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17回開催。
ダイヤでは少しずつダイヤ

早春神楽の“袖からこっそり”拝見した様子を・・・

今年も「原点」「伝統」「挑戦」という3部構成でお送りしながら。

先人たちの豊かな想像力を借りて、最先端であろうこの舞台が生み出される不思議を思います。



上天照大神がお隠れになり、暗くなった舞台。楽人たちの表情も物語の一部。
大太鼓:清水成美さん、小太鼓:水木敏博さん。
手打鉦:市尻篤識さん、笛:原田健次さん


第一部 神楽の原点を見つめる

~第一幕 天の岩戸 原田神楽団~

まずは神楽の始まり・岩戸。

原田神楽団では、およそ10年前に再演となった演目です。

塚本 近団長がまだまだお若いころ、数回舞われたことがあり、それきりで。

団の中では“幻”と呼んでいたものを。

忘れないうちに、復活させておこうと一致したのだそうです。

天照大神の面などは古く、長い年月仕舞われ眠っていたと伺いました。

“命を吹き込む”という、神楽の役割を感じた岩戸でした。



上知恵の神・思金神より策を授かる。
思金神:松岡健一さん、天児屋命:舛田 洋さん。
太玉命:河野英利さん。




上サラサラと大きく揺れる手草と、しなやかに、力強く踊り狂う女神。天宇受賣命:垣内和久さん。



上情熱的な宇受賣ちゃんと、岩戸を開く準備を始めたい天手力雄神のせめぎ合いが面白い!天手力雄神:水重 剛さん。



上神々の狂喜乱舞に元気をもらいます。
天照大神:國廣達也さん。




上昔の人の想像力、創作力ってすごいなぁーと。。。

第二部へつづくよっ。

※撮影は、主催者に承諾を頂いています。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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