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ムッシムシ。
ダイヤせっかくの土曜日に、よく降りますダイヤ

雨の降り方が心配ですから、こまめに情報チェックして安全第一に過ごしましょうね。


さて、明日で6月も終わり。

各地の神社では名越祭も行われます。

この夏の元気を願って茅野輪をくぐりたいものですにこっ


そして明日は、6月最終日曜・恒例の大塚泥落とし神楽が開催されます。

今年は10回記念の特別プログラム。

盛大にお祝いしましょう!


6月30日(日)開場10時 開演11時
大塚ふれあいセンター体育館
出演:大塚子ども神楽団、大塚神楽団
ゲスト:松原神楽社中、谷住郷神楽社中、大都神楽団

プログラムなど下



| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
張り。
ダイヤ食べ物のことを悪く言うとダイヤ

バチがあたるかもしれませんが。

娘が毎日のように新しいものを買ってきては「美味しい!食べてみて!」と勧めてくるチョコミント。

食べられません汗

ミントもチョコも大好きだけど。

合体すると“歯磨き粉味”になる不思議。

皆さんはチョコミント、お好きですか~??






ダイヤ先週の広島神楽定期公演続きますダイヤ

まずは幕間の北広島キャンペーン。

この度は今吉田の若い団員さんが、自薦他薦で舞太郎ダンスに参加をしてくださいました。

特に神川誉将(よしあき)さんは、清水の舞台から飛び降りるような気持で臨まれたようでした。

神楽をしていなければ、こういった経験もなかなかないですよねにかっ




上今回は会場から海外のお客様も参加。
井上穂乃香さんがリードを取っておられます。




上左が神川さん、そして葛城山大王を舞う石川悠祐さんも参戦!



上井丸翔平さんの笑顔のダンスに癒される音符


さて!!

この日、ご挨拶に立たれたのは石川一義団長です。

大太鼓の後なのにすっきり涼やかな登場で、それを不思議に尋ねますと。

「いやいや、年々しんどくなりますよ。」とお答えになり。

「ただ、私たちは神楽を観てくださる方の拍手や声援が本当に励みになります。皆さんに喜んでもらえることが嬉しい。」と続けられました。

会場との一体感は、日ごろの忙しさや厳しさから報われるような気持にさせてくれるのですね。

ところで、お話は昭和21年、今吉田神楽団結成の時代に遡ります。

当初、今吉田神楽団は郷之崎神楽団の神楽を師事されたそうです。

時の流れとともに、師事した神楽も、今ではその多くが今吉田の神楽へと変化を遂げているようです。

今年は特別なご縁があり、記憶にある限りではこの度初めて、10月の秋祭りに郷之崎神楽団をお迎えする予定です。

当時のことを詳しく語ることは、もうできないかもしれませんが。

70年以上経った今、団員さんを再び繋げてくださる先輩方は、偉大ですね。


更に、今年はこれから新演目「大化改新」に取り組まれます。

佐々木順三さんの神楽台本から、団員さん全員一致で決められたそうです。

秋祭りを目指して稽古を積まれますので、ご期待くださいっ。


~第二幕 葛城山~

今吉田神楽団の、昔からの十八番演目。

配役も層が厚く、いつでもどこでもベストな舞が披露できる葛城山。

この度は井上穂乃香さんが胡蝶をつとめられました。

舞台の袖では、裏方をつめる皆さんが“いいぞっ!”“その調子だっ!”と声を張って活気づけておられ、こちらまで気持ちが昂りました。

その声は、しっかり届いているようで。

上演後に「あの声があるから、ますます舞える。」と、井上さんがおっしゃったのが印象的でした。


大太鼓:石川一義さん、小太鼓:井丸翔平さん、
手打鉦:水本真吾さん、笛:長木 恵さん。

源頼光:堀田智治さん、胡蝶:井上穂乃香さん、
卜部季武:中村 康さん、坂田金時:松本一樹さん、
大王:石川悠祐さん。
































上緊張感から解かれる、終演後の和やかな一枚です四葉
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
明々。
ダイヤ令和初の台風ですねダイヤ

大きな被害が出ませんように。。。。


ダイヤ昨日の広島神楽定期公演ダイヤ

今吉田神楽団の皆さんをご紹介します。

話題が豊富な今吉田の皆さん。

昨年は子供神楽が誕生し、現在は基礎作りに力を入れておられます。

又、今年はこれから新演目に取り組まれる予定です。

秋に向けてフルパワーで進まれますよグー




上外は雨。ロビーに響き渡るお囃子で気持ちが華やぎます。



上この日は北広島キャンペーンの日につき、すっごい組み合わせとなりました音符(舞太郎くんの目が隠れちゃってゴメン)


~第一幕 山姥~

もともとは少人数で舞えるからと、十数年前に取り組まれた山姥ですが。

子を想う心や根性の別れを舞うこの演目は。

他の演目とは趣意が異なり、口上もまた独特とお話されます。

以前秋祭りで山姥を舞った際、涙を拭う方を見て教わったこともある、と石川団長がお話されました。


大太鼓:石川一義さん、小太鼓:井丸翔平さん、
手打鉦:神川誉将(よしまさ)さん、笛:長木 恵さん。

源頼光:中村 康さん、渡辺綱:松本一樹さん、
山姥:吉田和雄さん、怪童丸:石川悠祐さん。






























| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
人生、チャリ。
ダイヤ中国地方、ようやく梅雨入りしましたね!ダイヤ

