9月最終日
・・・・も暑かったですね。ジリジリ日に焼けてしまいました。
でも秋の空は澄み渡って奇麗、どこまでも続くブルーに吸い込まれそうです。
良い季節ですね。
足元には秋の味覚。
とよひら競演は、終盤に向かっていきます
この度、神楽団と演目をご紹介するためのヒアリングシートを、各団長の皆さんに送らせて頂きましたが。
郵便局に持ち込んだ次の日に、上石神楽団の広増一宏団長の返信が我が家のポストに届いていました。
!!(゚ロ゚屮)屮 マサカ
広増さんも早いですが、日本の郵便局も凄いね~。
~プログラム8番 上石神楽団 日本武尊~
古くから、岩戸、大江山などと共に大切に守ってきた演目です。
前半の見どころは、武尊と弟橘姫との旅を行く舞で、弟橘姫が武尊のために海に身を投げる場面は、悲しくもロマンチックです。
後半は、火攻めにあった武尊が剣の由来となったよう、草をなぎ倒し、火打石で返し火をつける場面です。
時代の流れと共に、神楽団員が少なくなってきています。
それでも、子供のころから神楽が好きでたまらないメンバーが残って、頑張って真摯に芸の向上に向けて取り組み、上石神楽団を後世に伝えようとしています。
高校生の女の子から80代の年配まで、一人も欠けてほしくない大切な団員です。力を合わせ舞いますのでご声援をよろしくお願い致します。
旧舞の部 優勝おめでとうございます。
大太鼓:広増一宏さん、小太鼓:下鉄穴 崇さん、
手打鉦:小笠原由紀生さん、笛:溝下沙希さん。
倭姫命:溝下はるなさん、日本武尊命:山本靖也さん、
弟橘姫:下垣内真子さん、賊:佐々木紘治さん・富永将幹さん。
~プログラム9番 阿坂神楽団 殺生石~
初めて競演大会で披露する演目です。
団員同士の意見に、お互いが耳を傾けながら今日に向けて練習に励んできました。
もともとは団員数の減少に、出演人数の少ない演目をと、創作しようとこの「殺生石」を創作しました。
又、「殺生石」を保持されている神楽団が、数少ないということも魅力です。
この演目に登場する人数は3名・4役と、派手さに欠けるところはあるかもしれませんが、舞や、囃子などで盛り上げ、皆様に喜んで頂きたいと張り切っています。
そして、この度登場する玉藻の前の亡霊は、面をつけての演技となります。
その表情や変化にもご注目ください。
昨年に続き、新舞の部 優勝おめでとうございます。
大太鼓:藤田丈二さん、小太鼓:上野昭文さん、
手打鉦:佐々木正之さん、笛:佐々木昌三さん。
玉藻前の亡霊:佐々木 匡さん、玄翁和尚:小野遥平さん、
飛び助・狐:河野翔紀行さん。
・・・・も暑かったですね。ジリジリ日に焼けてしまいました。
でも秋の空は澄み渡って奇麗、どこまでも続くブルーに吸い込まれそうです。
良い季節ですね。
足元には秋の味覚。
とよひら競演は、終盤に向かっていきます
この度、神楽団と演目をご紹介するためのヒアリングシートを、各団長の皆さんに送らせて頂きましたが。
郵便局に持ち込んだ次の日に、上石神楽団の広増一宏団長の返信が我が家のポストに届いていました。
!!(゚ロ゚屮)屮 マサカ
広増さんも早いですが、日本の郵便局も凄いね~。
~プログラム8番 上石神楽団 日本武尊~
古くから、岩戸、大江山などと共に大切に守ってきた演目です。
前半の見どころは、武尊と弟橘姫との旅を行く舞で、弟橘姫が武尊のために海に身を投げる場面は、悲しくもロマンチックです。
後半は、火攻めにあった武尊が剣の由来となったよう、草をなぎ倒し、火打石で返し火をつける場面です。
時代の流れと共に、神楽団員が少なくなってきています。
それでも、子供のころから神楽が好きでたまらないメンバーが残って、頑張って真摯に芸の向上に向けて取り組み、上石神楽団を後世に伝えようとしています。
高校生の女の子から80代の年配まで、一人も欠けてほしくない大切な団員です。力を合わせ舞いますのでご声援をよろしくお願い致します。
旧舞の部 優勝おめでとうございます。
大太鼓:広増一宏さん、小太鼓:下鉄穴 崇さん、
手打鉦:小笠原由紀生さん、笛:溝下沙希さん。
倭姫命:溝下はるなさん、日本武尊命:山本靖也さん、
弟橘姫:下垣内真子さん、賊:佐々木紘治さん・富永将幹さん。
~プログラム9番 阿坂神楽団 殺生石~
初めて競演大会で披露する演目です。
団員同士の意見に、お互いが耳を傾けながら今日に向けて練習に励んできました。
もともとは団員数の減少に、出演人数の少ない演目をと、創作しようとこの「殺生石」を創作しました。
