明日に向かう。


上セグロセキレイ。ぐじゃぐじゃした美味しそうなもの捕まえた音符


ダイヤ令和最初の月末ダイヤ

どこへ行っても混んでいて、思うように動けなかったです。

今日は電車とバスで移動していたのですが。

電車の中で今田神楽団の岡田真季さんから、めちゃめちゃ面白いラインが届いて。

笑うのを我慢するのに悶絶しました。

向かい合ってるシート席だし。

必死に笑うのをこらえていたから、ものすごい怖い顔をしてたかもにひひ

皆さんはそういう時、どうしていますか?

いっそひとりで笑ったほうが、すっきりするのか?


ダイヤ広島神楽定期公演・今田神楽団、続きますダイヤ

幕間のお話は、日本武尊で小碓尊を舞われたばかりの森廣洋団長でした。

白熱の太刀舞の後、割れんばかりの拍手の中、登場です。

しかし、お話を始めると超!広島弁。

このギャップが、神楽人への親しみやすさと、会場のあたたかな雰囲気を作り出すのでした星


さて、神楽団のご紹介。

現在、今田神楽団は比較的若い団員さんが多いこと。

そしてとにかくその若い団員さんたちが練習熱心で、他のメンバーも様々な刺激をもらっているとお話されました。

昨秋の美都競演では、団体の部優勝、個人賞もお二人(森廣さん、岡田真季さん)が獲得。

一丸を強みにコツコツと、今田神楽団の歴史に華を添えておられます。


夏にかけての予定をいくつか。。。

6月9日(日)第5回 安野神楽団交流神楽 
安芸太田町修道活性化センター10時開演 
※今田神楽団は「羅生門」

6月16(土)千代田競演 競演の部「羅生門」。

8月10日(土)盆神楽共演大会 八重総合福祉センター
詳細は後日しっかりご紹介します。スケジュールを空けておいてくださいね。


ところで一昨日は。

月に一度の北広島町観光PRの日でしたので。

壬生の花田植や千代田競演のお知らせと共に、舞太郎ダンスを踊る日でもありました。

今田神楽団からも、自薦他薦の団員さんがダンスを披露。




上大野真司さん、川上猛を舞ったあとすぐ舞太郎ダンス。ハード&多彩。ありがとうございますにかっ


特に坂野志(こころ)さんのダンスはパーフェクト!!スタッフも会場のお客さんもびっくりしながら盛り上がりました。

何なら舞太郎より上手い・・・そんなレベル。

又、撮影会の際にお客様から「手打鉦の方が楽しそうに演奏しておられて、本当に神楽がお好きなのですね。自分もウキウキしました。」と声をかけて頂きました。

両演目共に、坂野さんが手打鉦でしたね。

好きという気持ちが滲む手打鉦。。。

原点に立ち返らせてもらうような一夜でした。




上左から大野さん、舞太郎、百本昇大さん、坂野志さん。
キラッキラです。



~第二幕 羅生門~

およそ3年ぶりの再演。

若い団員さんたちの声で、今回の千代田競演で羅生門を舞うこととなり。

前半に見せどころを加え(この日は写真が撮れていませんが)更なる磨きをかけます。


初めて神楽をご覧いただいたお客様には。

競演神楽の舞台がいち演目を育てていくという、広島の神楽のひとつの特徴と。

団員さんたちの真剣勝負に向かう気概を感じて頂くことができました。


大太鼓:庭尾智樹さん、小太鼓:冨田里絵さん、
手打鉦:坂野 志さん、笛:岡田真季さん。

源頼光:香浦匠汰さん、渡辺綱:森廣 洋さん、
酒呑童子:上中寛輝さん、酒呑童子の化身:冨田雄大さん、
茨木童子:山本諒平さん。































上紅葉狩・大王の面をかぶらせて頂きました。坂野さんと大野さんと、ほのぼの記念撮影にこっ


次回の広島神楽定期公演は

亀山神楽団の皆さんをお迎えします。

「戻り橋」「葛城山」。男鬼女鬼、両方の舞が見られますね。

ご来場お待ちしています。

6月5日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)870-2191

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鮮やか。


上カルガモ親子。日が暮れかかった中、慎重に泳ぎ進んでいました。みんな無事に大きくなってほしい。


ダイヤカープ打って良しっ投げて良しっダイヤ

勢いが止まりませんね。

球団新記録となる月間19勝!おめでとうございます。

カープのニュースは嬉しい、でもヤクルトも気になりますね汗


ダイヤさて、今週末はもう6月ダイヤ

5月を締め括る、昨夜の広島神楽定期公演・今田神楽団をご紹介します。

千代田競演も近づき、活気漲る今田の皆さん。

今回は、デモンストレーションから 幕間の舞太郎ダンス、最後の撮影会まで息つく暇なしの忙しい公演でした。

軽やかに朗らかに、最後までご協力頂きありがとうございました。




上下そりゃあ、寄り道しちゃいますね~にかっ




ところで、控室で打ち合わせをさせてもらう際に。

森廣洋団長と団員さんのやりとりが、何とも言えず面白くて。

後でじわじわ、解説しながら思い出す時があるんですよね。。。

それで私もリラックスできたりするのですが。

なんだろう、なんかね?

