🌸ありがとう🌸


上今年も親子共々ありがとうございましたー。
来年の春、社会人になりまーす。



ダイヤ2019も、あとわずかダイヤ

午前中にお正月の準備を整えて。

お節もばっちり(好きなものばかり詰め込みましたにぱっ

煮物の香りでの年越し。いつもと同じです。


今年も1年、大変お世話になりました。

長いお付き合いをして頂いている方々。

又、新しいご縁があってご一緒してくださった皆さま。

来年も仲良くしてくださいね(*^^*)


このブログも今年10年を迎えました。

毎日見て頂く皆様に、感謝。

10歳共に、年齢を重ねてきましたね。。。

そして10年前にブログを作ってくださって、今も頼りっきりのさと☆さん。

長く続いたのも、さと☆さんのおかげです。

来年も「素敵なこと」を沢山ご紹介できたら良いです。


さてと。

用事を済ませて、夕方から年末恒例のあの番組をゆっくり見ましょうかねー。

皆さま、素晴らしい年越しをなさってください。



上なに見る?可笑しいのに笑っちゃいけないあれ見る?
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祝いに集う。
ダイヤ今年もあと24時間ダイヤ

今年最後の神楽の更新です。

大都神楽団の20周年記念公演、第一日目を結びます。

二日目の様子は、年が明けてから更新していきますね。


〇大都神楽団 20周年記念公演 森羅万象〇

~前編 夜の部 「羅(ら)」~

次の琴庄神楽団の皆さんの滝夜叉姫は、写真が撮れておりません汗

が。

この日初めて舞の座に登場された琴庄神楽団と大都神楽団の繋がりを、しっかりご紹介しますグー


~第五幕 滝夜叉姫 琴庄神楽団~

琴庄神楽団の崎内俊宏団長には、大都の神楽を、まだほとんどお互いの交流がない時から注目してもらっていました。

そして、各地の公演で顔を合わせるうち、いつの間にか親しくお話をさせてもらうようになりました。

伝統の石見神楽の地で、年齢も歴史も若い大都の皆さんには、心細くなる時があります。

崎内団長は「どこの神楽団も若い団員を欲しがるが、大都には重みとなる年寄りが欲しいのぉ」と、寄り添ってくださったり。

時には「大都はまだ、周りへの恩返しを口にする段階ではない。もっとがむしゃらに頑張れ!!」と鼓舞激励を送っておられます。


大都の皆さんの念願が叶って、ここ舞の座に、やっと琴庄神楽団の皆さんをお迎えすることができました。


上演前のご挨拶は、もちろん崎内団長でした。

「大都の団員さんが、いちから神楽団を立ち上げてきた苦労は並大抵ではない。そして神楽への一途な想い、新しい発想にはいつもワクワクさせられています。」

およそ50年前の同好会設立やご自身の経験を踏まえて送られるエールは、愛情たっぷりでしたにこっ


大宅中将光圀:沖田将之さん、伴人:石田 成さん、
滝夜叉姫:菊本靖彦さん、夜叉丸:栗栖和昭さん、
蜘蛛丸:東 成憲さん。

大太鼓:崎内俊宏さん、小太鼓:菊本 凌さん、
手打鉦:平本愛深さん、笛:沖田奈々さん。


滝夜叉姫の写真は撮れませんでしたが。

次の大江山酒呑童子の準備の様子は撮れましたよ音符



上酒呑童子へのお酌姫。史上最高の魅惑美女。


~最終演目 大江山酒呑童子 大都神楽団~

師匠神楽団・嘉戸社中より大江山を師事しました。

その後大江山酒呑童子を創作され、この物語は大都神楽団のオリジナル神楽「相馬城」に続く物語として舞われています。

酒呑童子は、平安時代に天慶の乱で朝廷に討伐された平将門の長男・良門として描かれ。

皐月・瀧夜叉御前(滝夜叉姫)の弟という、ドラマチックなあらすじとなります。

大都神楽団の斬新な視点と脚本、演出は注目を集めてきました。


20周年記念公演、第一日目を締めくくる大江山酒呑童子は。

この日の出演社中・神楽団からの大勢の出演で沸点突破にかっ

いや~凄かった。。。。


源頼光:惠木勇也さん、渡辺綱:山下零慈さん、
坂田金時:杉井琉河さん、百姓明神:杉井和大さん、
酒呑童子良門:杉井公人さん、鬼・眷族・門番:福本俊紀さん・伏谷茂雄さん・土井智哉さん・船崎俊二さん・惠木相丞さん。

