

日本海の日めくりの輝き。
一枚の写真にも、たまらなく郷愁を覚えます。

※夕陽のガンマンさん、ありがとさんです



嬉しかった!お祝いの神楽をご紹介します。
ひろしまはまだ会の会員となって随分長い・・・いつの間にか幹事になっています。
浜田の出身者や縁のある方々で構成されるこの会は。
1987年(昭和62年)に、広島―浜田道を開通実現するため、広島側の応援団として創設されたものです。
平成3年、広島―浜田道が開通して、その任務を終えてからは。
会員同士の「交流」を柱に、年に2回程度集い。
故郷の思い出に華を咲かせる、居心地の良い会です。
特別に人が増えるわけでもなければ、減るわけでもない。
年会費なし!強制されるものなど一切なし!“来る者拒まず去る者追わず”のスタンスからでしょう。
浜田出身の方はもちろんですが、浜田に何らかの興味や関係がある方は、ぜひ気軽にお越しください



“質実剛健”、小原さんにお逢いすると、いつも心が漱がれるようです。




この30周年の会にゲストとしてお迎えしたのが、浜田市職員石見神楽同好会の皆さんです

大切な節目の催しに何が相応しいか協議される中、全員一致で“石見神楽”という声が上がりました。
特に、小さいころの高揚感が蘇る“鬼舞”が見たいという声でした。



当日は、何十年ぶりかの石見神楽に、涙ぐんでご覧になる方もいらっしゃいました。
『いや~・・・今日は本当に・・・本当に良かったねぇ。』と、静かな語らいが続きました。
神楽の思い出には、当時の何もかもが一緒に詰まっているように思います。
もう2度と出逢うことのないその景色の、なんと尊い事か。
ステージの向こう側に、どんな風景と顔が見えたのかな。。。
素晴らしい神楽のお陰で、最高のお祝いの会になりました。
○浜田市職員石見神楽同好会○
当時「石見神楽」が高齢化と後継者不足により衰退の危機にある情勢を憂い、浜田市職員有志が結束し、昭和43年発足。伝統ある長浜社中に師事し現在に至っています。地元をはじめ、県内外での公演にも積極的に出演し、浜田市の伝統芸能「石見神楽」を紹介しています。
~第一幕 塵輪~
仲哀天皇:篠原修さん(長浜社中)、随身:吉永元輝さん(長浜社中※応援出演)、
白鬼:松本清美さん(長浜社中)、赤鬼:琴野正義さん(長浜社中)。
大太鼓:小川徹さん(亀山社中)、小太鼓:大下一匡さん(亀山社中※応援)、手拍子:日高均さん(西村社中)、笛:稲田誠さん(今市社中)。











次は大蛇!
2017,02,28 Tue 20:27





やれやれ、気が楽になりました・・・。
ヤッホー ♪ゝ(▽`*ゝ) カイホウカンマンキツ


陽射しが力強くなったな~と感じます。
広島城周辺は、のんびりお散歩をされている方も多かったです。








ホテルニューヒロデン神楽ディナーショーをご紹介します。
3月11日(土)開催、この度は津浪神楽団の皆さんの当番です。
鐘馗と塵倫の2演目!
数年前のこのディナーショーの鐘馗は、酔いがすっかり醒めちゃうような凄烈の合戦でしたね。
(その後また、心ゆくまで呑んでもらえるので大丈夫

第2週の土曜・11日ですが、すでに椅子席は完売。
御座席も本当にあとわずかになっています。
今週の中国新聞にも掲載されますので、検討中の方はなるべくお早めに・・・
ホテルニューヒロデン神楽ディナーショー
3月11日(土)17時15分開場 17時30分お食事スタート
津浪神楽団 鐘馗、塵倫
2演目終了後、衣装体験・撮影会あり。
問:(082)263―3453
チラシ

http://www.npo-kagura.jp/contents/2017-hiroden/2017-03-11.pdf


2017,02,27 Mon 21:40


この単純作業、キライではありませんが。
3回電卓叩いて、3回違う合計が出ると。
ちょっと (  ̄ω ̄) ムッ とする。。。。


最終演目をご紹介します。



~第四幕 八岐大蛇~
締め括りは大蛇という、この感覚も大切に思います

紅葉狩から、舞子さんも奏楽さんもほとんど同じメンバーでの大蛇は大変だったでしょうが。
体育館の広いステージを存分に使って、迫力と愛嬌で魅せる大蛇でした!
外は雪の舞う鑑賞会に、子供たちの昂りが会場を熱して、私も汗をかきかき鑑賞。
最後は西村豊団長が舞う須佐さんが、天叢雲剣を本川小学校に奉納すると宣言して、めでたく結ばれました

大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。
須佐之男命:西村 豊さん、足名槌:清水誠二さん、
手名槌:桒木 彩さん、大蛇:中田正則さん・池田真彬さん・
迫本哲憲さん・東 友樹さん・桒木武さん・山上尚也さん。













2017,02,26 Sun 22:13


来週後半はもう、服装も春色が目立ってくるかな。
少しずつ景色が変わっていく頃。。。






~第三幕 紅葉狩~
滝夜叉姫上演後の幕間、短く準備を整えられ、繊細な紅葉狩の世界を舞われました。
舞子の皆さんの気持ちの切り替えや落ち着き、体力など、やはり日頃の鍛錬なのだろうなと感じました。
合戦の場面では、いつくかの仕掛けに会場の子供たちが興奮を爆発させる

平維茂:桒木 武さん、長谷兼忠:中田正則さん、
武内神:清水誠二さん、鬼女大王:池田真彬さん、
鬼女・鬼:山上尚也さん・東 友樹さん、
大鬼:迫本昭憲さん。
大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:勝浦千波さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:桒木 彩さん。














2017,02,25 Sat 21:04


私の周囲には今の所、特に目立った変化はないようです。
「花金」という言葉も、懐かしいですね~



今年10回目の節目を迎えた「ふれあい観賞会ヒロシマ」の様子を、一部ご紹介します。
ご招待頂いたこともあり、午前の仕事を終えて急いでバスに乗り、久しぶりに全力で走って本川小学校へ向かいましたが。
記念行事には間に合いませんでした。。。
ガーン Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン


平成20年から始まったこの活動は。
子供たちの健やかな成長を願って、伝統芸能・神楽を通じ、地域社会と広島の文化を学ぶための場として広く知られるようになりました。
本川小学校を舞台に、羽佐竹神楽団の皆さんが子供たちの指導にあたられ。
これまで小・中学校70校、650名の子供たちが神楽の指導を受けたそうです。
時の流れ、諸事情もあり変化の年を迎えられ、今年は子供たちの舞台発表は行われませんでしたが。
神楽に触れた経験と感激は、子供たちにとってかけがえのないものでしょう

10回を迎えられた関係者の皆さんのご尽力に、思いを馳せる記念公演でした。
~西宗神楽団 第二幕 滝夜叉姫~
今年は、西宗神楽団の皆さんが出演され、怒涛の4演目をつとめられました!
単独公演で幕間も短く、表も裏もそれはそれはハードな舞台だったと思いますが。
活力いっぱいに舞われ、子供たちや地域の皆さんの憧れを集めました。
更に、西宗神楽団が誇る煌びやかな衣装の数々も鑑賞者を魅了しました。
大宅中将光圀:中田正則さん、山城光成:桒木 武さん、
五月姫:山上直也さん、夜叉丸:池田真彬さん、
蜘蛛丸:東 友樹さん。
大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。















2017,02,24 Fri 21:38
