降りだしましたね。。。。
明日は気を付けて大朝に集合致しましょう
では続いては
あさひが丘神楽団の皆さんです。
フード夜神楽・初登場となったあさひが丘の皆さん。
お話はアンパンマンこと、ポニポニ笑顔の、事務局・下田敏則さんです
いつもふざけて笑い合う下田さんですが。
この日は神楽団の縁の下の力持ちとして、ビシッーっと決めて頂きました。
o(●゚_〇゚●)=O アーンパンチッ
事務局とは・・仕入れや交渉等々、神楽団の窓口であること。
安佐動物園の近くの住宅地に本拠地を置くこと。
神楽団って何?と思われる方もいらっしゃる中、身近に活動している姿に親しみを感じて頂けたと思います。
『広島神楽を代表する、2つの鬼女の物語を演じます。それぞれがあさひが丘独自の描き方をしています。』
お客さまの期待を大きく背負って結ばれました。
ゆらゆらと浮かび上がる怨恨。五月姫:小田 徹也さん。
~第2幕 滝夜叉姫~
最後の覚悟を決めた滝夜叉姫が心に残ります。
何が正義かという問いかけも、因縁の太刀で自害することも。
大宅中将光圀・平貞盛にとっては、将門と五月姫の無念を一生担いで生きる、一番残酷な結末と思います。
夜叉丸:川端周次さん、蜘蛛丸:古岡和芳さん
人混みの中、この写真撮るの大変でした~。背が伸びました
光圀:山田悠人さん、平貞盛:藤本 靖浩さん
激戦にハプニングも。お客さんの声援を受けてより熱くっ!
復讐の時。いよいよ荒神より恐ろしい力を授かります。
((゚ロ゚;ノ)ノ
しかし叶わず。光圀と貞盛は情けをかけるのですが。。。
最後の問いかけこそ呪縛。
~第4幕 紅葉狩~
紅葉が始まる木々に囲まれて。
70を超えると言われる神楽の演目の中、最も艶やかと言われる紅葉狩です。
あさひが丘の皆さんがこの演目で大切にされているのは、その世界観。
妖美な鬼女たちは、四季の情緒と魔性そのもの。
人の心を狂わせます。
思惑通り罠にかかった獲物に、浮き立つような鬼女たち。
更科姫:小田徹也さん、侍女:古岡和芳さん、川端周次さん。
鬼女たちの縄張りに入っちゃった感が凄いです。いつもは背景幕を使用されるようですね。
本性現れたり。
勧善懲悪、迷いなしの成敗です。
平維茂:山田悠人さん、相良蔵人:藤本靖浩さん。
土日はブログお休みです
明日は気を付けて大朝に集合致しましょう
では続いては
あさひが丘神楽団の皆さんです。
フード夜神楽・初登場となったあさひが丘の皆さん。
お話はアンパンマンこと、ポニポニ笑顔の、事務局・下田敏則さんです
いつもふざけて笑い合う下田さんですが。
この日は神楽団の縁の下の力持ちとして、ビシッーっと決めて頂きました。
o(●゚_〇゚●)=O アーンパンチッ
事務局とは・・仕入れや交渉等々、神楽団の窓口であること。
安佐動物園の近くの住宅地に本拠地を置くこと。
神楽団って何?と思われる方もいらっしゃる中、身近に活動している姿に親しみを感じて頂けたと思います。
『広島神楽を代表する、2つの鬼女の物語を演じます。それぞれがあさひが丘独自の描き方をしています。』
お客さまの期待を大きく背負って結ばれました。
ゆらゆらと浮かび上がる怨恨。五月姫:小田 徹也さん。
~第2幕 滝夜叉姫~
最後の覚悟を決めた滝夜叉姫が心に残ります。
何が正義かという問いかけも、因縁の太刀で自害することも。
大宅中将光圀・平貞盛にとっては、将門と五月姫の無念を一生担いで生きる、一番残酷な結末と思います。
夜叉丸:川端周次さん、蜘蛛丸:古岡和芳さん
人混みの中、この写真撮るの大変でした~。背が伸びました
光圀:山田悠人さん、平貞盛:藤本 靖浩さん
激戦にハプニングも。お客さんの声援を受けてより熱くっ!