又、「殺生石」を保持されている神楽団が、数少ないということも魅力です。
この演目に登場する人数は3名・4役と、派手さに欠けるところはあるかもしれませんが、舞や、囃子などで盛り上げ、皆様に喜んで頂きたいと張り切っています。
そして、この度登場する玉藻の前の亡霊は、面をつけての演技となります。
その表情や変化にもご注目ください。
昨年に続き、新舞の部 優勝おめでとうございます。
大太鼓:藤田丈二さん、小太鼓:上野昭文さん、
手打鉦:佐々木正之さん、笛:佐々木昌三さん。
玉藻前の亡霊:佐々木 匡さん、玄翁和尚:小野遥平さん、
飛び助・狐:河野翔紀行さん。
2017,09,30 Sat 21:14
パリコレに遠征中の広島神楽団の皆さん
盛況に公演を終えられたようで、リラックスしている写真など拝見しました。
(掲載して良いか分からないので、とりあえず控えます)
かなりドタバタで出発されましたが、パリコレに出演って凄いこと!
これからどんな風に広がっていくのかも楽しみです。
まずは元気に帰国して、沢山のお土産話を待っています
#kenzo のショーへ出演されたようです
https://spur.hpplus.jp/spurgram/spurmagazine/201709/28/MwR2WBA/
そして、海外といえば。
水内神楽団の団員さんも、インドネシアから帰られたばかり。
これは、インドネシアの大学生達で構成される日本語ミュージカル「劇団en塾(えんじゅく)」が、次回作の中に、広島神楽・滝夜叉姫を取り入れたいと、現地での指導役を依頼されたものです。
水内の4名の団員さんたちが、9月の3連休を挟む短期間の予定で出発され。
ミュージカル中の神楽の構成をはじめ、舞・奏楽の指導にあたられましたが、なんせ時間がなく苦戦したそうです。
大変でしたね、と西康彦団長とお話しておりましたら。
『それより大変だったのは、蚊!ものすごい蚊なんじゃけぇ』夜も寝られなかったらしい。
来年以降、日本公演も予定されているそうなので、まだまだご縁は続いていきそうですね
では!とよひら競演、折り返しに入ります
ドラマチックな2演目をご紹介します。
~プログラム6番 今吉田神楽団 壇ノ浦~
この壇之浦は、昔から今吉田神楽団の「十八番」として皆さんに知って頂いており、私たちも大切に舞い継いできました。
特に注目して頂きたいのは、最後の義経と静御前の別れの場面で、心を尽くして舞っています。
今回の競演に合わせ、亡霊の面を新調いたしました。
悲しみと怨念が混じりあった、いい面です。
そして平知盛と能登守教経の鎧も新調し、気合を込めています。
この知盛と教経を舞う長木康くんと石川悠祐くんは、若くて元気!練習も一生懸命で団員の刺激となっています。
又、手打鉦の谷本愛梨さんは新人です。どうぞあたたかなご声援をお願い致します。
大太鼓:石川一義さん、小太鼓:井上穂乃香さん、
手打鉦:谷本愛梨さん、笛:長木 恵さん。
源義経:堀田智治さん、武蔵坊弁慶:井上 節さん、
平 知盛:長木 康さん、能登守教経:石川悠祐さん、
亡霊:吉田和雄さん、静御前:松本一樹さん。
義経と静御前の別れの場面。
一緒に行きたいと言う静御前に、義経は自分が大切にしていた鏡を渡し『これを自分だと思って持っていてほしい』と諭します。
~プログラム7番 戸谷神楽団 鈴鹿山~
私たちは団員皆で、今年のとよひら競演に男鬼の演目で挑戦しよう!と決めました。
そして、これまで戸谷神楽団になかった新しい演目、鈴鹿山の練習をしてきました。
本日初披露の鈴鹿山を、一生懸命舞わせて頂きます。
オーソドックスな鈴鹿山ですが、鬼人の手下であった「夜叉丸の裏切り」そして「激しい合戦」が見所です。
又、今回の競演から、これまでの舞子の配役を大きく変更しました。
鬼女を舞っていたものが神、神が鬼、または姫と多くの舞子が初めての役柄を舞っています。
舞子の幅を広げ、戸谷神楽団の新たな顔となる鈴鹿山をご覧ください。
大太鼓:山本圭介さん、小太鼓:奥迫光洋さん、
手打鉦:上田 裕さん、笛:上田晃平さん。
坂上田村麻呂:吉野剛二さん、和田翁:藤堂幸男さん、
あやめ姫:下田宏大さん、犬神丸:上田慎也さん、
手下鬼:若狭義文さん、夜叉丸:仲野敦史さん。
和田親子共に助かる、という最後の場面にジーン・・・
心晴れ晴れと結ばれました。
盛況に公演を終えられたようで、リラックスしている写真など拝見しました。
(掲載して良いか分からないので、とりあえず控えます)
かなりドタバタで出発されましたが、パリコレに出演って凄いこと!
