熱心な鳥好きさん方ご参加の中。
今年の講演会はオオサンショウウオについて。
クイズが沢山出てきて、ケラケラ笑いながら童心に返り、楽しく深く。
しかし、それぞれが宿題を持って帰る大きな学びの時間となりました。
今日は寄り道して、オオサンショウウオのお話を致します。

現生の両生類は基本的に前肢4本・後肢5本なのね。※二足歩行はしません
国の天然記念物・オオサンショウウオ。
世界最大級の両生類。
オオサンショウウオ科は世界に3種類で、オオサンショウウオは日本固有種で、主に西日本に生息しています。
特に中国山地の里山の清らかな川は、オオサンショウウオの国内有数の生息地として知られます。
豊かな森がオオサンショウウオの住処を作り、餌となる魚や他の生物を育てます。
しかし近年、オオサンショウウオは激減し、絶滅の危機を迎えています。
原因は多岐にわたると考えられます。
川の汚染、ダム工事、河川のコンクリート化などなどなど・・・
又、洪水が起こる度に下流へと流され(数キロ流れる個体もあり)、人工堰は構造上のぼることができず、元の場所に戻ってくることが出来ない。
下流に留まるしかなく、隠れる場所も無く、餌も採れず、弱って死にます。
つい最近も平和公園の近くで、弱ったオオサンショウウオが保護され、結局死んでしまいニュースとなりましたね。
しかし、オオサンショウウオの悲劇はこれだけではありません。

オオサンショウウオのもうひとつの受難は。
今から50年以上も前、中国から食用として大量に輸入された「チュウゴクオオサンショウウオ(以下 チュウ)」の存在です。
これらが何らかの理由で野に放たれ、自然繁殖し、オオサンショウウオの生息地に定着してしまったのです。
しかもチュウは、オオサンショウウオより大型で、攻撃力が高いと言います。
力の強さに負けて住処を追われてしまい、チュウのやりたい放題が想像できます。
そして、日本各地のオオサンショウウオの生息地は、いつのまにかチュウとオオサンショウウオの交雑種(要するにハーフ)だらけになっています。
京都では、日本固有種のオオサンショウウオはすでに絶滅していると言われます。
チュウと交雑種の天下となってしまいました。

以前、安佐動物公園の人口巣をのぞかせてもらった際、卵がパールのように輝いていて、その美しさに驚きました。
そして、ここまできてやっと!本当にやっと!!
日本固有種のオオサンショウウオを守るため、昨年の7月に、チュウと交雑種が特定外来種の指定を受けました。
ブルーギルやブラックバスなどと同じように、許可なしでの輸入や輸送、飼育が禁止となり、駆除の対象となりました(個人での駆除は許可や注意が必要)。
広島ではまだ、チュウと交雑種は八幡川のみ確認されています。
清水先生と研究チームの皆さんを中心に、チュウと交雑種を防除することにより、以前のオオサンショウウオ生息地の環境に戻していこうという取り組みが行われています。
ただ。。。。チュウも交雑種も、悪気があってこうなっているわけではなく。
罪のない命の駆除は悲しすぎるという感情がぬぐえません
これはこれで保護できないものか。
頻繁に起こる洪水も河川の工事も、外来種の持ち込みも全て人間の行いです。
昨今のクマ問題も然り。
“社会が”と言うより“私が”日々出来ることは何かを考える時ですね。
・・・ささやかなことですが。
私が今日明日できることは。
無駄を出さないこと、ゴミの分別をきちんとすること、担当している生き物の調査をしながら環境変化を訴えていくことかな。。。
〇清水先生の著書〇
『オオサンショウウオと暮らすための50のこと』
広島大学の清水先生と研究パートナーの山﨑さんの共著です。

