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吉和神楽団の皆様の登場です。
「塵倫」を舞って頂きます。
昨日から黒雲が空を覆って、塵倫日和となっております。
後ほど、県民文化センターでお会いしましょう

4月23日(水) 吉和神楽団 塵倫
18時開場 19時開演(18時50頃から神降し)
広島県民文化センター(082)245-2311
当日券(自由席)は18時からロビーで販売します。
前売り券は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)




『大阪・関西万博出演記念公演』から。
安芸太田町・川北神楽団の皆様の塵輪です。
安芸太田町神楽協議会から、今回は6団体・25名の皆様が出演され、川北神楽団からも8名参加されます。
〇7月2日(水)「第3回 日本国際芸術祭~ひろしま神楽~」
場所:大阪夢洲ポップアップステージ南
合同神楽と、各神楽団によるステージで、いちにち5~6回の上演予定です。
安芸太田町に継承される旧舞、そして、新舞への取り組みもあります!
~第二幕 川北神楽団 塵輪~
安芸太田町の“太田川筋”と呼ばれる、神ふたり・鬼ひとつの塵輪(倫)。
幕遊びが見所のひとつです。
そして、鬼の凄みと迫力に加え、神ふたりの一糸乱れぬ鏡舞が、川北神楽団の塵輪の中に継承されています。
2025,04,23 Wed 13:37


GW前は、連休明けまでの段取りで落ち着きません。
今年のGWは最大で11連休だそうですが、5連休9連休の方とバラけそうですね。
もう予定は組まれましたか?
私は今週末に早めに休みを取ります。
晴れますように



花言葉:菫「誠実」紫色の菫「愛」。


『大阪・関西万博出演記念公演』が賑やかに開催されました。
故郷の神楽や芸能を代表して、万博へ出演される皆様を応援する特別公演。
私はこの公演で、やっと55年ぶりの万博開催を実感することが出来たような。。。
特別なチーム、新しい挑戦!
万博が終わっても、この後の人生に様々な花を咲かせ続けるのではないかと感じました。
出演される方々は、稽古もいよいよ大詰めですね

今夜から写真を添えて、紹介させて頂きます。
(パンフからイベント名と場所をピックアップしますが、どんな変更があるか分かりませんので必ず公式HP等でご確認ください。)

~第一幕 安芸高田神楽協議会 合同神楽団 「紅葉狩」~
安芸高田市内の神楽団、この度は13神楽団体から19名の参加です。
1月末から週一で「紅葉狩」と「八岐大蛇」の練習を重ねてこられました。
更にこれから、徳島の阿波踊りとのコラボパフォーマンスの練習が始まります。
伝統も舞方も違う19名が、ひとつの紅葉狩を作るのは容易なことではないと想像できます。
この度は、原田神楽団の紅葉狩をベースにされたそうです。
合同神楽団の副団長をつとめる角田充英さん(天神神楽団)は。
『プレッシャーもある中、万博という大舞台への期待感の方が強い』とチームの雰囲気を紹介されました。
若い団員さんの中には“憧れのあの人と同じ舞台に立てる”という喜びを力にされている方もあります。
私は合同神楽を見ながら、とにかく萌えていました

〇安芸高田神楽協議会 合同神楽団の出演予定
① 5月18日(日)「高校生による未来共創・日本伝統芸能EXPO」※特別出演
場所:大阪夢州ポップアップステージ北
② 6月28日(土)・29(日)「万博プレイベント」
場所:JR大阪駅 時空(とき)の広場
③ 7月28日(月)・29日(火)「LOCAL JAPAN展~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~」
場所:大阪夢洲EXPOメッセWASSE
2025,04,22 Tue 23:59


松原神楽団の斉藤直将団長の投稿が掲載されていました。
先日の松原地区の山林火災について。
奇しくも16日の定期公演が松原神楽団の出演日でしたので。
斉藤さんから、ニュースでは見えない当日の話を聞かせて頂きました。
命がけで消火にあたる消防署、消防団の皆さんへの後方支援。
こういった緊急事態の地元の方の“後方支援”について初めて聞いたので驚きました。
もしもの時、自分は何が出来るか、普段から考えていないと出来ない事ばかりです。
山林火災が多発する昨今。
その日のうちに鎮火し、今こういった話が出来ることが、不幸中の幸いだったとも感じます。



この日、上河内神楽団の皆様の「曽我兄弟」を拝見することが叶いました。
日本3大仇討ちの一つとして、後の世に語り継がれてきた鎌倉時代の大事件。
このお話には人間の強さ弱さ、優しさや悲しさ・・・あらゆるものが描かれ。
“大切な誰かに”重ねて観る方もいらっしゃると思います。
そして上河内神楽団の皆さまとの打ち合わせでは、この神楽をどれだけ大切に育ててこられたか胸に刻みました。