台風まで連れてくるのかな。。。

今日は広島神楽定期公演、もうすぐ出かけますが今にも降り出しそう。

皆さま、足元に気を付けてお越しください。




上 昨日は浜田。午後の陽ざしにメラメラ燃えるような日本海。


ダイヤお出かけ前に。。。ダイヤ

先週の広島神楽定期公演上中調子神楽団の皆さん後半です。

幕間の登場は、第一幕の紅葉狩で八幡大菩薩を舞われたばかりの野崎 崇団長でした。

八幡大菩薩は一瞬の登場ですが、神楽の中で最も重要な意味を持ちます。

「その短い場面へ必要とされる集中力が、他の役柄との違い」と、舞台袖の緊張感に触れられました。


そして野崎さんと言えば「人生、チャリ」の名言を生み出した方。

人の営みの陰陽・妙味をまるっと表現されたこの言葉に、しみじみ唸るばかり。

何があってもこの一言を口にすれば、明るく乗り超えられるような気がいたしますにこっ


野崎さんは最初、あおぞら子供神楽団の息子さんの保護者という立場でしたが。

周囲の方のアドバイスから、40歳を目前にご自身が神楽を始められ。

必死で稽古を積み、鬼やチャリとして活躍。

そして現在、上中調子神楽団の団長さんという経緯をお持ちです。

思いもかけない人生遍歴!

大海原の中に在って、大地に向かって舵を切る黄金の櫓をお持ちなのでしょう四葉



さて、上中調子神楽団の皆さんは「曽我兄弟」や「将平の乱」を保持されています。

NPO 法人あおぞら子供神楽団・上中調子神楽団の会長・池原康則さんは、元・山根神楽団の団長さん。

池原さんの指導・統括を礎とされるメンバーの皆さんにとっては、特別な演目です。

今年後半は、多忙の中にもこれからの演目を磨く時間を増やし、多くの方に見て頂く機会を設けたいとお話されます。

早速7月14日(日)の湯来ロッジ・実演広島神楽団で「曽我兄弟」(と土蜘蛛)を舞われますよ。

又、8月には第11回目となる「NPO法人あおぞら子供神楽共演大会」が開催されます。

昨年の10回記念大会からの新たな第一歩ですグー

8月4日(日)開場9時30分 開演 10時
安佐南区民文化センター 入場無料
「あおい子ども神楽団」「亀山子供神楽」「あおぞら子供神楽団」「上中調子神楽団」問:090ー3744-8579


~第二幕 八岐大蛇~

じいちゃんの“間”と“歌”。

若い神楽人が、昔からの技に心を込める姿に伝統芸能・神楽を改めて思います。


大太鼓:山下瑚太郎さん、小太鼓:手島竜馬さん、
手打鉦:小坂正純さん、笛:山下美貴さん。

須佐之男命:松島大志さん、足名椎:湧山 柾さん、
手名椎:野崎 崇さん、奇稲田姫:藤本晴生さん、
大蛇:山本大介さん、国重大和さん、湧山 柾さん、本田龍己さん、佐々木歩夢さん、中西遥希さん。
































上左:から:本田龍己さん、大蛇さん、野崎崇団長。
本田さんは紅葉狩で平維茂を舞われました。お化粧を落として、リラックスした素顔を見せて頂く貴重な時間です。

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
移ろい。
星もうすぐ七夕なのですね星

短冊には可愛らしい願い事が沢山で、見ていて楽しい。

叶うと良いですね四葉






上神には神の苦労があるんじゃないの~?
いや、もしかしたら「神(しん)って読むのかもにひひ



ダイヤでは先週の広島神楽定期公演ダイヤ

上中調子神楽団の皆さんをご紹介します。



上化粧などの準備を進めながら、デモンストレーションにもご協力頂いています。開演までは忙しいですね!ありがとうございます。



上鬼と大蛇!自慢の記念写真を撮ってもらいました!


華やかな紅葉狩と神楽を代表する大蛇の2演目でした。

昨年と同じ演目で出演していただきましたが、印象は異なります。

“神楽は生きもの”上中調子神楽団の皆さんの「今」とリンクします。


~第一幕 紅葉狩~

あおぞら子供神楽団の結成初期のころから舞ってきた紅葉狩。

上中調子神楽団としては、一昨年舞い始めたばかりですが。

中心となるのは、あおぞらから上中調子へ進まれたメンバーですから、堂々たる迫力を持って舞われます!

シンプルな構成は当初の頃から変わらず、演出で試行錯誤を繰り返されたようです。

しかし最近では、再び基本に立ち返る傾向にあるとお話されます。

引き算の美学で舞われる紅葉狩、湧山さんの長口上はこの度も会場を熱くしました。


大太鼓:山本大介さん、小太鼓:国重大和さん、
手打鉦:藤本晴生さん、笛:手島竜馬さん。

平維茂:本田龍己さん、従者:佐々木歩夢さん、
鬼女大王:湧山 柾さん、白蜘蛛:松島大志さん、
赤蜘蛛:山下瑚太郎さん、八幡大菩薩:野崎 崇さん。































明後日26日(水)の広島神楽定期公演は

今吉田神楽団の皆さんをお迎えします。

「山姥」「葛城山」です。

今年度初の山姥ですね。楽しみにお越しくださいにこっ

広島県民文化センター(082)245-2311
18時開場 19時開演
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