これからどんな風に広がっていくのかも楽しみです。
まずは元気に帰国して、沢山のお土産話を待っています
#kenzo のショーへ出演されたようです
https://spur.hpplus.jp/spurgram/spurmagazine/201709/28/MwR2WBA/
そして、海外といえば。
水内神楽団の団員さんも、インドネシアから帰られたばかり。
これは、インドネシアの大学生達で構成される日本語ミュージカル「劇団en塾(えんじゅく)」が、次回作の中に、広島神楽・滝夜叉姫を取り入れたいと、現地での指導役を依頼されたものです。
水内の4名の団員さんたちが、9月の3連休を挟む短期間の予定で出発され。
ミュージカル中の神楽の構成をはじめ、舞・奏楽の指導にあたられましたが、なんせ時間がなく苦戦したそうです。
大変でしたね、と西康彦団長とお話しておりましたら。
『それより大変だったのは、蚊!ものすごい蚊なんじゃけぇ』夜も寝られなかったらしい。
来年以降、日本公演も予定されているそうなので、まだまだご縁は続いていきそうですね
では!とよひら競演、折り返しに入ります
ドラマチックな2演目をご紹介します。
~プログラム6番 今吉田神楽団 壇ノ浦~
この壇之浦は、昔から今吉田神楽団の「十八番」として皆さんに知って頂いており、私たちも大切に舞い継いできました。
特に注目して頂きたいのは、最後の義経と静御前の別れの場面で、心を尽くして舞っています。
今回の競演に合わせ、亡霊の面を新調いたしました。
悲しみと怨念が混じりあった、いい面です。
そして平知盛と能登守教経の鎧も新調し、気合を込めています。
この知盛と教経を舞う長木康くんと石川悠祐くんは、若くて元気!練習も一生懸命で団員の刺激となっています。
又、手打鉦の谷本愛梨さんは新人です。どうぞあたたかなご声援をお願い致します。
大太鼓:石川一義さん、小太鼓:井上穂乃香さん、
手打鉦:谷本愛梨さん、笛:長木 恵さん。
源義経:堀田智治さん、武蔵坊弁慶:井上 節さん、
平 知盛:長木 康さん、能登守教経:石川悠祐さん、
亡霊:吉田和雄さん、静御前:松本一樹さん。
義経と静御前の別れの場面。
一緒に行きたいと言う静御前に、義経は自分が大切にしていた鏡を渡し『これを自分だと思って持っていてほしい』と諭します。
~プログラム7番 戸谷神楽団 鈴鹿山~
私たちは団員皆で、今年のとよひら競演に男鬼の演目で挑戦しよう!と決めました。
そして、これまで戸谷神楽団になかった新しい演目、鈴鹿山の練習をしてきました。
本日初披露の鈴鹿山を、一生懸命舞わせて頂きます。
オーソドックスな鈴鹿山ですが、鬼人の手下であった「夜叉丸の裏切り」そして「激しい合戦」が見所です。
又、今回の競演から、これまでの舞子の配役を大きく変更しました。
鬼女を舞っていたものが神、神が鬼、または姫と多くの舞子が初めての役柄を舞っています。
舞子の幅を広げ、戸谷神楽団の新たな顔となる鈴鹿山をご覧ください。
大太鼓:山本圭介さん、小太鼓:奥迫光洋さん、
手打鉦:上田 裕さん、笛:上田晃平さん。
坂上田村麻呂:吉野剛二さん、和田翁:藤堂幸男さん、
あやめ姫:下田宏大さん、犬神丸:上田慎也さん、
手下鬼:若狭義文さん、夜叉丸:仲野敦史さん。
和田親子共に助かる、という最後の場面にジーン・・・
心晴れ晴れと結ばれました。
2017,09,29 Fri 22:54
備北丘陵公園へ行ってまいりました
午後からの打ち合わせですが、せっかくなので早めに出て庄原の秋を体いっぱいに感じてきました。
150万株のコスモス!・・・は、まだ少し早めでしたが。
心地良い風に、ジャブジャブと心の洗濯ができました。
打ち合わせも楽しく、ご縁に感謝良い日でした。。。
蕾だらけ。10月に入ってから、本格的な見ごろを迎える予定。