佑経、悪い奴!
~第六幕 上河内神楽団 曽我兄弟~
《今から25年以上も前のことですが。
当時、山根神楽団が舞う曽我兄弟を拝見し、衝撃を受けると同時に胸を強く打たれました。これがこの神楽に取り組んだきっかけです。
その後、山根神楽団の皆様に報告をさせて頂き、資料を集め独自の取材を重ね、およそ1年かけて本郷まつり・この神楽ドームで初演を迎えたと記憶しています。
美土里町北には、曽我神社があり、兄・曽我十郎祐経(すけなり)の恋人であった「虎御前」が祀られています。
仇討ちが決行された・陰暦5月28日に降る雨は、虎午前が流す涙と伝えられ「虎の雨」や「曽我の涙雨」と名が付けられています。
さて、幼い頃「工藤 祐経(すけつね)」に、父・河津祐泰(すけやす)を打たれた兄弟は、父の復讐ひとすじに生きる壮絶な生涯を送りました。
仇討ちが、若き二人の生きる目的であったろうと想像します。
よって他の神楽では、悪を成敗した後、晴れやかに嬉し舞を納めますが・・・
曽我兄弟では、母に許しを得て、いよいよ仇討ちへと向かうその道行を嬉し舞として。
そして本懐を遂げた後は、心穏やかに自らにけじめをつける心模様を舞いで表現します。》


〇あらすじだよー
源頼朝の家臣・河津祐泰(すけやす)は、赤沢山で、同じ家臣の工藤祐経(すけつね)の騙し討ちより憤死します。
祐泰の家来であった鬼王丸(きおうまる)も、佑経に連れ去られてしまいます。
それから18年の歳月が流れ、祐泰の息子・曽我十郎祐成(すけなり)と、五郎時致(ときむね)兄弟は立派に成長し、亡き父の遺恨を晴らそうと決意します。
母は、兄弟の志を讃えながらも、仇討ちを果たせば二度と生きて会うことないと反対します。
それでも兄弟は泣き濡れる母を説得し、これが口上の別れと兄弟は旅立ちます。
曽我兄弟が佑経の館へ向かうと、館では、富士の巻狩の任を無事に終えた酒宴が開かれていました。
兄弟は雨の降る中、館に忍び込みますが見張りの者に見つかってしまいます。
ところが、その見張りこそ、かつて連れ去られた鬼王丸でした。
鬼王丸は、この時を待っていたと兄弟に告げ、佑経の寝所に兄弟を案内し、見事本懐を遂げさせるのです。
2025,04,19 Sat 22:05


夜10時まで開いている。
今夜は夕食が早かったから。
小腹が空いたよね、と。
そりゃあ、行きますよね~






背徳感ありありの満足度満点でございました。
明日、筋トレ行くぞっ

ジラフクレープ

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筒賀神楽祭でお馴染みの、梶原神楽団の皆様の頼政。
懐かしい~祭りの香りが漂います。
キツネとかお猿さんとか狒々とか、獣舞は無邪気を取り戻しますね。
大人になっても触ってみたり、抱きついてみたり(^^♪


良かったね

~第五幕 梶原神楽団 頼政~
《この頼政は梶原神楽団で何時ごろから舞われているか、定かではない古い舞です。
祭りでは、この神楽は氏子さんも団員も一緒になって笑いながら、和やかに1年の労を労う無くてはならない神楽です。
鵺は奇妙な怪物で、これをどう舞いで表現するかが醍醐味となります。
そして神は、先輩方から受け継ぐ「梶原の手」を重厚感を持って舞継いでいます。
梶原神楽団の頼政は、はじめ鬼がじっくりと舞った後、灰色と白色の狒々が2つ出てくるのが特徴の一つで、昔からこの狒々を「やいんと」と呼んできました。
「やいんと」とは、どんな字を書くのか、一体何を意味するのか、今では誰も知るものがないのですが。
団員は皆「やいんと」の響きに愛着があり、今でもそう呼んでいます。》
2025,04,19 Sat 00:01


広島市内中心部の、丁度良い山

今日は新緑が眩しく、青空に牡丹桜と藤の花が映えていました。


およそ30分の間、春に忙しい沢山の鳥の姿がありました。
メジロやカワラヒワの囀りがシャワーみたい。
これから鳥たちのコーラスシーズン。
山や公園、川や海の傍でも、耳を傾けてみてください



最近は山の中の公園にも居ますね。


大塚神楽団の土蜘蛛の舞い始めには。
何度伺っても、心に染みるお話があり。
このお話を聴くのが好きです

又、先輩方の尽力をよく知っておられる若手の方の舞は。
世代交代をしても。
先輩方の想いが滲み出るような舞を舞っておられように感じます。

~第四幕 大塚神楽団 土蜘蛛~
《我々・大塚神楽団が、初めて神楽ドームで舞わせて頂いたのが、2000年。
グランプリ大会の特別出演で「土蜘蛛」でした。
24年の月日を経て、再びこの舞台で土蜘蛛を舞うにあたり、当時を懐かしく思い出します。
この土蜘蛛を舞い始めたのは、平成に入ってからです。
その頃、大塚神楽団は、他の神楽団から衣装をお借りしながら、秋祭りをメインに活動しておりましたが「競演大会へ出演したい!」という思いから、当時保持していた「葛城山」を整え直し、気持ち新たな「土蜘蛛」が生まれました。
ここから、少しずつ大塚神楽団の名を知って頂き公演回数も増え、ほんのひとつずつではありますが、土蜘蛛の衣装が揃い始めました。
しかし、一通りの衣装を揃えることが出来たのは、比較的最近の事です。
土蜘蛛を舞い始めてから30年となり、いくつもの世代交代を果たしました。
大塚神楽団の土蜘蛛の良さは、各役どころ、それぞれの「らしさ」。
そして全ての団員の全力です。》
2025,04,18 Fri 21:03
