今年もありがとう。


上N700系のぞみ。つるんっ。



上がんばってこーい

ダイヤ早朝、娘を東京へ送り出し・・・ダイヤ

先ほど大混雑の広島駅に迎えに行ってきました。

行きの新幹線は、空きが多く。

帰りは、身動きが取れないまま立ちっぱなし4時間だったそうです。

今日がピークと予想されていましたね。

これにて、娘も今年の活動納めとなりました。



上フリーの時間には、渋谷109前。
可愛い服が沢山あって音符と興奮気味のメールが・・・観光かっ



ダイヤそして、私はダイヤ

今年は、沢山の神楽人たちの涙にふれることができ。

共感しては泣き。反省しては泣き。

喜怒哀楽豊かに過ごさせてもらいました。

やはり人の「わ」の中で、育てて頂いていると感じます。

「和」「環」「輪」「話」「羽」。

来年も気付きの多い素晴らしい年に。。。。

ご指導、よろしくお願いします。ヾ(´▽`)ノ


今年最後の更新でした。

皆様良いお年をお迎えください。

新春神楽まつりでお逢いしましょう四葉



上島根自虐カレンダーが今年も話題になりました。
すごく面白いですにかっ

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納めてきました。
ダイヤ毎年12月29日に開催される「忘年フェスタ」ダイヤ

広島歌謡界・演歌界のリーダーたちが集うイベントです。

『今年も残り54時間となりました。』で始まります。

大師匠・田中俊雄さんとのコンビで、仕事納めをさせて頂きましたにこっ



上まずはRCCテレビでお馴染みの元就さんが1年を振り返ります。
(後姿をどうぞ)




上そして、南一誠さんの歌うお祭りマンボ(美空ひばりさん)で幕開けです。



上後半はもう、どこがステージか分からん。
今年も賑やかでした!



ダイヤではでは~玄武の舞を結んでいきますよ~ダイヤ

今年を締め括るのは。

悲劇の英雄・日本武尊の終焉までを描く、3つの物語。

今まで石見の神楽としては「日本武尊」しか見たことがなかったので。

校訂・石見神楽台本を開いてみました。

あらま~熊襲のページ、ちょっとしかない。。。

~第六幕 道川神楽社中 熊襲~

初めて拝見して、それはそれは感激しました。

涙が出るほど笑わせてもらって。。。

ぜひ石見の熊襲を色々見て見たいっ!素晴らしいきっかけとなりました。



上酌婦に姿を変えた武尊が、熊襲を酔わせて討つ場面です。



上熊襲の手下の長吉が、主役級の大活躍。
できれば討って欲しくなかったな~。星



~第七幕 亀山社中  日本武尊~

兄ぎし、弟ぎしの愛されキャラと。

憎々しい大悪党・賊首の浜田弁のやりとり。

これを聞きに石見に帰るんだな~という感じです。

祝いの日でもあるし、今日は特別に、武尊に勝っても良い!ということでしたがっ。

合戦も、熱く華々しく熱闘でしたがっっ!

やはり、こてんぱんでしたねにかっ



上『わしの言うこと、聞いとりんさったかな?』
『はあ・・・何がかなぁ?』・・・絶対勝てんっ




上討たれっぷりも豪快。


~第八幕 久木神楽社中 伊吹山~

伊吹山は、石見では現在、他の演目と同じような保持演目とされる社中は見当たらないと伺いました。

この度、道川社中、亀山社中の皆さんが、たまたま熊襲と日本武尊だったことから。

武尊の最期を見届けようと、ひとつのきっかけとして取り組まれました。

武尊と、弟橘姫の深い結びつきが印象的な伊吹山。

特別な時に披露できる演目として、ゆっくり育てていきたいそうです。



上伊吹山の鬼神。その不気味な姿で、武尊の運命を予見します。



上天から舞い降りた弟橘姫に窮地を助けられながら、鬼神との激しい戦いを繰り広げる武尊。
しかし、退治するまでには至りませんでした。。。

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踊りと、舞。
ダイヤ今日はバレエの発表会のMCでしたダイヤ

舞台に浮かび上がる、大きな満月の前で。

華麗に踊るバレエダンサーの皆さんを見ていると。

人間の体はとても綺麗に出来ているんだなと感じました。



上7歳・さやちゃんの、本番用の真っ赤なバレエシューズ。
お姉ちゃんの使っていたものをもらって、大切にしています。


ダイヤそれではダイヤ

バラエティ豊かな玄武の舞、続けてまいりましょう!

