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時差3.5時間。
ダイヤ秋を奏でる雨ダイヤ

8月最後のいちにちは如何でしたか。

ショーウィンドウはもう、厚手のコートが主役ですね。




上ぽわわーん。


ダイヤ遅ればせながらダイヤ

クレドで開催されている「アートアクアリウム展ー広島・金魚の祈ー」へ行ってきました。

雨の平日にも拘わらず、当日券窓口には長い列が出来ていました。


“和をモチーフにしたデザインと、光と照明、演者は金魚”の水中アートです。

まるで水の中にいるような、幻想的な異空間でしたよ。


~被爆70年に寄せた、主催挨拶文から一部抜粋~

江戸時代に花開いた金魚文化。

これは平和が永らく続いたからに違いありません。

戦乱の世では、金魚を愛でる余裕など生まれるはずもなく、平和は趣味や余暇を楽しむ文化が生れます。

金魚は、人が生きるためという刹那な理由以外に、人間が多くの時間を費やす事の出来る環境が整い、初めて人に必要とされる存在であり。

平和でなければ生み出されることもなく、泳ぐこともない魚なのです。

金魚はまさに、平和の象徴なのだと思います。


○水中四季絵巻○

8メートルものPMに投影される日本庭園の四季を背景に、優雅に泳ぐ金魚が趣を添えます。



上秋。中秋の名月。



上下冬、白と静の世界。





○カレイドリウム○



上覗いてみてね。


○華魚繚乱○



上下一緒に泳いでるみたいでしょ?




○ボンボリウム○






○大奥○




○プリズリウム・12面体○




アートアクアリウム展ー広島・金魚の祈ー

NTTクレドホール

9月6日(日)まで/会期中無休

入場料:大人・高校生 1,000円 小中学生 800円 未就学児 無料

月-木曜日 10:00-21:00(最終入場 20:30)
金・土曜日  10:00-23:00(最終入場 22:30)
日曜日 10:00-20:00(最終入場 19:30)

アートアクアリウム:10:00-18:00  
ナイトアクアリウム:18:00-上記各曜日に準ずる

※ナイトアクアリウム(17:30以降)からは、ドリンク(有料)を片手に夜景とともに鑑賞可。

※22:00以降、未成年入場不可。

※混雑時は、入場制限を行う場合があります。

詳細下

http://artaquarium.jp/exhibition/hiroshima2015.php



上表情がありますね音符
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
柱。
ダイヤ幕間のお話は、神田(じんだ)幸雄団長ですダイヤ

