紅炎。


上楽しい一日をよろしくお願いいたします、と願いを込めて。


ダイヤ今日は3年ぶりのRCC神楽スペシャルダイヤ

1500人のホールが湧き立ちました!

神楽ファンの皆様がアンケートに答えてくださった「あなたが選んだ姫の舞」6演目の上演でした。

姫たちは美しく、妖しく、哀しく。。。

姫の舞には、いつも心を持っていかれてしまいます。


今回の1番人気は「滝夜叉姫」でした。

2014年の神楽スペシャルで、第一回目の「姫の舞」を特集した時も、人気ナンバーワンは「滝夜叉姫」。

「滝夜叉姫」すっごいわ。


ところで。

今日、大塚神楽団の皆さんの道成寺を観ていて、改めて思ったのですが。

安珍と清姫があの惨烈な結末を迎えたのは、全部、船頭さんのせいじゃないの??

・・・こういうのを運命って呼ぶのかなぁ。




上主役級のチャリ&チャリ。大塚神楽団 小田頼信さん(左)、琴庄神楽団 栗栖和昭さん。
今日も笑わせてもらいましたにかっ
(舞台袖にて。写真ボケててすみません)


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馳せる。
ダイヤ昨夜の広島神楽定期公演ダイヤ

ご来場有難うございました。

神楽で集うことの幸せが、ジュワジュワと胸に広がる本当に楽しい公演でしたにかっ

写真を整理してご紹介します。



上宮之庄神楽団 土蜘蛛



ダイヤ台風22号の進路が気になりつつダイヤ

来週に迫った神楽公演をひとつご案内します。

毎年春を迎える行事として、皆様よくご周知の「あさきた神楽発表会」。

コロナの影響で3年中止となっております。

これまで、芸北神楽と安芸十二神祇神楽が合同で開催されてきましたが。

コロナと合わせ様々な協議の結果。

芸北神楽を継承する神楽団の皆様と、十二神祇神楽を継承する保存会の皆様の公演を分け、隔年で開催されることになりました。

今年は、来週11月3日(祝・木)に、『第17回 あさきた神楽発表会』として、安芸十二神祇神楽の6保存会が出演されます。

6つの保存会は、全て安佐北区の高陽地区の皆様ですので。

会場は、フジグラン高陽の特設ステージとなります!

これまで、時間の都合で割愛してきた、十二神祇神楽のあれこれをたっぷりお伝えできる公演になりそうです。

なぜ!?安佐北区は、高陽地区だけに十二神祇が残っているのか。。。

吹き火の伝承とは一体何なのか??伺いたいことは山ほど。

どうぞ、神秘の神楽十二神祇をたっぷりを味わってください♪


~第17回 あさきた神楽発表会~
11月3日(祝・木)
フジグラン高陽特設ステージ 入場無料

12時開会セレモニー

12時30分 「神降し」 諸木(もろき)郷土芸能保存会

「煤掃き(すすはき)」小河原火舞(おがわらひまい)保存会

「岩戸の舞」 諸木(もろき)郷土芸能保存会

「薙刀舞」上矢口(かみやぐち)郷土芸能保存会

「大鬼・小鬼」 亀崎神社吹火・神楽保存会

「刀舞」くむら神楽保存会

「世鬼の舞」岩上(いわのうえ)八幡神社神楽保存会


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幸福感。


上赤蕎麦の花畑に旅鳥・ノビタキ。
今年は芸北に赤蕎麦を食べに行く予定。普通のお蕎麦より100円高いそうですにかっ



ダイヤ明日は2週間ぶりの広島神楽定期公演ダイヤ

宮之庄神楽団の皆さんの土蜘蛛です。

コロナを経て、古くて新しくなった宮之庄の神楽をご覧いただきますよ。

10月26日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311 

お待ちしております(*^_^*)


ダイヤさてさて、前回の広島神楽定期公演ダイヤ

旭神楽団の皆さんの代表演目、大江山でした。

この度の大江山は、私の中にある配役が異なっており新しい印象でした。

神も、三人とお二人ではまた、動きや舞が違ってくるのでしょうね。

旭神楽団の皆さんも、コロナに翻弄され苦しみの時を経て。

ひとつ一つの舞台を噛みしめながら進まれています。

上演後片付けを忙しくされる中、小太鼓をつとめられていた竹森英幸さんが『やっぱり神楽せんにゃ~いけんっ』と汗を拭き拭き、笑顔でお話される姿が強く心に残りました。

そうですね!やはり神楽人にとって、神楽に勝る充実は、なかなか無いかもしれませんねにこっ

旭神楽団の次なる展開に注目だ~いっ四葉

そして私の楽しみは、酒呑童子さんのあの口上でした。

神楽ファンの皆さんも、耳を澄ませて聞いているあの場面です!