個人出版大賞「ネクパブPODアワード2020」のグランプリを受賞。
面白くて分かりやすい。おすすめ~(*^_^*)
Amazonでも購入できます
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2026,02,01 Sun 16:53
日本野鳥の会・広島県支部の総会がございまして。
毎年、一般の方にご参加頂ける講演会があり、様々な分野の専門家を講師としてお招きしています。
今年はサンショウウオのお話です。
鳥じゃないじゃん?って、思われるかもしれませんが。
どんな生き物の暮らしも、鳥をはじめ全ての他の生き物、人間にも大きく関わっています。
環境と命の循環、そして現状と懸念をサンショウウオが教えてくれます。
インパクト大の、あの見た目にも不思議がいっぱい
ぜひお越しください♪
講演会の後は(短時間ではありますが)野鳥の会の懇親会があります。
お茶しながら、鳥の話をしましょう。
日本野鳥の会広島県支部 総会 講演会
「里山のたからもの オオサンショウウオの現状と未来 ~幡川上流の交雑問題を中心として~」
1月31日(日)14時から 参加費無料
講師:広島大学総合博物館 清水則雄さん
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『伝統を磨けば、一層光る』を舞う、長浜社中の皆様です。
第四幕 日本武尊 石見神楽長浜社中
『長浜社中は、現在様々な事情から、神楽参加人数が少なくぎりぎりの中で頑張っております。
そのような中で、若い社中員が練習に一生懸命取り組んでおり、その意気込みが先輩達にも伝わりたいへん良い雰囲気です。
日頃上演しない演目を、練習の目標に定め、重鎮から細かい指導を受けながら、確実なる長浜神楽の伝承に取り組んでいます。
日本武尊は、長浜社中の得意演目の一つです。
合戦の際の「差踏み(ざぶみ)」「背きり(せなきり)」の所作が特徴と言えます。
お互いの間合いが奏楽ともぴったり合っており、見所です。
日本石見神楽大会は、多くの市民や県内外の観客の皆さまに、長浜社中としての矜持が示せる絶好の場だと考えております。
長浜神楽をゆっくりとお楽しみください。』
日本武尊:串崎修平さん、吉備武彦:今井結翔さん、
兄ぎし:青木優介さん、弟ぎし:品川生翔さん、
賊首:篠原 修さん。
大太鼓:大濱盛久さん、小太鼓:松野淳二さん、
手拍子:田中裕茉さん、笛:横坂卓也さん。
石見神楽長浜社中の皆様は、今年は「笠の舞」を舞われます。
2026,01,30 Fri 16:37
退院のお迎えに行って来ました。
12月に、穴の開いた腸の手術、その後肺炎を併発し入院が長引きましたが、復活した101歳。
家に着いた祖母は『あぁやっぱり家がええ。』と安堵していました。
それを聞いた父が『お骨じゃのうて、生身で帰ってこれて良かったなぁ』と声をかけていました。
何てこと言うの!と思ったのですが。
『ほんとに、ありがたくて嬉しゅうて』と、二人でニコニコ仏壇に手を合わせておりました。
親子の会話、老々ジョークなのね
医療センターのスタッフの方々には、長い入院の間、優しく接して頂き感謝ばかりです。
<(_ _)>