大太鼓:山本大希さん、締太鼓:増谷玲佑さん、
手拍子:岡田隆秀さん、笛:杉井里美さん。

※配役は大都神楽団のみ表記。(飛び入り多すぎて把握できず。)



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込める。


上お正月用の水仙が全部開いちゃいました。
家の中はあたたかいのですねー。



ダイヤそりでは大都神楽団の20周年記念公演ダイヤ

第一日目、夜の部に入ってまいります。


〇大都神楽団 20周年記念公演 森羅万象〇

~前編 夜の部 「羅(ら)」~


~第三幕 紅葉狩 大塚神楽団~

大塚神楽団とのお付き合いの始まりは、大都・惠木勇也さんと同世代となる、大塚・泉田瑞夫さんとの交流です。

若い神楽仲間の個人的な繋がりは、徐々に神楽団同士の信頼関係を結んでいきます。大都神楽団結成10周年の際にも、同じく紅葉狩で祝って頂きました。


大都神楽団の前団長・惠木英臣さんと、大塚神楽団の前団長・小田頼信さんもあたたかで楽しい交流がありました。

惠木英臣さんは「大塚神楽団とバーベキューをしたい」と常々言っておられ、ぜひ今度!という約束の中で、旅立たれて行かれたのですが。

この日はきっと近くで、大塚神楽団の皆さんの出演を一番喜んでおられたと思います。


上演前のご挨拶に立たれたのは、大塚神楽団・副団長の植田伸二さんでした。

10年前、大都の10周年を祝った紅葉狩から、ほとんどメンバーが変わっていないことをユーモアを交えてお話され。

これからもお互い、広島と石見の行き来を楽しみながら、共に両団が栄えるよう祈り、お祝いの言葉とされました。


平維茂:長田淳一さん、清原成時:木村祐貴さん、
鬼女大王:竹田淳一さん。鬼女:井上隆太さん・佐々木翼さん、
八幡大菩薩:泉田瑞男さん、鬼大王:金崎 彰さん、
鬼:野村淳貴さん・木村優太さん。

大太鼓:植田伸二さん、小太鼓:木村 豊さん、
手拍子:沖 大樹さん、笛:竹田愛唯さん。







~第四幕 鹿狼(かろう)石見神楽保存会久城社中~

久城社中の皆さんとの交流は、2011年の東日本大震災の後、神楽で復興支援をしようという気運が高まる中、志を同じくして一緒に活動したのがきっかけです。

伝統ある久城社中の皆さんの影響力は石見の中でも大きく、眩しい存在。

神楽の伝統と進化、又、観光としての魅力など、広い視点を持って神楽を未来へと継承していく久城社中の開拓精神は、大都の皆さんのお手本です。


祝いの舞は、昭和50年代に初演を迎えた「鹿狼」です。

初演後は数回しか舞われず、幻の神楽となっていましたが、3年前の久城社中170年祭をきっかけに再演となりました。

その際、新調された面は、惠木勇也さんが手掛けられたものです。

神楽の中では、鹿之助が気品ある面相であり。

狼之介の面は猛々しい表情です。

しかし、史実を追うと、実際には鹿之助のほうが強面であり、大善・狼之介は優しい顔立ちの武将であったようですにこっ





ご挨拶は、三浦洋平さんでした。
この20周年公演に招かれた、喜びと感謝をおくられ。
大都神楽団のリクエストであった「鹿狼」を、心を込め精一杯舞って舞台を盛り上げたいと、力強いメッセージで結ばれました。


☆鹿狼あらすじ☆
この演目は、現在では山陰の英雄と伝わる時は山中鹿之助(やまなかしかのすけ)と、益田城主に仕えていた品川大膳勝盛(しながわだいぜんかつもり)の壮絶な合戦を神楽化したものです。

時は戦国時代、中国地方の平定に大きく貢献した尼子軍の武将、山中鹿之助は、無敵無敗を誇っていました。
この比類なき武将に、我こそはと打って出たのが、益田越中守の家臣で、久城普月山(くしろふげつざん)の砦を守っていた、品川大膳勝盛でした。