コスモスの花言葉は『調和、謙虚、真心』など。
赤(ワイン)は「愛情」等々、色別の花言葉もあり。
広い園内をのんびり散策していると。
目の前の藪の中から、雉がポコリッと顔を出しました。
人慣れしているのか逃げる様子もなく、堂々としたものでした・・・
『え?きびだんごないの?』
『じゃ、さいなら。』
「けんもほろろ」は、雉がケンケンと冷たく鳴きながら、ホロホロと羽音を立てて飛び去る様子からきているそうな。
「頭隠して尻隠さず」は、雉が長い尾を隠し切れない様子からきているそうな。
んだば!今夜もとよひら競演、吉木神楽団の皆さんです
「和醸良舞」。
神楽団の雰囲気がよく伝わってくる紹介文に、お客さんから「ぃよっしゃ~!」の声があがっていました。
そしてご紹介の通り、胡蝶が美しかったーっ。
~プログラム5番 吉木神楽団 土蜘蛛~
昨年の競演では、惜しくも入賞となりませんでしたので、「今年こそは!」の気持ちを込めて、再び土蜘蛛で挑みます。
私たちの土蜘蛛の見どころは、胡蝶の和歌です。
様々な文献や歴史書に取材をする中、土蜘蛛の精魂が和歌をうたい、クモの糸を吐きながら襲い掛かったという説に出会い、これを再現しています。
舞子の平均年齢は、20代の後半です。
舞子5人の息の合った、熱心な舞をご覧ください。
胡蝶はとても美しく、小太鼓はイケメンで、吉木神楽団の自慢です
大太鼓:栗末智行さん、小太鼓:白砂勝健さん、
手打鉦:宮崎英二さん、笛:栗末あいりさん。
源頼光:胡 義博さん、卜部末武:胡 寿希哉さん、
坂田金時:妹尾凌真さん、胡蝶:入江粛矢さん、
土蜘蛛の精魂:杉本祐介さん。
午後からの打ち合わせですが、せっかくなので早めに出て庄原の秋を体いっぱいに感じてきました。
150万株のコスモス!・・・は、まだ少し早めでしたが。
心地良い風に、ジャブジャブと心の洗濯ができました。
打ち合わせも楽しく、ご縁に感謝良い日でした。。。
蕾だらけ。10月に入ってから、本格的な見ごろを迎える予定。
コスモスの花言葉は『調和、謙虚、真心』など。
赤(ワイン)は「愛情」等々、色別の花言葉もあり。
広い園内をのんびり散策していると。
目の前の藪の中から、雉がポコリッと顔を出しました。
人慣れしているのか逃げる様子もなく、堂々としたものでした・・・
『え?きびだんごないの?』
『じゃ、さいなら。』
「けんもほろろ」は、雉がケンケンと冷たく鳴きながら、ホロホロと羽音を立てて飛び去る様子からきているそうな。
「頭隠して尻隠さず」は、雉が長い尾を隠し切れない様子からきているそうな。
んだば!今夜もとよひら競演、吉木神楽団の皆さんです
「和醸良舞」。
神楽団の雰囲気がよく伝わってくる紹介文に、お客さんから「ぃよっしゃ~!」の声があがっていました。
そしてご紹介の通り、胡蝶が美しかったーっ。
~プログラム5番 吉木神楽団 土蜘蛛~
昨年の競演では、惜しくも入賞となりませんでしたので、「今年こそは!」の気持ちを込めて、再び土蜘蛛で挑みます。
私たちの土蜘蛛の見どころは、胡蝶の和歌です。
様々な文献や歴史書に取材をする中、土蜘蛛の精魂が和歌をうたい、クモの糸を吐きながら襲い掛かったという説に出会い、これを再現しています。
舞子の平均年齢は、20代の後半です。
舞子5人の息の合った、熱心な舞をご覧ください。
胡蝶はとても美しく、小太鼓はイケメンで、吉木神楽団の自慢です
大太鼓:栗末智行さん、小太鼓:白砂勝健さん、
手打鉦:宮崎英二さん、笛:栗末あいりさん。
源頼光:胡 義博さん、卜部末武:胡 寿希哉さん、
坂田金時:妹尾凌真さん、胡蝶:入江粛矢さん、
土蜘蛛の精魂:杉本祐介さん。
2017,09,28 Thu 22:05
水曜日、よく雨が降りますね
今夜は9月最後の広島神楽定期公演。
飯室神楽団の皆さんをお迎えして、今年25回目の開催でしたよ!