今田神楽団の魅力のひとつと思うのですよ四葉


~第一幕 日本武尊~

胸が熱くなる日本武尊でした。

悪が光って、神が一層輝くという舞でした!

また見たいな。。。


大太鼓:上中寛輝さん、小太鼓:岡田真歩さん、
手打鉦:坂野 志さん、笛:岡田真季さん。

小碓尊:森廣 洋さん、川上猛:大野真司さん、
五十猛:山本諒平さん、侍女:香浦匠汰さん。
































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故郷と神楽が自慢。
ダイヤ先週の広島神楽定期公演・松原神楽団の皆さん続きますダイヤ

幕間のお話は、インタビュー初登場、沖田祐介さんです。

沖田さんは入団されて4~5年、20代の若手さんです。

兄・沖田哲明さんとご兄弟で活躍される期待の星でありますグー


松原地区出身で、広島中心部の大学へ進まれましたが、卒業後は迷いなく故郷へ戻られました。

娯楽や楽しみが多い都会の生活に未練を残さないほどの、故郷・松原の魅力を伺うと・・・

「四季折々の自然の美しさ、人と人の距離の近さ。」と、清々しくお話されました。

又、規律を大切にされる松原神楽団の中で、先輩方の指導の厳しさをお聞きすると。

「神楽だけでなく、人間としてお手本です。」と、真剣な指導に対する先輩方への敬意を語られました。


多くを経験し、できることをひとつでも増やしていくことが日々の目標とおっしゃっていますが。

この先何十年も!神楽に携わっていける夢と希望と・・・課題があります。

大きく変わる時代の継承者に、ご注目ください星




上鍾馗の新しい面です。まぶしいっ。



上「令和元年だって!長く使ってるね。」と、いつか後輩さんたちが語る日が来るのでしょうにこっ


さて、会場から。

沖田さんのお話に、明るくあたたかな相槌を打ってくださるご夫婦の姿がありました。

坂町からのお客様です。

松原神楽団が今年3月、堀神楽団と出演された復興支援のチャリティ神楽に力添えを頂いた方だそうです。

神楽で、被災地に少しでも元気を!と願って舞われながら。

舞い終わってみると、こちらが力を頂いたような気持になったと、斉藤直将団長が振り返っておられます。

神楽を通じて生まれる人とのご縁が、何より心を豊かにしてくれるのかもしれません。。


お話は戻って。

沖田さんは、安芸太田町商工会青年部に所属されています。

今週土曜日・6月1日には「第40回 中国地方選抜神楽競演大会」が開催され、この準備で今とてもお忙しいようです。

今年も競演の部12団体・特出3団体、儀式舞の計16演目で、盛大ですね。

松原神楽団の皆さんは、競演の部に鍾馗で出場されますよ。

ぜひ!応援に足をお運びください。

詳細下

http://www.akioota-navi.jp/html/kankou_event_tyugokutihousenbatukagura.html



~第二幕 鍾馗~

勇壮かつ!猛々しい鍾馗を拝見しました。興奮したっ太陽


近年、市内中心部の公演で、鍾馗を拝見する機会が多くなっています。

以前とは、鍾馗に対する感覚や見方が違ってきている感じがします。

この鍾馗の舞を見ていると、神楽が人の営みそのもの、直結するものであること。

そして昔の人の「想像力」と「創造力」を思わずにはいられません。


大太鼓:上手佳也さん、小太鼓:沖田哲明さん、
小太鼓:深野 翼さん、笛:河野泰弘さん。

素戔鳴命:本家久史さん、大疫神:古元正敏さん。




































上鍾馗(素戔鳴尊)を舞われたばかりの本家さんと音符
色んなポーズで写真を撮ったはずが。本家さんが目を開いているのがこの一枚のみであったにひひ



明日5月29日(水)の広島神楽定期公演は

今田神楽団の皆さんで「日本武尊」「羅生門」です。

神話的ヒーローと、日本を代表する男鬼たち。

印象が異なる二つの物語をお楽しみください。

今週末は壬生の花田植も開催され、花田舞太郎くんもPRに来る予定で賑やかにお送りします。

広島県民文化センター(082)245-2311
開場18時 開演19時




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息づく。
ダイヤ久しぶりの雨ダイヤ

土が、雨をゴクゴク飲んでる感じがします。

昨日は大阪に住む叔母と、実家の浜田で落ち合ってお喋りのいちにちでした。

“大阪のおばちゃん”だからなのか?叔母の話は楽しい。

「おばちゃんな、もうすぐ“美人”で世界遺産になんねんで。」と十数年前から聞かされています。

未だ、候補に挙がる気配もなしにひひ




上折居海岸のイソヒヨドリ。美しいさえずりにうっとり。
頭から背中・喉はブルー。羽は黒。腹部はエプロンデザインのレンガ色。



ダイヤ先週の広島神楽定期公演ダイヤ

松原神楽団の皆さんをご紹介します。





上夕方、街中の大疫神。Amazing音符