無敵無敗の武将に立ち向かうには、相当の覚悟と執念が必要であり、
品川大膳勝盛「鹿は楤(たら)の実を食らうと角が落ちる。そして、その角の落ちた鹿を食らうのは狼だ。」として、自らの名を「楤木狼之助(たらぎおおかみのすけ)」と改め鹿之助に挑むのです。

合戦において勝者も敗者も主役として描かれたこの神楽は、石見神楽史上類を見ない演目です。


益田越中守藤兼:篠原一友さん、益田越中守家臣:糸賀毅樹さん、
品川大膳勝盛(狼之助):神田惟佑さん、品川大膳家臣:花房大樹さん、
山中鹿之助幸盛(鹿之助):藤井夢人さん、山中鹿之助家臣:三輪太陽さん。

大太鼓:山本勝一さん、小太鼓:榎並宏明さん、
手拍子:吉村宗馬さん、笛:三浦洋平さん。




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20年分の実り。


上パソコンの掃除を・・・させてくれない汗
『それよりも撫でて。今すぐ撫でて。』


ダイヤ大掃除をしようにもダイヤ

うさぎの換毛期が続いていて部屋が毛だらけ。

ぴょんと跳ねるたびに、体からお尻から、もうもうと毛が抜けて舞います。

こたつもカーペットもカーテンも、毛だらけです。

撫でると“もしっ”と束で抜けて、焦りますぎょ

もうすでに、もう一羽うさぎが作れるくらいの毛が抜けている。

これでハゲないのがすごいね!

しかし、冬毛に変わるには、遅くないでしょうか?

暖房などで、一定の温度の中で暮らす動物は、換毛ものんびりなのでしょうか。

うさぎの換毛は大変なのは知っていますが、これまでのうさぎより大胆に抜けています。

・・・すぐに春毛に変わるのにね・・・

今日抜けた毛でオシャレしてみました、うさぎリーゼント。



上『ツッパルことが男の~たったひとつの勲章だって~♪』


ダイヤそりでは、大都神楽団の20周年記念公演ダイヤ

第一日目、夜の部に入ってまいります。

〇大都神楽団 20周年記念公演 森羅万象〇

~前編 夜の部 「羅(ら)」~

羅という字には「編んで繋ぐ」という意味があります。
江津、益田、広島という地域の枠を超え、神楽をご縁にして繋がった社中・神楽団の皆さんをお迎えします。
お互いに切磋琢磨し、それぞれの地域で第一線で活躍する神楽人に、大きな花を添えて頂きます。


~第一幕 大都神楽団 胴の口~

石見神楽はその軽快な囃子に魅力を持ちます。
神が舞う囃子、鬼が凄む囃子、様々な囃子が登場人物を語り場面を彩ります。

この胴の口は、そのすべての囃子で構成され、神の心を和まし、まつりの一夜の幕開けを告げるのです。(大都神楽団ナレーションから)


東:惠木勇也さん、南:増谷玲佑さん、西:山本大希さん、北:福本俊紀さん。

締太鼓:山下零慈さん、手拍子:本山泰志さん・杉井琉河さん・大蔵龍紅さん・岡田隆秀さん・土井智哉さん・杉井理美さん。
笛:杉井公人さん。





~第二幕 大都神楽団(子ども)道返し~

大都の子供たちによる道返しです。

平成11年、中学生と高校生4人で立ち上げた大都神楽団。
20年の時が流れ、いよいよ後継者を育てる時代に入りました。
この度の公演で、大都神楽団の次世代の舞を皆様に見て頂くことは、20週年の集大成のひとつでもあります。


武甕槌命:惠木相丞さん(小4)、大悪鬼:杉井公人さん(中2)。

大太鼓:山下零慈さん(高2)、締太鼓:山本大希さん(24歳)、
手拍子:大倉龍紅さん(26歳)・岡田隆秀さん(高2)、土井智哉さん(18歳)。
笛:増谷玲佑さん(22歳)。




上先輩であり、親であり、成長を願う一番の味方です。
神楽の里の親子。









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嬉の舞。
ダイヤ今年最後の忘年会から帰ってきましたダイヤ