では途中からですが、久しぶりに拝見できた大江山をどうぞ♪


~旭神楽団 大江山~

大太鼓:砂田寿紀さん、小太鼓:竹森英幸さん、
手打鉦:田中雄太さん、笛:川手秀則さん。

源頼光:菅田 淳さん、渡辺綱:石原大志さん、
紅葉姫:小林大地さん、酒呑童子:橋本一也さん、
茨木童子:法地裕樹さん、唐熊童子:箕田和樹さん、
三世ヶ託:引地峰雄さん。




























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次の50年へ。


上昨夜、突然の10分間花火。秋の花火も趣ありますね。


ダイヤ続いてイオンモール広島祇園神楽「広島神楽フェス」ですダイヤ

二日目は、吉田神楽団・郡山子ども神楽団をお迎えしました。

この日は4演目だったので、上演前の安芸高田市観光PRタイムも4回。

お馴染み、安芸高田市観光協会の中溝国久さんが、ほら貝と甲冑コスチュームを相棒に登場されインパクト大でした。(写真撮ればよかったー)

それにしても中溝さんは、スポーツ、歴史、神楽・・・どんな角度から攻めても、120%で安芸高田市を紹介されますね!

プロフェッショナルな姿、学ばせて頂きましたグー


それでは吉田神楽団の皆さんの、当日のプログラム順に写真を掲載致します。

・・・が。

お客様が多く写真を撮る場所も無し!という嬉しい悲鳴にかっ

雰囲気だけですみません。


さて。

上演前のインタビューに、その都度、衣装姿で答えてくださった岡本充行副団長には改めて感謝致します。

アリガトウ m(__)m ゴザイマシタ

今年は吉田神楽団結成から50年、郡山子ども神楽団結成から40年という喜びの年です。

又、今回はコロナの月日を経て新しく誕生した伊吹山も披露となりました。

澄み渡る青空の下で繰り広げられるタケル武勇伝の世界感は、余韻を残して盛大な拍手を受けられていました。


~第一幕 羅生門~








~第2幕 伊吹山~










~第3幕 郡山子ども神楽団 鈴鹿山~

吉田神楽団の団員さんの多くは、郡山子ども神楽団の卒業生となります。

鈴鹿山は、それぞれの役柄の表情が豊か。

そして一所懸命な奏楽は、頼もしくて、可愛かったです四葉

















~第4幕 八岐大蛇~

いつも大蛇を応援してしまうけど。

吉田神楽団の八岐大蛇は「スサさん負けるなっ」て思うにひひ









上満足げな大蛇と、ファンの皆さんの声援を受けるスサさん。




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ポップコーンステージ。
ダイヤ今朝早くダイヤ

秋祭りを知らせる三段雷が鳴り響いて、目が覚めました。

例年、子供たちが青い法被を着て神輿を担いで練り歩きます。

が、今年も神楽奉納と子供神輿は中止のようです。

こんなに、神輿日和なのに~。

皆さんの地域は、今年はどうでしょうか。

せめて神社にお参りに行ってこよう。

見晴らしは良いが、階段しかないあの神社に。。。



上金木星の香りと、風に遊ぶ紙垂。


ダイヤ先週のイオンモール広島祇園の神楽をご紹介しますダイヤ

広島神楽SAIKOUプロジェクト「広島神楽フェス」。

“再興”と“最高”を掛け合わせたタイトルを持つこの公演は。

コロナを経て、再び神楽が活気を取り戻していきますようにと。

多くの方に神楽を見て知って頂くこと。

又、神楽の里に一度来てみて!を最大の目的として、2間日にわたって開かれました。

本当に!それはそれは沢山のお客様にご来場頂きました。

安芸高田市、北広島町の観光PRも、無茶苦茶楽しかったです(*^_^*)


しかし両日共に、10月とは思えない強烈な陽射しのもとで。

ステージはフライパンか鉄鍋、あるいは真夏の砂浜のように熱かった太陽

ストッキングで立っていた私は、ビリビリと痛むほど足の裏が真っ赤っかでした。

神楽団の皆さんは、さぞ喘いだことでしょう。。。

上本地神楽団の岩本学団長は、上演前に。

花田舞太郎くんと一緒に、弾けるように舞太郎ダンスを踊っておられ。

「なんて、故郷思いの方なのだろう☆」と感激して拝見しておりましたが。

ステージが熱すぎて、片足を長く付けていられず、ピョンピョン跳ねていたそうです。

屋外ステージはねぇ、屋根付きが良いですねっにひひ




上あっち、あちちっ汗ダンスだったのですね。


まずは初日の上本地神楽団の皆さんの3演目。

新入団員さんを迎え、心機一転の舞を拝見致しました。

更に、層が厚くなったチャリ舞はよく笑わせてもらいました~にかっ


ちょっくら写真を撮ろうかな?と思ってテントを出ても、お客様が多く写真を撮る隙間が無い。。。

無理くり撮った雑な写真で申し訳ない!


~第一幕 戻り橋~














~第二幕 悪狐退治~














~第三幕 大蛇退治~



上大蛇とダンス。お客さまは大人も子供たちもおなかを抱えて笑う一日でした。












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