続きましてー
ゲストの津浪神楽団の皆さんです
初めに末田団長から、安佐南区のお客様にご挨拶。
長靴で来ました~!で会場が和やかになり、続いて山県舞・六調子・旧舞の流れを話していただきました。
この地には、塵倫を保持する神楽団はありませんので、新鮮だったでしょう。
又、優雅なお囃子は心地よく響いたのではないでしょうか。
『塵倫は、詰まる所、何を意味するか定かではないが・・・』
これが大きな醍醐味のひとつですね。
津浪の風間杜夫さんこと、野田利則さんです
今年もよろしくお願いします!
さて、時代の流れと共に新舞のお囃子も聞かれるようになりました
河内・あおぞら子供神楽団~大江山~
年間60公演だそうです。
堂々としていて清々しいし、舞台の袖では愛らしい。
子供たちも頑張りますが、支える大人たちの影の活躍にも拍手ですね!
栗木又次郎は、上駄(うえだ)佳貴くん(小4)。
携帯ネタ、何度聞いても面白いよッ!
それぞれが巧みに演じていると感心する。
沼田町・三城田神楽団~羅生門~
新舞を取り入れて9年目。まだ新舞の保持演目は片手で数えるほどですが、ひたむきで、楽しそうです。
『今日の舞台は前回よりも。明日の舞台は今日よりもより良いものに、と務めていきますので、応援してください。』
三城田神楽団の史書を、1年ずつ丁寧に綴っていってくださいね!
今一番頑張っている演目です。
パワフルな舞で、舞台が驚くほど散らかりましたが
充実感いっぱいでしたね。
※写真は記録写真から。一部私用あり。
関係者了解済み。
ゲストの津浪神楽団の皆さんです
初めに末田団長から、安佐南区のお客様にご挨拶。
長靴で来ました~!で会場が和やかになり、続いて山県舞・六調子・旧舞の流れを話していただきました。
この地には、塵倫を保持する神楽団はありませんので、新鮮だったでしょう。
又、優雅なお囃子は心地よく響いたのではないでしょうか。
『塵倫は、詰まる所、何を意味するか定かではないが・・・』
これが大きな醍醐味のひとつですね。
津浪の風間杜夫さんこと、野田利則さんです
今年もよろしくお願いします!
さて、時代の流れと共に新舞のお囃子も聞かれるようになりました
河内・あおぞら子供神楽団~大江山~
年間60公演だそうです。
堂々としていて清々しいし、舞台の袖では愛らしい。
子供たちも頑張りますが、支える大人たちの影の活躍にも拍手ですね!
栗木又次郎は、上駄(うえだ)佳貴くん(小4)。
携帯ネタ、何度聞いても面白いよッ!
それぞれが巧みに演じていると感心する。
沼田町・三城田神楽団~羅生門~
新舞を取り入れて9年目。まだ新舞の保持演目は片手で数えるほどですが、ひたむきで、楽しそうです。
『今日の舞台は前回よりも。明日の舞台は今日よりもより良いものに、と務めていきますので、応援してください。』
三城田神楽団の史書を、1年ずつ丁寧に綴っていってくださいね!
今一番頑張っている演目です。
パワフルな舞で、舞台が驚くほど散らかりましたが
充実感いっぱいでしたね。
※写真は記録写真から。一部私用あり。
関係者了解済み。
2012,01,31 Tue 09:07
神楽の何が魅力かというと
神楽に携わる人なのだと思います。
その想いに触れる機会に恵まれて、揺すぶられるのだな、と。
今日の安佐南区の神楽公演。
広島市安佐南区の十二神祇は、とても元気です!
『先代から神楽の楽しさを教えてもらった。その恩があるけー、形を変えずに継承したいんよ。』
『昔のお囃子が消えたら、そのお囃子を聴いて育った人が寂しいでしょう。』
石見神楽の影響が届かなかったから、この土地で生き残ったのでは、と説く方もいらっしゃいますね。
十二神祇と一口で括れないほど、個性豊かです。
沼田町・大塚(おおづか)神楽団 ~鯛釣りの舞~
恵比須様がせっかく釣り上げた鯛。
そこに現れたイゴ(ひょっとこ面をつけた者)が・・ああっ
あの手この手で横取りしちゃうのです!