穴笠神楽団はどういった神楽を習い、継承されているのでしょうか?という質問に。

胸いっぱいに語ってくださったのは。

梶矢神楽団、故・方井司良(かたいしろう)さんのお話でした。

穴笠神楽団の基となる青年団が、神楽を始めようとする三十数年も昔の事。

当時、神田団長は片井氏と職場が同じというご縁から、片井さんから直接、神楽を教えて頂くことになったのです。

『以降二十数年間、ほぼ欠かさず週に一度の指導を頂きました。』

神田さん、穴笠神楽団の皆さんにとっては、片井氏の指導を受けたことは大きな誇りであり、心の財産です。

『どんな神楽を舞うのか、と聞かれれば“片井さんから教えてもらった神楽を舞っている”と答えたいですね。。。。』

かけがえのない、今は亡き大恩人への感謝は受け継がれていきます。



上重勝は、妻・耀姫を守るため、照善坊へと向かいます。


~第二幕  明神山(みょうじんざん)~

穴笠神楽団が初めて手掛けた創作演目です。

『15年前くらいかな~?』頃、団員さんが住まいする世羅町に伝わる伝説を耳にして。

地元のお寺の住職さんに詳しくお話を聞かせてもらったそうです。

地域に残る伝説が神楽で蘇り、現在は多くのリクエストをもらい。

喜んでもらえる大きな手応えを感じておられます。



上栄耀姫を我が物にしようと、謀をめぐらす少七郎。


明神山 あらすじ

津田の里、明神山の城主・金築少七郎(かねつきしょうしちろう)は、家臣・大井重勝の妻・栄耀姫(えいようひめ)に目をとめ、妻を差し出すように命じます。

重勝は主の命に背き、妻を守るため、照善坊(しょうぜんぼう)という寺に妻をかくまいますが、これに憤った少七郎の謀によって、重勝は殺されてしまいます。

嘆き悲しむ栄耀姫は幽谷猿ヶ城に向かい、七日七夜の満願の夜に大蛇の妖力を授かり、少七郎を怨念の炎で焼き尽くすのです。

その後栄耀姫は、江の川の川縁で、津田の里の平安を見守る一本松に身を変えたと伝わります。


大太鼓:元國 亮さん、小太鼓:川岡愛希(まなき)さん、
手打鉦:川岡優希さん、笛:隅井 優(ゆう)さん。

大井重勝:隅井信綱さん、栄耀姫:山根 修(おさむ)さん、
金築少七郎:川岡 真(まこと)さん、獅子丸:大島哲也さん、大蛇:池上龍之介さん。



上栄耀姫が病床に伏したと聞き、重勝は照善坊へ急ぎますが。。。



上少七郎の罠にはまり、命を奪われてしまいます。





上全てを知った栄耀姫は嘆き悲しみ、復讐を誓います。



上大蛇の妖力を授かった栄耀姫。



上栄耀姫が化生のものと成り果てたことを知り、少七郎は栄耀姫を殺めようとしますが。







上下復讐は果たされます。





上重勝の魂が舞い降り、妖しい力から栄耀姫を解き放ちます。その後、栄耀姫は松の木へと身を変えるのです


ダイヤ記念の一枚!みんなバラバラが良いっにかっダイヤ

右:神田幸雄団長。左:山根修さん、左上:隅井信綱さん。

私はどこを向いているのか分かりませんが、面が馴染み過ぎですねチョキ

撮影会への多大なご協力、ありがとうございました。




~次回・定期公演は~

富士神楽団の皆さんの登場です。

紅葉狩りと熊襲。

熊襲、初めて拝見します!わーい音符

9月2日(水)18時開場 19時開演

広島県民文化センター(中区大手町)082-245-2311



上昨年、神楽マラソンから、紅葉狩。
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はじめまして。
ダイヤ今夜はあちらこちらで神楽イベントがありましたねダイヤ

あいにくの雨でしたが、皆さん楽しく、無事に帰宅されたでしょうか。

私はホテルニューヒロデンの川北神楽団ディナーショーから帰りました。

重厚な神武と活きの良い大蛇!後日ご紹介させて頂きます。



上神武で激しく火花を散らした鋼の刀。
1回使用すると、かなり傷むんですね。しかも重た~い!



ダイヤでは今夜はダイヤ

前回の広島神楽定期公演をご紹介します。

夏休み最後の定期公演。

今回も、ご家族でのご来場が多かったです。

毎週のように来てくださる、ご家族もありましたので。

仕事終わりのお父さんや、小さな子供さんを連れてお出掛けするお母さん方も大変な時があったのではないかと想像します。

子供たちは好奇心いっぱいに、全身で、神楽を吸収するように鑑賞していますね。

時間を見つけて、ぜひぜひまたお運びください四葉



上続けて来てくれていた八木夕穂(ゆうほ)ちゃん・小2と、朝之介(とものすけ)くん・年長さん。顔を合わせると色んなお話をしてくれて嬉しかったよ音符


ダイヤさ~て舞台はダイヤ

初めてご一緒させて頂きました、穴笠神楽団の皆さんの登場でした。

三次の神楽団の皆さんが出演される会は、会場の空気が少し違います!

出身者の方が多く来場されているようで、故郷愛からか、拍手の回数がとても多いです。

又今回は、2演目ともに穴笠神楽団の創作神楽を披露して頂くという、滅多にない公演となりました。

穴笠神楽団の皆さんは・・・

1984年に、地元の青年団が町おこしの一環として神楽を始めたのが、第一歩です。

梶矢神楽団にご縁を頂き、練習を重ねながら、3年後には初めての奉納神楽をつとめ、2年後に穴笠神楽同好会となりました。

地元密着のコツコツとした活動の中に、穴笠地区以外からの入団希望者が増え。

今から11年前・2004年に穴笠神楽団へと名称変更されました。

穴笠こども神楽団も結成され、後継者育成にも力を注ぎます。



上始まりの場面は、平将門と平忠頼、藤原玄明(はるあき)。
坂東八か国を治める将門は、自らを新皇と名乗ります。



~第一幕 将門の乱~

将門の乱は、創作神楽として2作目で『12,3年前くらいかな~?』に、手掛けられたそうです。

“将門の乱”“天慶の乱”として歴史に刻まれる通り、将門を悪賊として勧善懲悪でシンプルに描かれます。

又、滝夜叉姫の前段となる物語ですが、穴笠神楽団の皆さんの受け継がれる滝夜叉姫は“宝刀伝”と言い、よく知る物語とは異なるそうです。(梶矢神楽団の流れなのだそうです)