松原神楽団の皆さんには、昨年末に放送された神楽特番で大変お世話になりました。

地まつりの取材を快く受けていただき。

凍えるような寒さ、満天の夜空、篝火、提灯、人々の活き活きとしたやりとり。

そして拝殿の下に設けられた、団員の皆さんが集う畳の部屋。

囲炉裏を囲んでゆっくり語らう大切な場所を見せて頂きました。


これからの時代、本当に貴重なものが残されている地まつり。

私も、自分の故郷の地まつりの在り方が問われるようになった今。

当たり前が当たり前に続く幸せと大変さを思い、特に身に染みました。




上遠くに見える神社の灯り、いくつになってもときめく。


加えて。

驚いたのは、斉藤直将団長の「秀逸の極みうどん」。

地元の皆さんへの1年の感謝の気持ちを込めて、境内に用意されるうどんは。

最高の昆布、最高のお醤油、最高の・・・で生み出された赤字覚悟のおうどん。

一見普通のおうどんなのですが、よ~く見るとお出汁がキレイ!

すっきりしながらも、後味深く、いい香り。

思い立ったら吉日!有言実行!の斉藤団長の心意気そのもののうどんで、心身ともにあたたまったのでしたにかっ

秋のまつりの役割は多岐にわたり大きいものだと、改めて感じた夜です。


~第一幕 天神~

鍾馗に次ぐ、神楽団にとって伝統ある重要な二人舞い。

(もちろん家来さんもおりますよ)

奏楽さんの揃った歌声は、会場を清めるようです。

又、話が進むにつれピリピリしてくる緊張感はたまりません。

この天神の魅力は、旧舞の中でも他にはないスピード感。

そして、舞台を二人の舞子の思うように大胆に仕切れる“包容力のある舞である”ことだそうです。

緩急豊かな奏楽とふたりの呼吸が、天神を作り上げています。


大太鼓:沖田哲明さん、小太鼓:沖田祐介さん、
手打鉦:斉藤政司さん、笛:上手佳也さん。

菅原道真:深野 翼さん、家来:斉藤義彦さん、
藤原時平:古元(こもと)正敏さん。





























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ドキドキを分かち合いましょう☆
ダイヤ先ほどワクワク湧ちゃんがダイヤ

本日開催された「さつき選抜2012019神楽競演大会」の結果を知らせてくれました。

新舞 優勝:高井神楽団「羅生門」
旧舞 優勝:上石神楽団「天の岩戸」

おめでとうございます(*^^*)

(わくちゃん、いつもありがとう。)


ダイヤそれでは今夜も、6月の神楽公演をふたつご紹介しますダイヤ

まずは、初夏恒例の競演大会「神楽の里 千代田神楽競演大会」です。

神楽団員の皆さんによる、故郷の神楽発展のための競演大会です。

出演される神楽団の皆さんの真剣勝負はもちろん。

今年は支える側(運営スタッフ)の当番となる神楽団員の皆さんのおもてなしも感じてください。

暑くて熱い競演大会ですよグー

(会場内はちゃ~んとクーラーありますにかっ

~28回 神楽の里千代田 神楽競演大会~

6月15日(土)15時開場 16時開演 
千代田開発センター
(駐車場 ショッピングセンターサンクス、道の駅舞ロードインター千代田)

前売券1200円.当日券1500円 ※小学生未満無料

開会式

河内神楽団 神降し
上川戸神楽団 岩戸
河内神楽団 人倫
旭神楽団 大江山
春木神楽団 山姥

特別出演 本地中組神楽団 戻り橋

山王神楽団 滝夜叉姫
東山神楽団 土蜘蛛
今田神楽団 羅生門
特別出演 八重西神楽団 鬼同丸退治

閉会式

※会場内での飲食、ビデオ撮影とストロボによる写真撮影は禁止です。
※大会当日正午から、お一人様1枚、入場整理券を配布いたします。

問: 千代田神楽団連絡協議会 0826-72-6908







上昨年27回大会優勝・上本地神楽団「滝夜叉姫」。
今年は特出「戻り橋」です。



ダイヤ続きまして、翌日6月16日(日)ダイヤ

こちらも恒例となりました、周東パストラルホール神楽。

今年も「広島神楽」、曙神楽団と原田神楽団の皆さんの出演です。

何と言いましても、客席近く音響も良いホールで。

舞う側はお客さんの気持ちを。

お客さんは舞台の風を感じる充実の公演です。

地元・近隣の皆さんも、神楽ファンの皆さんも毎年楽しみにされていますね四葉

お好みのお席はお早めにお求めくださいにこっ


周東パストラルホール「広島神楽」

6月16日(日)開場 13時30分 開演14時

岩国市周東文化会館
(岩国市周東町用田10137-8)

入場料(全席指定)
一  般 3000円(友の会2700円)
学  生 1500円(友の会1350円)
当日は各前売りより500円アップ

プログラム
曙神楽団  「葛城山」
原田神楽団 「滝夜叉姫」
曙神楽団  「紅葉狩」
原田神楽団 「大江山」

問:岩国市周東文化会館(周到パストラルホール)0827-84-1400
(9時から17時30分 月曜休館)



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