~第三幕 道川神楽社中 小沙夜~

益田市匹見町道川にある“小沙夜淵”に伝わる伝説を神楽化したものです。

小沙夜を初めて拝見したのは、玄武の舞で。

お蔭様で、月いちの舞にも出演して頂くことができました。

『故郷・道川のPRと活性化のために、小沙夜を沢山の方に見てもらいたい!』とおっしゃっています。

興味深くも、なかなか腑に落ちない物語ではありますがにひひ

女性にとって自由がきかない時代、女の恨みはやはり女に向かうしかないのかな、と・・・。

☆あらすじ☆

齊藤治朗左衛門と妻・お楽方は子宝に恵まれず、側妻として小沙夜を迎えます。

ところが、治朗左衛門が小沙夜を正妻にすると言い出したため、お楽方は逆上し、小沙夜を殺めてしまいます。

治朗左衛門は小沙夜の霊と共に、お楽方を討ちます。



上小沙夜に切りかかるお楽方。
我に返り、自分の犯した罪に苦しむ姿が哀れです。




上こら~治朗左衛門!という感じなんですけどぉ~。


ダイヤ第4・5幕と続けて大都神楽団の皆さんがつとめられましたダイヤ

~第四幕 大都神楽団 天神~

先日と同じことを書くようですが。

やはり、その社中の、太刀舞の手練れが舞う演目と聞き改めて納得します。

大畑公人さんと惠木勇也さんのお二人の太刀舞に魅せられます。

息を詰めて見守り、時平が討たれると快感。

割れんばかりの拍手です。



上随身の忠直さも天神の美しさですね・・・



上スリルある二刀流!
天神を、より劇的に華々しく仕上げていくためではないか、と伺いました。



~第五幕 大都神楽団 大江山~

祝いの会ですからね~。祝杯をあげなければにかっ

前半は会場のお客さんを巻き込んで、呑み、歌う、酒呑童子の宴。

後半は、源頼光の武勇伝。

それぞれの役に色気がありますね。

古くから語り継がれる日本最強の鬼伝説を、“神楽・大都の大江山”として仕上げられていることに感服します。



上いつもの都錦をポンッと。振る舞い酒です。



上あらら~酒吞童子、オカンムリだわ~。
どう料理してやろうか、という感じだわ~。


次は結んでいくよ~音符
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祝いに集う。
ダイヤ玄武の舞で今年の神楽を締め括りましたダイヤ

毎年、お天気と相談しながら向かう、美都町。

地域を超え様々な出演団体が揃うこともあり、会場では知った顔が多く、賑やかです。

趣旨は、地元・久木(ひさぎ)神楽社中の太刀納めですが。

北方・冬の守護神「玄武」から名を頂いたそうです。

今年は、久木神楽社中の皆さんが結成10周年(平成15年1月1日結成)を迎えられ。

玄武の舞も、10周年のお祝いと合わせて開催。

今まで支えてくださった方々への感謝と。

10年をひとつの通過点として、これからますます精進していくことを誓われました。



上はじめのご挨拶:代表者の勝田 太一さんです。


又、春から8回に渡り、島根・広島からの団体が出演する「魂」神楽イベントを主催されてきました。

主催と出演!すっごいパワーですね!