復讐の時。いよいよ荒神より恐ろしい力を授かります。
((゚ロ゚;ノ)ノ
しかし叶わず。光圀と貞盛は情けをかけるのですが。。。
最後の問いかけこそ呪縛。
~第4幕 紅葉狩~
紅葉が始まる木々に囲まれて。
70を超えると言われる神楽の演目の中、最も艶やかと言われる紅葉狩です。
あさひが丘の皆さんがこの演目で大切にされているのは、その世界観。
妖美な鬼女たちは、四季の情緒と魔性そのもの。
人の心を狂わせます。
思惑通り罠にかかった獲物に、浮き立つような鬼女たち。
更科姫:小田徹也さん、侍女:古岡和芳さん、川端周次さん。
鬼女たちの縄張りに入っちゃった感が凄いです。いつもは背景幕を使用されるようですね。
本性現れたり。
勧善懲悪、迷いなしの成敗です。
平維茂:山田悠人さん、相良蔵人:藤本靖浩さん。
土日はブログお休みです
2014,10,31 Fri 21:22
11月3日の広島国際平和マラソンに
普段ほとんど運動しない友人が、エントリーしています。
しかも10キロのチャレンジコースに!
(- -;) ダイジョウブ?
お天気も心配ではありますが。
友人はともかく、出場される方は楽しんで走ってくださいね
今夜はフードフェスティバル夜神楽をご紹介!
秋深まる広島城・護国神社の夕暮に篝火をたき。
目にも鮮やか、祭りのにおいと、ひんやりした心地良い風。
幻想的で郷愁に満ちたひとときでした。
私は、スタッフの皆さんと、次の日の打ち合わせなどもあり、全てを拝見できていませんが、雰囲気だけ・・
フードも“竹ちゃん率”高しっ
先ずは鈴張神楽団の皆さんからです。
ここ数年連続で出演されていますから、すっかりお馴染みの顔かな?
夏本 秀憲団長には、お約束の“えぐざいる夏本さん”で登場して頂き。
若い世代が頑張ってくれていること。
新演目「枡屋お連」への意気込みなどを和やかに、又、熱く語って頂きました。
~第一幕 山姥~
鈴張神楽団では以前より保持されている演目ですが。
数年毎に少しずつ整え直しながら、大切に舞い継がれています。
各地から、様々に集う観衆の中には、神楽にはこういった演目もあるのかと思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
源頼光:山中数人さん、卜部季武:石川昌士さん。
母子の正体が明らかとなり、緊迫感が増していきます。
思いが溶け合っていきます。
それぞれの役柄の個性が発揮される時ですね。
山姥:住本政彦さん、怪童丸:竹迫正棋さん。
母の願いに共感するように、夜神楽の会場も聴き入っています。
~第3幕 枡屋お連~
昨年の初演から、今回が6度目の上演だそうです。
そのうち3回ご一緒しています
この度は途中しか見られなかったのですが。
久衛門が、息の詰まる展開に柔らかな笑いを差し込み、今までと違う印象で拝見しました。
地獄絵図の中にも仏様があると言いますよね。。。
急所を外すことなく。
隣里の囲い娘のもとへ足を運ぶ久衛門(山中数人さん)。久衛門を待ち受けるお連(竹迫正棋さん)。
もうすぐお連の堪忍袋の緒が切れますよ~。
娘の髪の束から、全てを察知する久衛門。
ありゃりゃー。
あらららら。
(この日は、この後の最後の大切な場面見られませんでした)
続くっ
普段ほとんど運動しない友人が、エントリーしています。
しかも10キロのチャレンジコースに!
(- -;) ダイジョウブ?
お天気も心配ではありますが。
友人はともかく、出場される方は楽しんで走ってくださいね
今夜はフードフェスティバル夜神楽をご紹介!
秋深まる広島城・護国神社の夕暮に篝火をたき。
目にも鮮やか、祭りのにおいと、ひんやりした心地良い風。
幻想的で郷愁に満ちたひとときでした。
私は、スタッフの皆さんと、次の日の打ち合わせなどもあり、全てを拝見できていませんが、雰囲気だけ・・
フードも“竹ちゃん率”高しっ
先ずは鈴張神楽団の皆さんからです。
ここ数年連続で出演されていますから、すっかりお馴染みの顔かな?
