

今日で、広電バスの広島浜田線は運行終了なのですね。
今でこそ、車での帰省ですが。
大阪にいた頃は新幹線で広島まで帰り、その後浜田行きのバスに乗り換えました。
当時は浜田道が無く、下道。
3時間以上かかっていたような気がする。
夜に乗ると、今どこを走っているのか分からなくて心細かったなぁ。
しかし夏休み帰省では、金城・波佐の休憩所に沢山の蛍が飛び交っていて感動しました。
冬休み帰省では、朝の王泊ダムの雪景色が美しくて!胸に焼き付いています。
そして浜田駅に到着すると。
半年に一度の娘の帰省を心待ちにしてくれる、父の出迎えのニコニコ顔

広電バスは65年間の運行だったそうです。
いつも安全運転で帰省させてもらった。
そして多くの思い出を頂き、感謝ばかりです


※JRバスが引き継ぐので、広島浜田線は現在と大きく変わらないと表記されています。


比治山大学・神楽部の第5回・定期公演から。
神楽部の定番演目です。
~第四演目 比治山大学 神楽部 「悪狐伝」~
各地からのイベント出演の依頼が多い神楽部の皆さまは。
今年度、悪狐伝を舞う機会が多かったそうです。
鬼女舞、変化、チャリ舞、合戦と見せ場の多い悪狐伝は。
お客さんと一緒になって盛り上がり、時に臨機応変さも必要となり。
『全体を見ながら舞う力をつける神楽』として、先輩方から受け継がれています。
神楽部のファミリー感がジュワジュワ染み出ていました

玉藻前:杉戸優雅さん(3年)、和尚珍斎:山本弘貴さん、
狐:小笠原慧洸さん、三浦介:松原大己さん(1年)、
上総介:古城雅哉さん。
大太鼓:佐々木康介さん、小太鼓:貫名 純さん、
手打鉦:佐々木宥乃さん(3年)、笛:北村春奈さん。
※配役は公演当時の学年でご紹介。

次の塵輪の白鬼です。
2025,01,31 Fri 17:59


かぐらやの管沢秀巳さんが出ていらっしゃいました。
“菅沢さん”パワー全開でしたね。
来週2月6日(木)は鈴張神楽団の登場だそうです。
橋原団長、どんなお話をされるでしょうか(*^_^*)



石見の国の、にっこり笑顔の神様登場です。
~第三演目 島根県立大学石見神楽サークル舞濱社中 「恵比須」~
広島で石見神楽の恵比須舞を拝見すると。
改めて「石見の恵比須さん、すごっ」となります。
福々しい面を活かす舞。
海と暮らす町を表現する細やかな所作、そしてその勢い。
恵比須舞は、石見神楽の代名詞となる神楽のひとつですね。
学生の皆様が懸命に舞い、会場をひとつに盛り上げていく姿、尊いです。
恵比須:中野昇太さん(2年)。
大太鼓:河野 進さん、小太鼓:安井雄太さん(3年)、手拍子:堀尾沙里亜さん(1年)・土肥鈴音さん(1年)、笛:松下勘汰さん(1年)。
※配役は公演当時の学年でご紹介しております。
2025,01,30 Thu 22:20


今日は大朝へ行って参りました。
広島インターからずっと晴れていたのに、浜田道に入った途端に広がる雪景色と吹雪。
空には“境目”というものがあるのですね。
「今日に限ってこんな天気だなんて

雪帽子をかぶった木々は明るく、美しい。
一面真っ白な田んぼも、豊かな水が美味しいお米を育てることを思い出せてくれます。
雪の日にしか見られない眩しさがあって、今日行って良かった


さて、本日はうえひろやスタジオの門出佳大さんと打ち合わせ。
うえひろやスタジオは、皆様ご存知の通り、龍山八幡神社のお隣です。
門出さんのお宅には“宮司さんのお宅ですか?”と尋ねて来られる方が少なくないそうです。
・・・そうなっちゃいますよね(*^_^*)


実は今日の打ち合わせは、どうしても!うえひろやスタジオでお願いしたかったのです。
猫さんに会いたかったから。
神楽界でもよく知られる、愛猫家の門出さん。
門出さんのお宅には色んな事情で集う、親子&きょうだいの合計5匹の猫さんがのびのび暮らしています。
人見知り無しっ