可愛らしくユーモアいっぱいの幕開けでした。
西原上十二神祇神楽保存会 ~大鬼小鬼~
悪魔を象徴する大鬼と小鬼。
しかし大鬼は小鬼思いで、鬼の情のようなものを感じます。
芝朗が綱を以って小鬼を退治する場面です。
続いて大鬼も剣で退治されます。
沼田町・阿刀神楽団 ~薙刀の舞~
所望分けの舞のひとつ。
四人の兄との合戦に向けて、五郎が戦の練習をする演目です。
初めに登場する四人の舞手は、五郎を応援する村人です。
村人から励ましを受けて、五郎が合戦への練習をはじめます。
沼田町・下向(しもむかい)神楽団 ~八ツ花の舞~
所望分けの舞のひとつ。薙刀の舞の続き演目です。
四人の王子の合戦の練習場面です。
だんだんと激しさを増す舞。士気が高まります。
春夏秋冬・手づくりの衣装が美しいですね!
川内・上温井神楽保存会 ~関の舞~
まつりのクライマックスを飾る演目。
荒平大神と太夫の問答で展開します。
荒平大神が持つ大きな杖は
『四方八方を撫ぜれば万(よろず)の宝が寄り来るなり』という縁起物。
しかも、お婆の額を撫でると17、8歳若返るんだって!
あんりちゃんが応援にきてました!みーんな、うれしそうっ
さて、新舞の二団体と、津浪神楽団塵倫の写真は・・・
続く
※写真は記録写真から。一部私用あり。
関係者了解済み。
神楽に携わる人なのだと思います。
その想いに触れる機会に恵まれて、揺すぶられるのだな、と。
今日の安佐南区の神楽公演。
広島市安佐南区の十二神祇は、とても元気です!
『先代から神楽の楽しさを教えてもらった。その恩があるけー、形を変えずに継承したいんよ。』
『昔のお囃子が消えたら、そのお囃子を聴いて育った人が寂しいでしょう。』
石見神楽の影響が届かなかったから、この土地で生き残ったのでは、と説く方もいらっしゃいますね。
十二神祇と一口で括れないほど、個性豊かです。
沼田町・大塚(おおづか)神楽団 ~鯛釣りの舞~
恵比須様がせっかく釣り上げた鯛。
そこに現れたイゴ(ひょっとこ面をつけた者)が・・ああっ
あの手この手で横取りしちゃうのです!
可愛らしくユーモアいっぱいの幕開けでした。
西原上十二神祇神楽保存会 ~大鬼小鬼~
悪魔を象徴する大鬼と小鬼。
しかし大鬼は小鬼思いで、鬼の情のようなものを感じます。
芝朗が綱を以って小鬼を退治する場面です。
続いて大鬼も剣で退治されます。
沼田町・阿刀神楽団 ~薙刀の舞~
所望分けの舞のひとつ。
四人の兄との合戦に向けて、五郎が戦の練習をする演目です。
初めに登場する四人の舞手は、五郎を応援する村人です。
村人から励ましを受けて、五郎が合戦への練習をはじめます。
沼田町・下向(しもむかい)神楽団 ~八ツ花の舞~
所望分けの舞のひとつ。薙刀の舞の続き演目です。
四人の王子の合戦の練習場面です。
だんだんと激しさを増す舞。士気が高まります。
春夏秋冬・手づくりの衣装が美しいですね!
川内・上温井神楽保存会 ~関の舞~
まつりのクライマックスを飾る演目。
荒平大神と太夫の問答で展開します。
荒平大神が持つ大きな杖は
『四方八方を撫ぜれば万(よろず)の宝が寄り来るなり』という縁起物。
しかも、お婆の額を撫でると17、8歳若返るんだって!