昨日は、身内の忘年会でした。

流石にもう食べすぎ、しんどいにひひ

それにしても、今日は寒かったなぁ。

今日で仕事納めの方もおられますよね。

9連休の方もグー

私も明日から、徐々にペースダウン。

明日は窓の掃除をしよう。


ダイヤ今年度の広島神楽定期公演ダイヤ

一昨日、琴庄神楽団の皆さんによって最終公演が開かれました。

早々と満席となった会場は、胸弾むまつりのようでした。

来年春の再会を約束して、今年度の39回公演無事終了。

しばらくの間、水曜日が寂しいですねにこっ



上25日(水)の定期公演から、琴庄神楽団 滝夜叉姫


ダイヤそれでは、年末に向かってご紹介を続けますダイヤ

〇大都神楽団 20周年記念公演 森羅万象〇

~前編 昼の部 「森(しん)」~

森の回を結びますよ~。

~第五幕 羅生門 佐野神楽社中~

時代を切り開く先駆者として、大都の皆さんが憧れと尊敬を注がれる佐野神楽社中の皆さんです。

有明や三上山など、見る人があっと驚き童心に返って楽しめる演目では、百足や化け猫など、派手な見た目について注目が集まりますが、その一方で、佐野神楽の口上の重厚感は神楽人を唸らせます。

又、近年では震災への鎮魂を舞う「天海」を創作されています。

代表の上岡さんがよくおっしゃる「伝統とは形骸を受け継ぐものではなく、精神を受け継ぐもの」。大都の皆さんは深く共鳴しています。


上演前、ご挨拶に立たれた上岡直晴代表は、20年のお祝いと共に、石見神楽の未来を共に歩むメッセージを送られました。


さて!20年ぶりに復活された羅生門が、祝いの舞です。
再演に際して台本を整え直し、佐野社中の新しい羅生門として披露されました。


渡辺綱:三浦信吾さん、坂田金時:千代延剛太さん、
真柴:岡本昌也さん、茨木童子:森 直樹さん、
酒呑童子:深ヶ迫優太さん。

大太鼓:大達征美さん、小太鼓:勝田伊吹さん、
手拍子:中山浩文さん、笛:三浦友香さん。






ところで。

ここまで来て、私は幕の裏に座って痛切に思ったのであります。

神楽観たいな~。

しかし、仕事で来ているのであります。

そして、はっと気づいたのであります。

モニターを撮ろうと決心したからには、モニターを綺麗に撮れば良いのではないか??

ここから、モニターを綺麗に映す方法を試行錯誤したのであります!

少しだけ綺麗に撮れたよ(仕事しましょう。。。)




上大江山上演前、準備万端で寛ぐ佐野社中の岡本昌司さんと三浦信吾さん。色々お話聞かせて頂いて有難うございました。


~最終演目 大都神楽団・石見神楽佐野神楽社中合同「大江山」~

大都の惠木勇也さんが小学校の頃から見て育たれた、佐野社中の大江山。
その口上の美しさ、佐野社中の岡本昌司さんの舞う酒呑童子の虜となっていました。
この度は岡本さんと、同じ舞台で舞うという夢が叶ったひとときです。

「鬼は人しか食わないが、人は全てを食ってしまう。」
鬼の口上に耳を傾ければ、仏心立ち返り、善悪とは何かと問いかける佐野の大江山の世界観が広がります。


さて、佐野社中では、すでに酒呑童子が若手の方に変わっています。

31年もの間、酒呑童子を舞われた岡本さんは。
大江山の口上を自分の舞そのものにするまで、長い時間を要したと振り返られます。
幾度か口上も変わり、その都度、精神的・肉体的に懸命に励んできたとお話してくださいました。
そしてお話を「悔いなし!」と結ばれた姿が、とても格好良かったです!


源頼光:惠木勇也さん(大都)、渡辺綱:三浦功大さん(佐野)、
坂田金時:岡本昌也さん(佐野)、三社の神:杉井和大さん、
紅葉姫:増谷玲佑さん(大都)、酒呑童子:岡本昌司さん(佐野)、
茨木童子:深ヶ迫優太さん(佐野)、唐熊童子:杉井公人さん(大都)、
星熊童子:森 直樹さん(佐野)、虎熊童子:三浦信吾さん(佐野)、
弓鬼:山下零慈さん(大都)、太刀鬼:本山泰志さん(大都)。

大太鼓:大達征美さん(佐野)、小太鼓:山本大希さん(大都)、
手拍子:杉井琉河さん(大都)、笛:千代延剛太さん(佐野)。








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