“共に楽しむ“心を舞われた後野社中の皆様です。
第三幕 頼政 後野神楽社中
『私たちの社中がこの頼政を本格的に舞い初めて30年、この間試行錯誤を繰り返し今に至ります。
今回はオール後野で子供達も一緒に出演し、会場いっぱいに暴れまわります
普段の奉納舞では出来ない、ステージならではの演出と特別構成でお届けします。
子供たちも、この大会に参加できるので張り切っています。
後野神楽社中はいつもフルパワー!一生懸命に挑みますが。
今回の頼政は特に演出が大きく変化していますので、仕上げるのに苦労しました。
しかも、お猿さんが多すぎて、もうだれがだれか分かりません。
今日は、私たちの頼政で元気を持って帰ってください!
大太鼓:中島敦志さん、小太鼓:竹原祐希さん、
手拍子:野村千愛希さん、笛:中田佑果さん。
近衝天皇:勝田知宏さん、左大臣藤原頼長:杉浦太輝さん、
源頼政:林俊行さん、渡邊丁七唱:林 啓人さん、
猪早太廣直:竹原倫希さん、百姓:宮本 淳さん、
鵺:鬼城忠明さん、
猿:田中裕隆さん・筒井良祐さん・竹原和希さん・小松原 真さん・
須古星友騎さん・伊藤楽絆さん・杉浦麗桜舞さん・
田原碧海さん・本家魁志さん・杉浦晏茄さん・杉浦優羽舞さん・
杉浦颯輝さん・田中瑛太さん。
後野神楽社中の皆様は今年は「土雲」を舞われます。
2026,01,29 Thu 16:19
カープの小園海斗選手がWBC日本代表に初選出されて。
ヤホー ٩(ˊᗜˋ*)و
あの笑顔が大舞台で見たい!3月の開幕楽しみっと喜んでおりましたら。
夕方の速報で、カープ・葉月選手の逮捕のニュース。
どうしちゃったの・・・
( _ _ )カナシイ
31回日本石見神楽大会、続いては~
太刀を合わせる音が怖いほど響いてヒリヒリする。
神楽への想いを受けとる天神です。
上演前にご紹介した、愛の詰まったメッセージからどうぞ
第二幕 天神 石見神楽周布青少年保存会
『今年31回という、新たな船出を迎えた日本石見神楽大会。
多数の個性ある社中が出演する魅力ある大会として、この大会を、県外にももっと発信していくべきだと考えています。
時代の流れを受け入れ、進化を続けてきた石見神楽。
今まさに、変化や多角的な発展が必要になっているのではないかと強く感じています。
さて今年は、衣装の早変わりや、スピード感ある激しい立ち合いがあり、石見神楽の中で最も激しい舞の一つ「天神」を披露致します。
天神は学問の神として全国に知られる「菅原道真公」の神楽ですが、当団体には高校受験・真っ只中の学生が3名所属しております。
そんな受験シーズンに相応しい神楽で、浜田市の受験生を後押しいたします
西の舞・特有の太刀捌き、そして新調したばかりの道真と時平の肩切と鎧の衣装にも是非ご注目ください!』
菅原道真:松田赳浩さん、随神:喜納琥太郎さん、
藤原時平:松田昇之さん。
大太鼓:辻 臣児斗さん、小太鼓:松田柚雪さん、
手拍子:佐々岡陽聡さん・佐々浦成美さん、
笛:辻 友則さん。
石見神楽周布青少年保存会の皆様は今年は「八衢」を舞われます。
2026,01,27 Tue 23:16
夕ご飯も済ませ、塗り塗りとお化粧も終わったので、更新して出掛けます。
寒い日が続き、なかなか浜田へも走れずもどかしいのですが。。
2月の日本石見神楽大会・2DAYSも待ち遠しく!今日から前回の「日本石見神楽大会」の様子をご紹介してまいります
神楽が好きな方は、目の前の「舞台」を見ながら“その向こう”にあるものをご覧になっているように感じます。
そして舞台の神楽人も又“その向こうにあるもの”と共に舞われているように思います。
10社10色の生命力旺盛な神楽は、石見の血としか表現できません。
今回も、上演前のご紹介文を抜粋して掲載させて頂きますね
31回大会は「神楽始まりの神楽」でスタート。
伝統を現代に花開かせる岩戸です。
第一幕 岩戸 石見神代神楽 上府社中
『上府社中は、3年連続で幕開けをつとめさせて頂きます。
この岩戸は、我々が今大会では初めて舞う演目です。
先輩方が舞っていた“上府の舞・岩戸”を、今の舞子たちが先人たちの気持ちを受け取って舞っています』
天照大御神:左山 優さん、兒屋根:粟井裕一さん、
太玉:小林永幸さん、宇津女:沖田哲也さん、
手力男:佐々浦滝昇さん。
大太鼓:佐々木誠治さん、小太鼓:河野暢之さん、
手拍子:田村誓椰さん、笛:山村雅則さん。
石見神代神楽 上府社中の皆様は今年は「黒塚」を舞われます。
2026,01,26 Mon 18:16
