジュールです。
一期一会の舞台をどうぞお楽しみに

3日 琴庄神楽団 悪狐伝
10日 上中調子神楽団 悪狐伝 土蜘蛛(大蛇から変更となりました)
17日 山王神楽団 土蜘蛛 八岐大蛇
24日 綾西神楽団 悪狐伝 大森彦七




すぐ、新春神楽まつりですよ~。
チケット手配して、安心して年越しを致しましょうね。
2015年 新春神楽まつり
2015年1月2日(金)、3日(土)
上野学園ホール開場11:00 開演12:00
問:082-222-0044(RCC文化センター内)
1月2日(金)
八衢(天孫降臨) 宮乃木神楽団
戻り橋 桑田天使神楽団
山姥 横谷神楽団
女狐退治 宮乃木神楽団
鈴鹿山 桑田天使神楽団
土蜘蛛 横谷神楽団
1月3日(土)
悪狐伝 吉田神楽団
滝夜叉姫 大塚神楽団
土蜘蛛 東山神楽団
紅葉狩 吉田神楽団
八岐大蛇 大塚神楽団
大江山 東山神楽団
詳細はこちら

http://ameblo.jp/kagura-event/entry-11930443152.html


2014,11,30 Sun 21:36


手の位置が違って、ファインティングポーズになってしまった・・・


昭和47年に同好会として発足した亀山神楽団。
氏神神社となる、可部の両延神社の秋祭りは、広く知られていますね。
さて、今年1月、亀山神楽団8代目団長に就任された上駄団長。
上駄団長は、同い年で誕生月が同じであります。
しかし私の方が、1週間だけお姉さんなのであります

ところで、団長さんってどんなことをされるのでしょう。
『1番には、四季を通じてのまつりの準備や調整等、地域とのパイプ役でしょうかね。お陰様で、毎日勉強させて頂いております。』
えらいっ!えらいな~。(。p゚ω゚q。) スゴイョ
この日も、スーツにピシっと身を包んで『亀山神楽団をどうぞよろしくお願いします。』と深々。誠実さが印象的でした。


~第2幕 茨木~
独自の取材で創作され、初演から6~7年を迎えられます。
演じ方、描き方を少しずつ変えながらも、やっと団員の皆さんの中でも定番の演目として定着してきたと伺いました。
亀山神楽団の代表演目となるよう、育てていきたい演目です。


この茨木で、溜息の出るような真柴の口上。
物侘しさに揺れる響きに、お客様も聞き惚れていらっしゃったようです。
『合わせて舞う役よりも、ひとり舞が好きで。その役になりきるように仕上げていく過程に手応えを感じます。』と控えめにお話してくださいました。
他に山姥も舞っておられる森本さん。
森本さんは、将来、お婆さんになる予定だそうです。。。。









来週の定期公演は
琴庄神楽団の皆さんです。
今年のオープニングを飾った皆さんが再び登場です。
それにしても12月。
今年の定期公演も来月で一旦終了。
あと4回で、どんな出逢いがあるか楽しみですね。
12月3日(水)18:30開場 19時開演
悪狐伝、土蜘蛛
広島県民文化センター(中区大手町)
082-245-2311
2014,11,29 Sat 16:26


愛嬌たっぷりに動き回る狐さん。


初登場の亀山神楽団の皆さんでした。
昔より神楽が盛んな土地である広島市安佐北区。
地元の神楽団が団結して開かれる発表会も、すっかり定着しましたね。
今回は、全く雰囲気の違う2つの演目を楽しんで頂きましたが。
その幕間の、準備の素早さにも驚かされました!



~第一幕 悪狐伝~
もともと和尚珍斉さんを舞う予定だった平岡 秀典副団長が。
急遽、上駄 智明団長へ交代をお願いしたところ。
今度は上駄団長が、開演1時間前になって、横山 誠樹さんへ無茶振りしたことによって。
和尚は何のネタの仕込もなく、ありのままの「素」で勝負することに!
こうやって鍛えられていくのですね。
しかし、肝が据わった和尚、お客さんも、舞台の表も裏も皆楽しそうでしたよ~



















三浦ノ介:下河内貴文さん、上総ノ介:岡崎 雅也さん。


続きます。
2014,11,28 Fri 17:21





まずは、神楽団の皆さんが、雄鹿原上組地区の出身であること。
多くの海外公演の機会に恵まれ、神楽を通して貴重な経験をさせて頂く喜び。
又、『舞を変えまぁで』が、若い団員さんたちを含め神楽団一丸のモットーであること。
時代や舞う人で神楽は少しずつ変わっていくことを前提にしながらも、いつも先輩たちを傍らに感じながら舞っておられるようです。
ところで、芸北の信号機は、雪が降っても見えるように“縦”と伺って。。。。
縦?(-ω- ?)
あれだけ芸北を走って浜田に帰るというのに、さっぱり想像できません。
芸北に行かれた際はご注目を~



~第2幕 八岐大蛇~
とにかく一番は、お客さんと一緒に楽しむこととおっしゃいます。
いつも、基本8頭で舞われるということですが。
なかなか8頭がのびのびと舞える舞台は少ないそうで。
今日のように広い舞台では、練習の成果、個々の技量を思いきり発揮できて嬉しいですよと張り切っておられました



“命を助けてもらったうえに、貴い神様の妻となる。姫は天にも昇るような気持ち、地を踊るほどの嬉しさでしょう”と姫の気持ちを代弁します。


酒の香りにつられたかな?






『そうですね。。。いやそうでもないです。』というお返事。どっちでしょう



最後まで、ありがとうございます

2014,11,26 Wed 14:19


皆様今日は仕事になりましたか?
私は今朝、寝坊してしまい娘に迷惑をかけました。
<( ̄∇ ̄)ゞ ゴメリンコ~
神楽マラソン、神楽の宴はまたボチボチゆっーくりと・・・


神楽マラソンでも初日にお逢いした雄原上組神楽団の皆さんです。




男前!と、女子たちに大人気なのでした~。
今年の月いちの舞・幕開けに登場して頂いた雄鹿原上組の皆さん。
芸北という雪深く自然豊かな地域の、春の喜びを天の岩戸で魅せて頂きました。
この度は雄鹿原上組の皆さんだけが保持される代表演目に、人から人へ受け継ぐ神楽の深みを思いました。


~第一幕 塵倫(羽白熊鷲)~
翼のある鬼を退治されるのは仲哀天皇ではなく!その妃・神功皇后(息長帯比売命・オキナガタラシヒメノミコト)。
男勝りの女傑として逸話を残されます。
又、異国より攻め来たる羽白熊鷲。
白い羽を持ち、熊のように大きく、ワシのように恐ろしい姿と解釈することができます。
雄鹿原神楽団では、これを塵倫として舞っておられます。
独自の演目の誕生は、神楽禁止令に端を発します。
この羽白熊鷲の舞い方、重たく不気味でありますが、愛嬌もあり、他にはない魅力があります。


羽白熊鷲を舞う中束 善弘さんのお話では。
この独特の舞は昔ながらの舞い方で・・
先輩たちが守られてきた舞を、自分も継承していきたいと稽古を重ねているが。
芸は観て盗るものとして、師から直接手ほどきされることはなく。
師を真似、今でも試行錯誤しながら、日々追求だそうです。








続くよっ
~明日26日(水)の定期公演は~
亀山神楽団の皆さんです。
悪狐伝と茨木です。
見応え有!ですよ~

広島県民文化センター
082-245-2311
18:30開場 19時開演
2014,11,25 Tue 23:22
