寝たり起きたり。
ダイヤ体も回復してきたので(早っ)ダイヤ

家の中をちょこちょこ片付けてみたり。

疲れると横になってみたりして。

まるでおばあちゃん。

日曜日までは外出禁止。

病気になって良い事があるとすれば。

少し家の中が、少し綺麗になることかな~。

ダイヤ話変わってダイヤ

先週・・・ちょうど一週間前。

北広島町の新庄高校が春の選抜出場を決められましたね。

町内あげて、又、多くの神楽団の関係者の方々も吉報に飛び上がって喜ばれたことと思います。

おめでとうございます。

3月、春の光うららかな頃、日頃の成果が存分に発揮されますように!

ダイヤその、喜びに湧く北広島町の、筏津神楽団の皆さんがダイヤ

安佐南神楽公演のゲストでした。

今田修団長のお話は。

『子供の頃、大朝競演の特出で十二神祇が舞われ、その時の鬼の衣装が印象的で、今でも覚えています。』

関の舞かもしれません・・・

又、今田修団長は、袖におられる時も十二神祇のお囃子に惹きつけられた様子でした。

伝統の継承者、心に響くものがあるのでしょうね。。。



上神楽にも色々、塵倫にも色々。
♪もしかしてだけど~
♪もしかしてだけど~
小鬼が出てくるって知らなかったんじゃないのぉ♪




上じーーーーーっ
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十二神祇のあたたかみ。
ダイヤインフルA型ですダイヤ

月曜の夜からなんとなくだるくて。

火曜に病院へ行きましたが。

今日、念のため2度目の検査をして、やはり陽性でした。

アライグマの如く手洗いをしたのに。。。

週明けまで外出禁止だって。

当然ですね。

今週のお仕事は全てお休みの連絡をさせてもらいました。

人様にご迷惑をおかけするのが一番心苦しいです。

||||||||(_ _。)|||||||||

皆様、くれぐれもお気を付けください。

でもって、不調を感じたら無理しないでくださいね。

(私に言われたくないかっ汗

ダイヤでは、気を取り直して!ダイヤ

安佐南区神楽公演の続きです。


~西原上十二神祇神楽保存会(西原)~

わしら~の紹介はええけぇ、子供を紹介してやってやってぇやぁ。ということで。

上演後、自慢の舞子お二人にスポットライトの中でインタビュー。

沢山のお父さん、おじいちゃんに見守られて、様々な経験を積んでいく姿はとても幸せと思います。


~第五幕 大鬼小鬼~

あらすじ
悪魔を象徴する大鬼・小鬼を、杵築(きづき)大明神が弓と矢で退治する。
途中、矢で射られた一匹の子鬼を、鬼たちが魔術で生き返らせるが、最後は芝朗によって鬼たちは皆退治されてしまう。


秋の奉納の賑やかさが伝わってくるような、元気と活力のある舞です。



上子鬼が射られてしまいました。『あ゛あ゛ーっ』



上蘇れ~の術。ほのぼのとしてとても好きな場面です。

ダイヤ小鬼を舞ったお二人は。。。ダイヤ

左:柏村(かしわむら)聡一郎くんと中野友貴(ともき)くん、共に小3、同じクラス。

神楽の楽しいところは?『舞うところ!』

難しいとこは?『全然ない!』

好きな勉強は?『体育!』インタビューも、息ぴったりな二人にかっ



上舞台では堂々と。控室では急にシャイに四葉
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地域の期待を背負う。
ダイヤ山陰中央新報ダイヤ

気付いてもらい、恐縮です。

9年ぶりに同じコーナーで紹介して頂くことになりました。

取材日には、塵輪・鐘馗・八岐大蛇について思いの丈をめちゃめちゃ熱く語ったのですが、人物紹介のようなコーナーなのですね~。

とてもとても有難いことです。

さて!今夜は、新舞ふた演目をご紹介します。

~上中調子神楽団(川内)~

70年前は、この地で活発に活動していましたが、昭和の混乱期より休止。

平成22年に地域との連携で、復活を果たしました。

少人数ながら、稽古に励み、あおぞら子供神楽団の指導も行います。

~第三幕 承平の乱~

山根神楽団を卒業された、池原康則さんが指導をされています。

この演目は、もともと山根神楽団の保持演目であり、この度は、あおぞら子供神楽団の滝夜叉姫へと続きました。

あらすじ
都で出世が思うようにならない平将門は、憤懣やるせない気持ちで故郷の下総へと帰り、朝廷への謀反を企てる。
おじの平国香は、将門に思いとどまるよう忠告するが、将門に討たれてしまう。
朝廷より、将門征伐の命を受けた国香の子「平貞盛・行盛」は、将門を追撃し、討ち取り、坂東八か国を平定に導く。