大太鼓:神田幸雄さん、小太鼓:池上龍之介さん、
手打鉦:渡辺幸彦さん、笛:隅井 優さん。

藤原秀郷:元國 亮さん、平貞盛:川岡愛希(まなき)さん、
平将門:大島哲也さん、平忠頼:小山孝司さん、藤原玄明:川岡優希さん。





上将門討伐の勅命を受けた下野国・押領使である藤原秀郷。
そして父・国香を将門に殺された恨みを持つ平貞盛。




上平忠頼は将門の従兄弟。又、藤原玄明(はるあき)は天慶の乱の首謀者のひとりと伝わります。











※ここだけはユッキーさんの写真。平がっそうはなかなか思うように撮れません。



上将門、無念を抱き敗れる時。善悪の見方を変えると、また面白いですね。

続くっ
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夏、片思い。
ダイヤやれやれダイヤ

ここ数日、お尻から激しく出火しておりまして。

やっと鎮火しました。

何でも早めが良い。。。分かってはいますが。。。




上客さんにはモテモテ。


ダイヤということで、今夜はダイヤ

夏の恋物語をご紹介したいと思います。

主役は、安佐動物公園のインドクジャク・通称『ジャック』。

そしてそのお相手『おじょう』です。



上ジャックただ今、おじょうに恋をしております。
派手で綺麗でしょ。




上後姿は、比較的地味だけどね。



上おじょう。クールビューティ。



上二人暮らしの猛烈アピールなのに、おじょうはちっともこちらを見てくれなくて。



上前をすたすた通り過ぎちゃうし・・・



上ああっ!こっち見た??



上 プイッ



上 ガーン。



上 「・・・・・・・」

2015_0614_153102-DSC05465.jpg

上収納。



そんなこんなでこの夏も、このカップルには卵は生まれませんでした。

来年こそガンバレ、ジャック四葉
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Surprise!


上舞子:下杉陽介さん。

ダイヤ溝口神楽団の皆さん続きますダイヤ

幕間は、櫻井辰彦団長のご挨拶から始まって。

なんと!代表演目の折敷舞をご披露頂きました。

昨年の神楽マラソンでも、会場の皆さんに格別な興奮をもたらした折敷舞。

溝口神楽団では50年の間眠っていた舞です。



この日は時間の都合上少しの上演でしたが。

それでもお客さんとの一体感は半端なく!スタッフも手を止め感嘆の声をあげ、拍手喝采でした。

まだご覧になっていない方はぜひ、一通りの折敷舞を観て頂きたいと思います。

溝口神楽団の皆さんは10月17日、安佐南区祇園一丁目の熊野神社で奉納をつとめられます。

又、10月10日(照宮神社)、31日(中山八幡)と、芸北地元の神社で奉納が続きます。

『芸北の神楽を観に来てください。まだ雪はないでしょうが、もう夜は寒いですよにかっ

秋深い芸北、目にも鮮やかな風景と神楽、如何でしょう四葉






~第2幕 滝夜叉姫~

滝夜叉姫を舞う吉田裕大さんとは、5月FFの、雨がザァザァふる神楽ステージの前で偶然、初めてお逢いしました。

ガッツのある方で、それから吉田さんの舞う滝夜叉姫を楽しみにしておりました。

内なる恨めしさをまとい、時折激しく感情が溢れ出る滝夜叉姫。

滝夜叉姫の気持ちを舞っておられました。

創作神楽の稲村ケ崎や、伝統の折敷舞、観て頂きたい舞がある中で。

滝夜叉姫を溝口神楽団の得意演目と呼ばれるように育てたいと、躍進を誓う演目です。



上満願成就。

大太鼓:下杉昌樹さん、小太鼓:宮本繁樹さん、
手打鉦:吉田 勇さん、笛:下杉陽介さん。

大宅中将光圀:滝口裕訓さん、山城光成:堀田隼人さん、
滝夜叉姫:吉田裕大さん、夜叉丸:横畑浩司さん、
蜘蛛丸:宮本幸範さん。

滝夜叉姫、ドッカーンと載っけますグー
























~今日のいちまいは~

下杉陽介さん(左)、パートナーのお盆を大事そうに抱えておられますねにぱっ

櫻井辰彦団長は、優しく穏やかにお話をしてくださる方で、人柄を知ってもらうのが一番と実感しております。

面は滝夜叉姫で使用されるものですが、がっそうがないと可愛い感じになりますね。


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