夏本 秀憲団長には、お約束の“えぐざいる夏本さん”で登場して頂き。
若い世代が頑張ってくれていること。
新演目「枡屋お連」への意気込みなどを和やかに、又、熱く語って頂きました。
~第一幕 山姥~
鈴張神楽団では以前より保持されている演目ですが。
数年毎に少しずつ整え直しながら、大切に舞い継がれています。
各地から、様々に集う観衆の中には、神楽にはこういった演目もあるのかと思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
源頼光:山中数人さん、卜部季武:石川昌士さん。
母子の正体が明らかとなり、緊迫感が増していきます。
思いが溶け合っていきます。
それぞれの役柄の個性が発揮される時ですね。
山姥:住本政彦さん、怪童丸:竹迫正棋さん。
母の願いに共感するように、夜神楽の会場も聴き入っています。
~第3幕 枡屋お連~
昨年の初演から、今回が6度目の上演だそうです。
そのうち3回ご一緒しています
この度は途中しか見られなかったのですが。
久衛門が、息の詰まる展開に柔らかな笑いを差し込み、今までと違う印象で拝見しました。
地獄絵図の中にも仏様があると言いますよね。。。
急所を外すことなく。
隣里の囲い娘のもとへ足を運ぶ久衛門(山中数人さん)。久衛門を待ち受けるお連(竹迫正棋さん)。
もうすぐお連の堪忍袋の緒が切れますよ~。
娘の髪の束から、全てを察知する久衛門。
ありゃりゃー。
あらららら。
(この日は、この後の最後の大切な場面見られませんでした)
続くっ
2014,10,30 Thu 23:40
山豊のお漬物、モデルは高井神楽団の皆さんです。
よく見かけますよね
神楽団を代表するお話は、中川 輝彦団長です
復活した17年前を振り返ると。。。
衣裳も道具も何一つない始まりに、2~3年は練習場に皆で集まっても、太鼓を叩くことしかできなかった。
又、近所との約束で、夜9時以降は音が出せないため、太鼓にカバーを被せて密やかに練習したりもした。
他の神楽団へ衣装をお借りしたりとお世話になり、辛抱して辛抱して、神楽ひとつに心を傾けてきて本当に良かった。
そして昨年、美都競演で準優勝。
今年、六日市競演で見事優勝を勝ち取ります(共に土蜘蛛)
優勝、高井神楽団!と名前を呼ばれた時のお気持ちは?
『まさか、まさかと頭がぽーっとなって、よく分かりませんでした。』
『帰ってきて団員が胴上げをしてくれて、やっと実感が湧きました』
地元の八幡(やはた)神社に、団員全員で優勝祈願のお参りをしてのぞんだ競演。
氏神様の御加護もあったのでしょうね。。。
『グランプリ出場を楽しみにしています。一歩ずつ、少しずつ何かしら学び掴んで進んで参りたいと思います。』
命がけで米作りをしてきた姿。
~第2幕 八岐大蛇~
爺婆がお客さんを笑わせる“和やかバージョン”と、親子別れの場面を丁寧に描く“シリアスバージョン”の二つがあるそうです。
この舞台はお客さんが、集中してしっかり見てくださると思い、表現豊かに演じるシリアスバージョンで舞いました。
お客さんと近く、ワクワクが伝わってくるステージで気持ち良く舞わせてもらったと伺いました。
須佐之男命:佐々木 尚大(なおひろ)さん※顔が写ってなくてすみませんっ
櫛稲田姫を舞う畝岡(せおか)佑作さんは、中学1年生。先輩たちから熱いアドバイスをもらい、初々しく可憐な姫をつとめられました。
お客さんと神楽の楽しさを分かち合う時間。
『うわ~ずる~いっ』て感じ?
