交差点。
ダイヤ先週、定期公演の会場でダイヤ

お客様から、十二神祇神楽の旗を頂きました。

十二神祇を受け継ぐ神楽団のOBの方です。

恵比寿舞で、この旗を複数持って舞われるのを拝見したことがありますが。

カラフルで、朗らかで。

多くの神様がニコニコ笑っておられるような印象でした。

これから、玄関に居てもらおにこっ



上東南西北・初夏秋冬の文字がとても滑らかで美しく、光が当たると影まで綺麗。


ダイヤ明日31日(水)の広島神楽定期公演はダイヤ

飯室神楽団の皆さんです。

「鍾馗」と「八岐大蛇」伝統の2演目をご覧いただきます。

鍾馗で夏の暑さを乗り切りましょうグー

7月31日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311




上昨年の定期公演から、飯室神楽団「八岐大蛇」。


広島神楽定期公演・8月の予定です。

8月7日(水)穴笠神楽団 「塵倫」「羅生門」
14日(水)鈴張神楽団 「山姥」「滝夜叉姫」
21日(水)戸谷神楽団 「葛城山」「八岐大蛇」
28(水)吉田神楽団 「土蜘蛛」「滝夜叉姫」

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決して食べ終わることのない、おむすび。


上宇品の花火がベランダから見えることに、今年初めて気が付きました。小さいけど、夏気分。


ダイヤ広島商、甲子園出場決めましたねっダイヤ

令和最初の夏の甲子園で、伝統校の名を轟かしてほしいです。


昨日は、島根大会の決勝戦終盤を、たまたまテレビで見ていて。

13回延長戦に力を尽くす選手たちの姿は、感動というより痛みのようなものがありました。

石見智翠館高校の活躍をお祈りします!


ダイヤ前回の広島神楽定期公演ダイヤ

阿坂神楽団の皆さん続きます。

幕間のお話は、第一幕で手打鉦をつとめられた、佐々木正之さんでした。

軽やかに楽しそうに手打鉦をすられる様子は格別に目を引き、こちらもウキウキしてきますっにかっ

200年を誇る阿坂神楽団の歴史の中で、佐々木さんは3代目。

そして息子さんの佐々木匡さんは、4代目として血を受け継いでおられます。


さて、子供神楽のお世話もされている佐々木さん。

まずは、第一幕の葛城山で、この日神デビューをされた、高校2年生の沖田竜斗さんと、笛を吹かれた中学2年生の益井梨穂さんを、目を細めて紹介されました。

次世代がすくすく育つ姿は、佐々木さんにとって、元気の源のようですね四葉

阿坂の子供神楽は、地元や地域外から、現在22名の子供たちが集い、紅葉狩と塵倫を習っています。

神楽団員の皆さんと神楽団に関る地域の人から、学校の勉強以外に多くを学び多くの経験をしてほしいと願いを込められています。


ところで、現在60代後半の佐々木さんは、お仕事の関係で故郷に戻ったのが30代半ば。

そこから阿坂神楽団に入団されたそうです。

「当時は、地元で生きていくには、消防団か神楽団を選ぶ必要があった。神楽のほうが楽だと思った。」

実際には?

「全然違った、とんでもなかったダッシュ

六調子の神楽は、基本さえできていれば応用が利くからと、一度も練習もしたことのない演目をまつりで舞わされたこともあるそうです。

口上は幕裏から先輩が。。。いわゆる口パク。

なんて面白い、おおらかな時代でしょう!