『社中員には忙しい思いをさせましたが・・・1年を通して緊張感があり、稽古にも力を入れ、充実した年になったと思います。』と振り返られました。

10周年、誠に本当におめでとうございます。

~第一幕 久木社中 杵(きね)(別名:五穀種元)~

祝いの日の幕開けにふさわしい演目でした。

「耕し、植え、実らせる」と農業を説かれますが。

この度の久木神楽社中の発足から今日までの歩みを重ね、とてもめでたく拝見しました。



上天照大御神のつかい・天熊の大人(あめくまのうし)より、五穀の種と齋鋤齋鍬(いみすき・いみくわ)を授かる村君。



上収穫が終わったので(早っ)神禰宜を招き新嘗祭を行い、餅をつきます。ドリフのような鉄板ネタありにかっ


~第2幕 石見神楽亀山社中 五条橋~

黒い神楽幕に映える、力強く、幻想的な舞でした。

西塔の弁慶を舞うのは、副代表の小川徹さん。

稚児 牛若丸は、息子さんの小川奏(そう)くん、6年生。

弁慶が降参する場面に、奏君大きくなったな~とジンときました。

それはそうと、桜吹雪を幕の後ろから鉄砲でうつ社中を初めて見ました・・・にひひ



上平安時代、月の美しい晩、西塔の弁慶が、今日の五条の大橋で風流な笛を吹いて来た凛々しい稚児牛若丸の見事な太刀を奪おうと、薙刀を持って・・(あらすじより)



上親子の共演に、神楽の醍醐味のひとつを味あわせて頂きました。

続くよーん四葉


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共同作用。


上ごちゃごちゃ~。取扱い説明書を読む・・かぁ。

ダイヤ今日の衝動買いダイヤ

テレビをつけた瞬間に目に飛び込んできた。

スチームクリーナー。

30分以内送料無料ってことで、すぐに注文しました。

『2台購入すると、2台目は随分お安くなりますよ~。』と勧められましたが。

1台で良いデス・・・・

さて!到着したスチームクリーナー。

・・・箱を開けると、なんだか部品が多くてねぇ汗

大掃除するぞ-っ

そのうち-っ



ダイヤそれでは!櫛代賀姫(くししろかひめ)神社の太刀納めからダイヤ

3社合同での開催は。

儀式舞に続いて、各社中の皆さんがひと演目ずつ奉納されました。

そのとっておきのひと演目に全力を傾ける集中力と、それぞれの社中の持ち味の濃さに、めくるめく時間を過ごしました。

滞在時間4時間に、往復4時間、でも素敵な神楽を拝見すると帰り道も楽しいですねにこっ


~亀山社中  天神~

大太鼓のはじめの一打、神楽歌の第一声が胸を貫き、完全に捉えられたまま。。。。

さて、「天神」という演目は、石見の太刀舞の極みといわれるそうですね。

激しい太刀の合戦は他の演目にも見られますが。

なかでも天神は、神(しん)の手練れ、賊の手練れが舞う“華”とされるのだと伺いました。

天神を舞うこと、そのものが貴いのですね。



上はじめはゆったり。その心情・口上に耳を傾けます。



上目と目で!息を合わせるための「見の目」か、それとも「観の目」か。こちらも緊張します。


~久城神楽社中  五神~

9年ぶりに舞われたそうです。

ちりとり面で舞われる五神を拝見するのは初めてでしたが。

第一の王子から順に進まれ、揃われた四神はドラマチック!

宇宙の営みを司る神々の姿は、本当にこんな感じかもしれないな~と思っていました。



上石見でも、西に走ったな~と感じる、ちりとり面。


又、伺った話によると。

この地域では植安大王を舞う方は、ベテランで、その社中の尊敬を集める重鎮であるということです。

四神の弟・末っ子ということで、意外でしたが。

長い歴史の中で育まれた、しきたりなのでしょうね。



上舞殿いっぱいに五神たちの合戦が繰り広げられます。
面が大きく背も高く、勇壮です。



上まつりの最後の演目、と育った方も多いのでは。
それはもう、めっちゃめでたい
音符
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