~上演後~
櫛稲田姫の畝岡さん(中1)に『先輩たちの指導は厳しいですか?』と伺ってみると。
控えめに言葉を選ぶ畝岡さんの隣で。
『優しいって言っとけ。特に佐々木さんが優しいです!って言っとけ』
須佐を舞った佐々木さんが、背中をポンポン。
技も明るさもお手本となる先輩に囲まれています。
神楽団と言う特殊な組織の中、心身ともに健やかに磨かれて、ゆっくり大きくなってくださいね。
左から佐々木尚大さん、畝丘佑作さん、吉川幸晴さん。
2014,10,29 Wed 13:24
広島神楽定期公演に出かける前に
先週の高井神楽団の皆さんをご紹介します。
初めてご一緒したと思っていたのですが。
中川 輝彦団長さんとは、神楽以外の場所でご縁を頂いていたようです。
広島は広いような、狭いような・・・
さて
もともと百十数年の伝統を持つ神楽団ですが、活動休止から、地元・神社関係者の復活を望む声によって、平成9年に再び活動を再開。
当時、地元に原田神楽団の団員さんが住まれており、その方の指導を頂いたそうです。
塵倫、滝夜叉姫に続いて三番目に手ほどきを受けた土蜘蛛は、今年8月の六日市競演で優勝を飾られました。
ベテランの太い軸に、高校生・中学生が力を発揮します。
最初に登場するのは頼光。吉川 幸晴(ゆきはる)さん。
高井神楽団の土蜘蛛の幕開けを担います。
~第一幕 土蜘蛛~
源頼光を舞われた吉川 幸晴さんのお話は・・
『個々の技量が全て出てしまう土蜘蛛は、それぞれがお客さんの視線を一手に集める、高い緊張感を強いられる舞。』
『頼光、神、胡蝶(化身)と順番に舞うので、駅伝のような気持ちかな。』
『まず自分がしっかりと舞って、次も頑張れ、頼むぞ!と、たすきを渡す感じ。』
走者が紡いで行く、怨念がとぐろを巻く土蜘蛛の世界です。
続いて、卜部季武(橋本 潤さん)、坂田公時(高松 一真さん)が優雅に魅せます。
期待を背負う胡蝶(塚本 修久・のぶひささん)。
妖艶で、指先まで繊細な舞に心を奪われて拝見しました。
奥底にどろどろと蟠る怨恨が溢れだします。
身に数か所の手傷を・・・。
「やつ」と呼ばれる場面(神と鬼がクロスする動き)が綺麗でした~。そして噛みつくような最終合戦。
長くなるので分けますっ
先週の高井神楽団の皆さんをご紹介します。
初めてご一緒したと思っていたのですが。
中川 輝彦団長さんとは、神楽以外の場所でご縁を頂いていたようです。
広島は広いような、狭いような・・・
さて
もともと百十数年の伝統を持つ神楽団ですが、活動休止から、地元・神社関係者の復活を望む声によって、平成9年に再び活動を再開。
当時、地元に原田神楽団の団員さんが住まれており、その方の指導を頂いたそうです。
塵倫、滝夜叉姫に続いて三番目に手ほどきを受けた土蜘蛛は、今年8月の六日市競演で優勝を飾られました。
ベテランの太い軸に、高校生・中学生が力を発揮します。
最初に登場するのは頼光。吉川 幸晴(ゆきはる)さん。
高井神楽団の土蜘蛛の幕開けを担います。
~第一幕 土蜘蛛~
源頼光を舞われた吉川 幸晴さんのお話は・・
『個々の技量が全て出てしまう土蜘蛛は、それぞれがお客さんの視線を一手に集める、高い緊張感を強いられる舞。』
『頼光、神、胡蝶(化身)と順番に舞うので、駅伝のような気持ちかな。』
『まず自分がしっかりと舞って、次も頑張れ、頼むぞ!と、たすきを渡す感じ。』
走者が紡いで行く、怨念がとぐろを巻く土蜘蛛の世界です。
続いて、卜部季武(橋本 潤さん)、坂田公時(高松 一真さん)が優雅に魅せます。
期待を背負う胡蝶(塚本 修久・のぶひささん)。
妖艶で、指先まで繊細な舞に心を奪われて拝見しました。
奥底にどろどろと蟠る怨恨が溢れだします。
身に数か所の手傷を・・・。
「やつ」と呼ばれる場面(神と鬼がクロスする動き)が綺麗でした~。そして噛みつくような最終合戦。
長くなるので分けますっ
2014,10,29 Wed 13:09
2014,10,28 Tue 22:55