こうやって神楽団の先輩方に可愛がられ鍛えられ、地域の役割をリレーしてこられたのですね。

今ではなかなか聞けないお話が満載で話が尽きませんでした。


今年の豊平競演大会は9月8日(日)です。

阿坂神楽団は新作の「羅生門」を舞われます。

大会の詳細が分かり次第、ご案内します音符


~第二幕 殺生石~

役柄、三者三様の面白みに彩られる殺生石。

この定期公演では今年、殺生石は1回しか見られない、という貴重な機会でした。

昨年話を伺った「サッサー」も、ちゃんと拝見できたし星



さて、この定期公演・2時間の中で。

河野翔紀さんは葛城山の季武→飛脚→金毛九尾の狐を舞われていました。

神!チャリ!獣!と幅の広さに驚きます。

今度は舞い分けについてお話を聞いてみたいと思いますにこっ


大太鼓:藤田丈二さん、小太鼓:上野昭文さん、
手打鉦:栗末智行さん、笛:栗末愛梨さん。

飛脚:河野翔紀さん、玉藻前:佐々木 匡さん、
玄翁心昭:小野遥平さん、金毛九尾の狐:河野翔紀さん。




























上忙しかった記念撮影が終わった後、ほのぼのと撮らせて頂きました。

上段左から:藤田丈二団長、河野翔紀さん、悪狐、佐々木匡さん。
下段:左:沖田竜斗さん、右:佐々木正之さん。


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ONLY。


上ブラボー。お幸せに!


ダイヤグランドプリンスホテルで、娘の結婚式でしたダイヤ

模擬の・・・・にぱっ

娘の通う専門学校の、オープンキャンパスプログラムで、花嫁役の依頼を受けたそうです。

ホテルの仕事に興味を持つ高校生たちが参加していました。

模擬結婚式は、本番さながらに進められ厳粛なムード。

学校側の配慮で「お母様もどうぞ」とご招待して頂き、貴重な経験をさせて頂きました。

いつか本物の姿を見られるか、見られないかは、神様のみぞ知る星



上新郎役は1学年下の凌雅くんで、新郎新婦は当日の朝初めて顔を合わせました。案外お似合いだったなぁ。


ダイヤ今週の広島神楽定期公演ダイヤ

阿坂神楽団の皆さんをご紹介します。



上土蜘蛛の精魂さんが小道具づくりをのぞき込んでいます。
「え?鬼棒じゃなくて、御幣作ってるんだね・・・ショック。」




上更に大町さんに妖術をかけられて、ショック。


~第一幕 葛城山~

惑わす鬼女の舞。

始めて佐々木匡さんの鬼女舞に出会ったときに、どこにもない鬼女舞に無言で魅入ってしまいました。

あの雰囲気はどこから出てくるのかな?

稽古を積むと滲んでくるものなのかな?

あれから何年もたちますが“匡さんワールド”に翻弄されて続けています。


又、この舞台で、阿坂神楽団としてデビューを果たされたのが、碓井貞光を舞われた沖田竜斗さん。

沖田さんは可部高校の神楽部に所属されていますが、神楽団の先輩方との舞台は全く異なる気持ちだったでしょうね。

ご自分では多くの課題を見つけられたようですが。

阿坂の葛城山に溶け込む頼もしい姿に「えかったで!」と、先輩方が包み込むように声をかけておられました。

一生に一度の機会を拝見できて嬉しかったですにこっ


大太鼓:藤田丈二さん、小太鼓:上野昭文さん、
手打鉦:佐々木正之さん、笛:益井梨穂さん。

胡蝶:佐々木 匡さん、卜部季武:河野翔紀さん、
碓井貞光:沖田竜斗さん、源頼光:小田 太さん、
土蜘蛛の精魂:益井保信さん。






























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沸騰。
ダイヤ今季二度目の子育てをしている近所のツバメダイヤ

巣の状態が悪くなって、かごを取り付けてもらいました。

ヒナたちは快適そうです。



上広くて頑丈な家。ツバ太郎、ツバ次郎、ツバ三郎。



上ツツき合って遊んでいたら、落ちそうになっちゃって。。。(もう飛べると思うけどね)