・・・将門は、様々な描き方をされますねっ。



上藤原忠平の館の門番:甚次郎衛彦八(じんじろべえひこはち)・ 手嶋 龍馬さん。
難しそうな物語を、柔らかく見せてくれる重要人物と思います。




上自らの出世を直訴するため、忠平の館を訪れる平将門:湧山 征(まさき)さん。門番とのやりとりに、笑ってますね~にぱっ


~あおぞら子供神楽団(川内)~

団の名付けには、「澄み切った青空の如く、曇りのない心でスクスク大きくなってほしい」と願いがこめられています。

小学生5人でスタートし、11年目。

30人を超える大所帯では、子供たちの個性と共に、関わる大人・保護者も、経験と成長が必要とされるというお話でした。

~第七幕 滝夜叉姫~



上滝夜叉姫・山下 瑚太郎さん(中1)口上に情感を込め、大役を舞い切りました。
会場がワンワン反響するような拍手でした。

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はしれ~。
ダイヤ今回の・・・・ダイヤ

7団体10演目、忙しかったです。

何故ならっ

十二神祇神楽は(石見・芸北と比べて)ひと演目の上演時間が短いからです。

短い演目だと10分くらい。

ひとつ始まると、次とその次の団体の控室に走り、打ち合わせをして。

ε=ε=ε=┏(* ̄▽ ̄)┛

走って袖に戻り、舞台でインタビューして。

また控室に走り、打ち合わせに・・・

┗( ̄▽ ̄*)┓=3=3=3

加えて、十二神祇の配役や解釈は、まだまだ勉強不足でして・・・

この度も、団長さんや会長さんに、ひとつひとつ分かりやすく教えて頂いたので助かりました。

音響をつとめた音楽センターの皆さんも、全然見られんかった!とおっしゃっていましたが。

仕方ないですよね~。仕事だもんね~。

夕方帰宅して、亀さんに餌もやらずにバタンキュウでした。

いや!でもホント、良い日でしたよっにかっ

~大塚(おおづか)神楽団 (沼田町大塚)~

十二神祇にかける思いとは。。。

「先輩方の想いを受け継ぐ」この一言に尽きるそうです。

只、現在ではもう、この地域の十二神祇と演目の全てを知り、技術の指導が出来る指導者が現存しないということを寂しく語られました。


~第二幕 鯛釣りの舞~

恵比須さんが釣りあげた鯛をろくでなし(ひょっとこ)が、おもしろおかしく奪い取る舞です。

恵比須さんのおおらかさと“幸せを皆で分かち合う“という解釈ではないか、ということでした。



上鯛の略奪に失敗し、がっかりするひょっとこを挑発するような恵比須さん。恵比須:平賀尊一(たかひと)くん・小5。



上本気で鯛を奪いに行くひょっとこ。
岡野 竜征くん・杉田峻宏(たかひろ)くん・共に中1。



~第九幕 長刀の舞~

所望分けの舞のひとつ。末の王子が、兄たちとの合戦に向けて一人で練習する場面です。

ここでは、神楽団に伝わる本物の薙刀を使って激しい技を披露します。

江戸時代のものと思われる長刀は、しっかりとした重さがあり、柄には螺鈿が施され、古く磨かれた趣があります。



上 舞子:西村 直章(なおあき)さん。『前の席の方は、もし長刀が飛んで行ったらごめんなさい、と言っておいてくださいねにひひ
と、控室では笑顔でしたが。




上長刀を頭上で回す技は、その集中力が伝わってきて、会場が息を呑みます。
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隔年集合。
ダイヤ安佐南区文化の祭典「神楽公演」ダイヤ

今年も、十二神祇・新舞・山縣旧舞と欲張りな公演を楽しみました。

私にとっては、観客・関係者にご近所の顔が沢山見えて、いつもと少し違った面白さがあります。

隔年の開催ですから、久しぶりに元気な姿を拝見してお互いを労い合う方もあれば。

前回の公演後、人が少なくなり活動を休んでいる団体も複数有り、複雑な気持ちもあります。

ただ、十二神祇は特に子供の出番が多く、隔年だと、子供たちの成長に本当に驚かされますね!


ダイヤでは、ロビーの展示からご紹介しますダイヤ

写真が小さいよね・・・すみません汗



上左側から順に。
①上温井神楽保存会に代々伝わる面。
いつの時代に作られたのか定かではないそうですが、手力男の面として今でも使われています。十二神祇神楽には、舌を出した面がよく見られますね。

②筏津神楽団 昭和50年代後半・玉屋衣裳店で作られた四天。
鬼の大将的な役に使われています。

③上温井神楽保存会、明治初期に作られた関の衣装。
現在では見られない縫製が施されており、珍しいものだそうです。
当時は大変豪華なものだったでしょう!

~阿刀神楽団(沼田町戸山)~

「技術的に優れ、古風を伝え、珍しい舞を保持する」と広島県の無形文化財に指定されています(昭和40年指定)。

『舞い方は昔から変わりません。でも衣装は、だんだんと艶やかなものに変わっています。』

舞う人、舞う場所は変わっていきます。

少しずつ少しずつ、時代に拍手を頂く神楽へと進化しながら観客を魅了します。

~第一幕 神降しの舞~



上舞子の衣装は、四季の色から特に舞台に映える赤・白を用いています。



上太夫が祝詞を唱え、天上界より神々をお迎えします。


~第四幕 八つ花の舞~

阿刀神楽団、代表演目。
所望分けの舞のひとつ(天照大神の5柱の王子の遺産相続の一連の舞)。合戦に向けて、兄4柱が練習に励む場面。



上刀の刃はもちろんありませんが、激しさで傷を負うことも有り、練習は自分の為、人の為だそうです。



上アクロバティックですが、形が常に美しい。

続くよ~
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