ジジちゃんは、時々スサさんにしばかれます。
















ネコさんにまみれ、達成感を得た後は。(打ち合わせが主目的です)
門出さんが郷之崎神楽団の氏神神社・龍山八幡神社を案内・説明してくださいました。


雪で滑らないように、階段を踏みしめながらのぼり。
境内のまっさらな雪をキュッキュッと進みました。
およそ700年の時を超える祈りの場。
大朝、新庄の土地力を肌に感じます。
『龍山八幡神社は1313年、吉川氏が大朝本庄地頭として入封した時、駿河国吉香村(静岡県清水市)から勧請した神社です。
現在の本殿は、永禄元(1558))年に吉川元春が再建し、広島県下では厳島神社に次ぐ古い建造物で国指定重要文化財です。』



次は桜咲く春に参ります。
門出さん今日は本当に有難うございました

2025,01,30 Thu 00:14


マフラーとコートを押さえながら、震えて打ち合わせに向かいました。
朝、くるくると巻いた髪はワカメみたいに風に踊っていました

寒い寒いと事務所に伺うと、担当の方が笑いながら「風ですか?追剥にでもあったのかと思った~。」だと。
せめて山姥でしょ

温かいカフェオレと特別に美味しいチョコを用意してくれていたので、許します!
それにしても、また寒くなりましたね。
凍結と雪に注意しましょう。
明日の打ち合わせは大朝ですが、滑らずに行けるかな~。



第5回・定期公演からご紹介します。
この日が2回目の上演であった、神楽部の皆様の「羅生門」です
~第二演目 比治山大学 神楽部 「羅生門」~
神楽部はまだ豊富に、神楽に必要な道具、面や採物を所持しているわけではありません。
衣装など神楽団からお借りしたり、多くの方の善意が神楽部を助けておられます。
そんな中で、新演目を創作するのは大変な事です。
まずは、自分たちが今所持している面や採物を活かせる神楽であることも条件のひとつです。
神楽部はもともと、戻り橋を保持されていました。
その続きとなる物語へ、婆の舞への挑戦や演出を生み出す細部に渡っての筋書きが盛り込まれています。
きっと何度も拝見するうちに、鬼の目線ひとつにも“納得!”となりそうな羅生門。
心を込めて生み出された大作が、長きに渡って舞継がれていきますように。
源頼光:古城雅哉さん、渡辺綱:松原大己さん(1年)、
酒呑童子:貫名 純さん、茨木童子:佐々木康介さん、白妙:杉戸優雅さん(3年)。
大太鼓:上崎和弥さん、小太鼓:小笠原慧洸さん、
手打鉦:堀 遥香さん(1年)、笛:樫部さおりさん。
※配役は公演当時の学年でご紹介しています。
2025,01,28 Tue 20:47


年に1~2回出会えたら感動のトラツグミ。
まさかの、広島市内中心部の駐車場。。。
山や雪深い場所に住む子が、冬の間、餌がとりやすい低地に移動しているのかもしれません。
さて、このトラツグミ。
餌を探す際、おしりフリフリ・足トントンのダンスを見せてくれます。
ミミズなどを誘い出すための仕草で「トラダンス」と呼ばれています。
はぁ~かわいい




第6回・定期公演も近づいてきたところで。
前回・第5回定期公演の様子をご紹介してまいります。
定期公演に伺ったのは初めてでしたが。
その立派な舞台づくり、又、そのおもてなしの雰囲気に感心ばかりしていました。
一生懸命な部員の皆様と、力添えを惜しまないOBの皆さんが、一丸で育てて来られた神楽公演です

まずは、友情出演の島根県立大学石見神楽サークル舞濱社中の皆さまの儀式舞から。
舞濱社中の皆様は神楽部OBの代からの交流があり、2回目の出演です。
広島の神楽を学ぶ神楽部の皆様には、他地域の神楽を熱心に舞う同年代の姿は、舞台の裏表!共に大きな刺激となったそうです。
~第一演目 島根県立大学石見神楽サークル舞濱社中「神迎」~
《2024年2月、13名が在籍。宇野社中の指導のもとで練習に励んでいます。
ほとんどが神楽未経験のメンバーで構成され、普段は宇野社中の例大祭や大元祭、各種イベントで舞っています。》
舞手:中野昇太さん(2年)・目黒まなとさん(2年)・西山 祐さん(3年)・森原明音さん(1年)。
大太鼓:河野 進さん、小太鼓:福冨雅也さん(3年)、手拍子:宮脇大空さん(2年)・土肥鈴音さん(1年)、笛:松下勘汰さん(1年)。
※配役は公演当時の学年でご紹介致しますね。
続いていきまっす。
2025,01,27 Mon 23:14