上もうすぐ巣立ちかな。いなくなると少し寂しいな。


ダイヤでは先週の広島神楽定期公演ダイヤ

あさひが丘神楽団の皆さん、続きます。

幕間のお話は、下田敏則団長です。

下田さんが登場された時は、まずは!もう!いつもお決まりのアレですよ。

アンパンマン→ベイマックス→辻本茂雄さん。

会場から「あ~にぱっ」「はははにかっ」「おーぎょ」の声を頂き、だんだんお客様参加型になってまりました。

神楽は決まり事を楽しむ文化ですが、こちらも同様ですね。

下田さんにはいつまでも、アンパンマンとベイマックスと辻本さんをキープして頂かなくては星


さて、あさひが丘神楽団の皆さん。

最近は若い団員さんが就職などで動きにくくなり、人数的に苦しい時もあるということでしたが。

しかし長い目で見れば、悪い話ばかりでなく。

お互いの気づきでフォローし合い、個々の長所を伸ばすチャンスでもあるというお話でした。

団員さんの人生の節目節目に、神楽団も繰り返し大小の波がやってきますが、理解と感謝で歴史を重ねていくのですね。

本当にこういった関係は羨ましくなります。


現在、秋祭りに向けて、数年ぶりに旧舞・塵倫の再演を目指しておられます。

毎年、年初めに1年の目標などを伺う機会がありますが。

忙しい中を、あさひが丘神楽団の皆さんの有言実行力は凄いとな思います。


~第二幕 紅葉狩~

シンプルな構成で舞われます。

その分、役柄・舞子さんの豊かな個性が際立つ紅葉狩です。

又、面替えではやはり、胸ときめく仕掛けもあり。

合戦は、エネルギッシュグー

お客様が、夢中になってご覧になっている会場の雰囲気もよく分かりました。


大太鼓:下田敏則さん、小太鼓:東 勘太さん、
手打鉦:谷山立樹さん、笛:山本美波さん。

平維茂:山田悠人さん、相良蔵人:石橋一樹さん、
紅葉狩:小田徹也さん、姫:藤本靖浩さん・古岡和芳さん、
八幡大菩薩:山本弘貴さん、大鬼:山本成希さん。





































上紅葉狩・大鬼の面をスイッチオンでかぶらせてもらいました。
上段左から:下田団長、小田徹也さん、昨年入団された谷山立樹(りき)さん(中3)。右:吉田裕大さん。

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何度見ても。
ダイヤまだこんなに降るのね。。。ダイヤ

引き続き、身の回りの安全にご注意しましょう。

次の青空はキレイだろうな~。


ダイヤでは、先週の広島神楽定期公演・あさひが丘神楽団の皆さんをご紹介しますダイヤ



上久しぶりに、玄関前でデモンストレーションがありました。
ビル街に響き渡る奏楽、大きな鬼が多くの人を惹きつけます。



~第一幕 山姥~

あさひが丘神楽団の皆さんがお好きな演目です。

他の演目とは一味違う山姥。

口上、合戦、面の早変わり等々、見せ場も多く、神楽の醍醐味が詰まった演目とお話されます。

『特に頼光の口上がええんよ』と、事前に下田敏則団長から伺っておりましたが。

その大太鼓の下田団長と、笛の山本美波さんは涙しながら奏でておられました。

分かる。。。私も山姥の頼光が一番恰好良いと思います!


大太鼓:下田敏則さん、小太鼓:山本弘貴さん、
手打鉦:谷山立樹さん、笛:山本美波さん。

源頼光:石橋一樹さん、渡辺綱:山田悠人さん、
八重桐:藤本靖浩さん、怪童丸:小田徹也さん。





























明後日24日(水)の広島神楽定期公演は

阿坂神楽団の皆さんで「葛城山」「殺生石」です。

葛城山は、昨年の豊平競演の優勝演目。

殺生石は、一昨年の優勝演目です。

見逃すと勿体ないですっ四葉

7月24日(水)18時開場 19開演
広島県民文化センター(082)245-2311
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