リンク

また来年ねっ!
星大阪公演も後半に入りまして星

衣装や面などのお話をすると、お客さんは目をキラキラ。

次に、日高さんが監修しておられる神楽検定(1月26日実施)から問題を出すと。

マニアな問題にも拘わらず、ほとんどのお客さんが正解でしたぎょ

しかもこの日は、ロビーで販売していた神楽の解説書(検定用テキスト兼)は飛ぶように売れたそうです。

大阪。。。好奇心旺盛なんですね。。。

来年はぜひ検定を受けに、石見に足を運んでね!と案内しました。

~黒塚~

『栃木県の那須野ヶ原に悪い狐!妖怪がおってですねぇ。これが美人に化けちゃあ、通りかかる人に悪いことをするんですよ~・・・
まあ、それはそれとしてね!・・・三浦の介、上総の介という・・・』

日高さんの柔らかい(天然な)紹介で始まりますにひひ



上法印さんと、強力さんのやりとりに楽の皆さんも肩の力を抜いて。



上展開が大きく、見どころの多さで、お客さんを“連れていきます”。



上パワーを分かち合うといいますか。。
奉納やまつりで味わって頂きたい、いち場面です。



星さあ、いよいよ最終演目!の前に、日高さんから石見自慢星

そのあと突然。。。

『石見はいいですよ。私も役場を早期退職しましてねぇ。舟を出してイカを釣るんですよ。石見のイカは!これが美味いんですよぉ。。。』

台本とは違う話ばかり出てくる、出てくる。

でもお客さんは、石見の人柄を感じ、石見の景色を頭の中で描かれたはずですにこっ

~大蛇~



上一番前の席に「オロチ体験席」って張り紙がしてありました。
ユニーク!




上この本番のために、ゲネプロから、リハまで、何度も何度も何度も繰り返して。この瞬間も無我夢中だったでしょう。。。


星フィナーレは、出演者全員並んでのご挨拶星

大都神楽団の惠木英臣団長からお礼の言葉。

続いて団長から1人ずつ、メンバーの紹介があったのですが。

惠木団長の、いつもの、超ウルトラ自然体メンバー紹介に、メンバーはハラハラし、会場は“ドッ”と沸いたのでした。

・・・結局最後は、惠木団長が全部持って行った、というお話ですにかっ



| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
こがーにーよーけぇおりんさるん?
ダイヤ大阪公演、冒頭の司会者挨拶はダイヤ

『寒いのに、よぉきちゃんさったねぇ』から始まる石見弁。

一通り挨拶し終わると拍手をいただきました。

忘れないものですね。育った言葉は。



上下パンフ。




ダイヤ今回はダイヤ

大阪公演の実行委員会長を務める日高均さん(西村社中)と一緒に、司会。

私が進行。日高さんは神楽人としての演目解説。

最初に客電をあげてもらって、お客さんに手を挙げてもらいました。

『ご自身やご家族、親せきが島根の出身など、島根に何らの縁のある方は?』

なんと!6割は該当者!

『では、全く縁もゆかりもなく、更に島根ってどこにあるんだっけ?という方は??』

これも、笑いながら勢いよく手を挙げてくださいました。

これに対して日高さんが

島根は鳥取の横です。と答えておられました。

今日が素晴らしい記念日になりますように、とお話して、恵比須舞に入りました。

~恵比須~

『西宮えびす(えびす宮総本山)はよく知られていますよね。この神様は釣りが大好きな神様です。大きな鯛を釣りあげる、めでたい舞です。』



上この鯛、かなり挑発的。鯛VS恵比須。
袖で見ていたみんなは、「タモですくうか、手で捕まえた方が早い」と爆笑でした。




上舞手は都治社中の林 史浩さん。
こんな表情豊かで躍動感のある、ユニークな恵比寿を見たのは初めてでした。
ゲネプロでは、笑い過ぎて涙が出ました。




上撒き餌は神楽飴。


~大江山 酒呑童子~

『京都大江山に伝わる、お酒が好きな鬼のお話です。
人便鬼毒酒という、人が飲むと力、鬼が飲むと毒となる酒が出てきます。』

童子たちと頼光(よりみつ)たちとの酒宴では、江津の酒“都錦”がポンッと良い音立ててました~。



上垂れくも、きれいに下りました。
お客さんは、神楽の中での演出に、驚かれたかもしれません。




上合戦は朱。美しもあり、おどろおどろしくもあり。
客席からはどう見えたのでしょうか。


長くなったから続くよーん
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
発信。
ダイヤ第2回目の開催となりました、石見神楽大阪公演ダイヤ

この度は、大都神楽団を中心に、都治社中、波子社中等、特別編成チーム。

明るく、充実した舞台でした!

チケットが順調に出ているというお話を伺って、大阪入りしました。



上12:10 舞台スタッフさんによって、徐々に舞台が仕上がっていきます。
時間の余裕があるというのは、とても良いことですね。




上12:30 音響テストを兼ねて、楽のリハーサル。
リハーサルは手加減が分からず、案外難しいですよねっ汗

胴をとられている波子社中・大崎祐典さんの、リュックサックのTシャツが斬新で、周りからイジられていました(似合ってましたよっ星



~PM:5時50分開場~

開場すると、あっという間に客席が埋まり、期待の高さを実感しました。

舞台袖のモニターで、スタッフの皆さんと客席の様子を眺めていますと。

とにかく!お客さんの服装がカラフルなのです。

それにワイワイ賑やか。

東京からのスタッフの方が『大阪に来たって感じする!』だって。

同感~ ヽ(〃´∀`〃)ノ

開演前から、ロビーの神楽関連グッズや石見の物産は人だかりで。

活気に溢れたスタート。

神楽が始まる前の胸の高まりは、どこでも一緒かもしれません。


~プロローグ、天の岩戸~

「岩戸の前で八百万神を湧かせた、天宇津女の舞い踊りこそが、神楽の始まり、日本の芸能の始まりと伝えられる。全ての命の源である、太陽の神・大御神がお出ましになり、この世に光が戻ります。」