あんりちゃんが応援にきてました!みーんな、うれしそうっ
さて、新舞の二団体と、津浪神楽団塵倫の写真は・・・
続く
※写真は記録写真から。一部私用あり。
関係者了解済み。
2012,01,30 Mon 08:47
広島にいるからこそ、のご縁ですね。
2年ぶりに出席したひろしまはまだ会は
最もローカルな集いです。
県人会では「浜田市出身です」となりますが、ここでは「西村町の斉藤です」となり、「おおっ!あの9号線沿いの家かぁ!」となります。
多くの方が、お父さん、おじいちゃん世代ですが、年齢も肩書も飛び越えて繋がります。
故郷の持つ力はすごいですね・・・
育った町には、あまり姿を変えてほしくないけど元気な町であってほしい
『最近帰っていますか?』
『駅前も変わりましたね』
『あと数年したら、こちら(広島)の家を何とかして帰るつもりですよ。』
ああ、この方はもう少しで浜田に戻られるんだ・・。
久しぶりにお逢いした宇津市長とも
ゆっくりお話しをさせていただいて。
少しですがふっくらされたような気がするね、と皆さんホッとしておられました。
お話は盛り上がりながら、名刺へのこだわりに移り・・・
『私はね、女性にはシロイルカの名刺をお渡ししているんですよ』
とにこやかにおっしゃった後、浜田港の写真入りの名刺を頂きました。
あっれ~?あれあれ?
・・・ま、いいか。今更もう、なんだっていいよね
シロイルカ、数年前にもらってるしね
シロイルカ名刺は女性に好評だそうです。
浜田道も全線開通から、20年が経つんですね~。
当時、大阪から新幹線をおりて、3時間のバス移動。
眩しくて目が覚めた王泊ダムの雪景色は、湖面を照らして息を呑むような美しさだったなー。
会員のネームプレートは、会長の小原さん(御年91歳)の手書きです。
一人一人に歓迎の気持ちを込めて。
2012,01,28 Sat 22:48
1年生の教室から。とにかく眺めは良いよね!
娘が通う予定の中学校は
山を開いて造られた団地の一番上にあり、通学は“登山”と言われています。
今日は入学説明会。
道も分からないまま上へ上へと登って。
息も絶え絶えで入り口らしき場所を左に曲がると、またまた長い坂道の向こうに正門が見えて『え~っっ!!』と思いました。
先生の挨拶『この坂道は3年間、子供たちを逞しく育ててくれるでしょう!』
できるだけ学校に用事を作らないようにしようっ
さてさて、今週末は
安佐南区民文化センター主催の神楽公演が開催されます。
故郷に古くから伝わる神楽の継承や発展を目的として隔年で開かれ、
今回3回目となります。
安佐南区からは十二神祇と新舞の上演で7団体。
ゲストは津浪神楽団の皆さんです。
子供から大人まで幅広く出演し、地元での披露に張り切っておられますので、顔と名前が分かる、和やかな公演になるといいな、と思います。
届いた資料には「上演後それぞれインタビュー有」となっていて、10分間も用意されていました。
何紹介する~~~?
とても楽しみですっ
=安佐南区文化の祭典 神楽公演=
1月29日(日)開場10時 開演10時30分
安佐南区民文化センターホール。
当日チケットも用意されますが、数は未定です。
出演団体(50音順)
あおぞら子供神楽団・大江山
阿刀神楽団・薙刀の舞
大塚(おおづか)神楽団・鯛釣り
上温井神楽保存会・関の舞
三城田神楽団・羅生門
下向神楽団・八ツ花の舞
西原上十二神祇神楽保存会・大鬼子鬼
ゲスト:津浪神楽団・塵倫
詳細はこちら!http://asaminami-hiroshima.mypl.net/event/000000084528/
昨年11月安佐南区民まつりから。
阿刀神楽団・八ツ花の舞より。今回は薙刀の舞です。
2012,01,26 Thu 23:39
明日・明後日とチャンスです。
夕方は真っ白だった窓からの景色もすっきり
ベランダからは南東の空に位置するシリウスがちらちら光っています。
でもさすがに今夜は、外には長くいられません・・・
お天気がころころ変わるこの頃ですが。
この3日間、夕方の南西の空で、宵の明星・金星と細い月が並びます。
残念ながら今日は雲の上。明日は見られると良いな。
ところでこの写真は、先月金星と月を撮ったものです。
三日月の影の部分がうっすら浮かび上がって、地球照が確認できます。
太陽の光を地球が反射して、月の影の部分を照らしている現象です。
この時、月から見ると地球は満ちて見えるので“満月”に対して「満地球」とか言ったりします。
地球は月の面積のおよそ16倍もあるし、大気や雲や氷雪がよく反射することから、満地球は、満月の75~80倍(多説あります)も明るいといわれます。
宇宙の中で、地球って明るいんですねー。
もちろん太陽が偉大だということになりますかっ
月周回衛星・かぐや撮影の満地球の姿。
2012,01,25 Wed 22:00