この1年が、光に満ちた素晴らしいものになりますように、祈りを込めての幕開けでした。



続くんだよ~~
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
みんな前へ、ぴょん♪


上あばれすぎて疲れちゃた。ちょっとウトウト。うさぎ&うさぎ年コンビ。

うさぎ理由あって、安佐町の家で暮らすパンダウサギをうさぎ

安佐南区の家で10日ほど預かることになりました。

急なことなので、ダンボールに入れて帰宅。

普段は気持ち悪いほど大人し~いウサギなのに。

慣れない景色に驚いて、ドカドカとスタンピング(後ろ足で床を叩く不満行動)を繰り返し、怒りまくり。

古い絨毯を倉庫から引っ張り出して、穴掘り対策。

明日はとりあえずカゴを買いに行って・・・

インコ!ウサギ!金魚!明日からもっと早起きしなくちゃ~。



上ペットシート敷いて5分後・・・ぐっちゃぐちゃ~ダッシュ
上手くやっていけるかなぁしくしく



星さて!今日は久しぶりに娘の撮影にお付き合い星

撮影後、カメラマンのパフィンさんから、アドバイスやヒントをいくつか頂いたから。

次回以降の撮影に活かして、ステップアップしよう四葉

憧れのモデルさんの表情を勉強するために。

お年玉で水原希子さんとローラさんの写真集を購入しました。

自分の13歳、今を表現できると良いです。



上メイクも勉強中です。



上カメラの前が一番嬉しいよね。



上先に撮影中だったクレアキッズモデルの愛華ちゃん(小3)。
くりくりした目がチャームポイントです。




上逢う度にお姉さんらしくなって、輝いています。
ちょっと大人っぽい目線で。




上何かと気が合うこの2人。さっきと全然違うぞっにかっ

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
ふむふむっ(・д・)。
ひよこ幕間では、採物としての剣・刀のお話をひよこ

神楽工房・こだまの児玉敏之さんに伺いました。

剣などの注文は、神楽団や社中の皆さんが、自分達のイメージありきで相談される場合と。

ざっくりと“こんな感じで”と児玉さんに託されるケースがあります。

舞台に用意してもらったのは、児玉さんオリジナルで制作された“天叢雲の剣”と“草薙の剣”。

もちろん伝説上は同じ剣ですが、見た目に大きな違いがあります。

“天叢雲の剣”は、大蛇の尾からでてきたということで、非常にシンプルな原始の雰囲気を感じさせる作り。柄も焦げ茶(錆色)の牛革を使い、渋く仕上げてあります。

比べて“草薙の剣”は、時代と人の手を経て宝剣となり、鞘には華やかな装飾を施されています。

『あくまでわしのイメージよ~。正解がないんじゃけぇねぇにこっ』とおっしゃいますが。

時代と共に進化してきた名刀たちが神楽の採物に姿を変える時は、ちゃんとした意味と歴史的な裏付けがあるようです。。。


第三幕 ~蜘蛛切丸~ 東山神楽団 土蜘蛛

源頼光の父・満仲(みつなか)が、時の帝より天下を守るよう命を受け、国を守るための刀づくりを、筑前国の有名な刀鍛冶に頼みました。

刀鍛冶が、八幡大菩薩に名刀づくりを祈願すると「最上の鉄を60日間鍛練すれば二つの刀を与えよう」とお告げがあったといいます。

この時誕生したのが、髭切丸と膝丸の兄弟刀です。



上お客さんは、自分も胡蝶(土蜘蛛)の気持ちになっている~音符



上この瞬間、膝丸から、蜘蛛切丸へと名を変えます。
刀から滴り落ちる鮮血・・という感じですね。




上血の跡を辿り土蜘蛛の岩屋へ。ご神徳ある宝剣の威力が描かれます。



上土蜘蛛が成敗されると、頼光の体は回復したといいます。


第四幕 ~降魔の剣~ 中川戸神楽団 紅葉狩

戸隠村と隣り合う“鬼無村(きなさ)村”に伝わる北向山霊源記(きたむきさんれいげんき)をもとに、脚色した物語。

紅葉の妖術に苦戦した維茂は、北向観音に祈願します。

満願の日、維茂の枕元に立った白髪の層が、紅葉の住処を指さしながら授けてくれたのが、降魔の剣であると伝えられています。



上降魔の剣を授かる場面です!
北向観音・・本尊の千手観音様が北を向かれていることからこう呼ばれます。
※写真は門出佳大さんです。
 (私は1枚しか、まともに撮れていませんでした汗




上女としての出世欲から都を追われ、盗賊に成り果てた紅葉の最期です。



上終演後に記念撮影会を引き受けてくださいました。
いつもありがとうございます。




上観音堂は倉本浩之さんの手作り。器用なんですねぇ。
バーナーを使い、趣を出しています。




上色々募集中の倉本さん。
“今なら、手品と観音堂(新品)がついてくるよチョキ
これを機会にいかがですかぁ~~??にひひ

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

このページの先頭へ
カレンダー
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   
<<前  2013年01月  次>>
アーカイブ
プロフィール
LOGIN
現在モード: ゲストモード
USER ID:
PASS:
OTHERS
    処理時間 0.247937秒
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
SKIN BY
ブログンサポート
検索(ブログ内)

このページの先頭へ

6390450