12月までまだまだ続きます
今夜の舞台から。飯室神楽団 塵倫。
では!今夜もとよひら競演続きます
神楽団の皆さんからのメッセージ文も、合わせてご紹介します
~プログラム3番 西宗神楽団 滝夜叉姫~
西宗神楽団は鬼女舞を得意とし、特に姫の舞に力を入れています。
滝夜叉姫は、五月姫の足運びにより、女性らしさや柔らかさを出しています。
姫だけでなく神や賊も、足運び、体の使い方を注意・工夫することによって、それぞれの役柄に応じた優雅さや力強さが出せるように普段の練習に励んでいます。
舞い方、囃子、裏方、団員が一丸となって全力で頑張りますので、ご声援ください!
大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。
大宅中将光圀:中田正則さん、山城光成:桒木 武さん、
滝夜叉姫:山上尚也さん、夜叉丸:池田真彬さん、
蜘蛛丸:東 友樹さん。
~プログラム4番 中原神楽団 大江山~
この大江山は、昔から中原神楽団に継承されてきた演目で、大切に舞い伝えてきました。
酒呑童子と茨木童子が酒を飲む場面や、合戦の場面に迫力が出せるよう研究しながら練習を積んでいます。
いつも先輩団員の指導を受けながら練習を行い、厳しい指導もありますが、楽しく充実した練習です。
又、酒呑童子・茨木童子共に、鬼の四天(よてん)は30年前のものですが、新しいものと見劣りすることのない素晴らしい衣装で、先輩方に感謝をしています。
大太鼓:旨山秀男さん、小太鼓:柳谷敏男さん、
手打鉦:塚本泰文さん、笛:上原正宣さん。
源頼光:斉藤栄一さん、坂田金時:多川純利さん、
住吉大明神:多川三友さん、紅葉姫:多川龍介さん、
酒呑童子:柴田裕星さん、茨木童子:竹丸 真さん。
中盤へ突入~
今夜は9月最後の広島神楽定期公演。
飯室神楽団の皆さんをお迎えして、今年25回目の開催でしたよ!
12月までまだまだ続きます
今夜の舞台から。飯室神楽団 塵倫。
では!今夜もとよひら競演続きます
神楽団の皆さんからのメッセージ文も、合わせてご紹介します
~プログラム3番 西宗神楽団 滝夜叉姫~
西宗神楽団は鬼女舞を得意とし、特に姫の舞に力を入れています。
滝夜叉姫は、五月姫の足運びにより、女性らしさや柔らかさを出しています。
姫だけでなく神や賊も、足運び、体の使い方を注意・工夫することによって、それぞれの役柄に応じた優雅さや力強さが出せるように普段の練習に励んでいます。
舞い方、囃子、裏方、団員が一丸となって全力で頑張りますので、ご声援ください!
大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。
大宅中将光圀:中田正則さん、山城光成:桒木 武さん、
滝夜叉姫:山上尚也さん、夜叉丸:池田真彬さん、
蜘蛛丸:東 友樹さん。
~プログラム4番 中原神楽団 大江山~
この大江山は、昔から中原神楽団に継承されてきた演目で、大切に舞い伝えてきました。
酒呑童子と茨木童子が酒を飲む場面や、合戦の場面に迫力が出せるよう研究しながら練習を積んでいます。
いつも先輩団員の指導を受けながら練習を行い、厳しい指導もありますが、楽しく充実した練習です。
又、酒呑童子・茨木童子共に、鬼の四天(よてん)は30年前のものですが、新しいものと見劣りすることのない素晴らしい衣装で、先輩方に感謝をしています。
大太鼓:旨山秀男さん、小太鼓:柳谷敏男さん、
手打鉦:塚本泰文さん、笛:上原正宣さん。
源頼光:斉藤栄一さん、坂田金時:多川純利さん、
住吉大明神:多川三友さん、紅葉姫:多川龍介さん、
酒呑童子:柴田裕星さん、茨木童子:竹丸 真さん。
中盤へ突入~
2017,09,27 Wed 22:47
あまっ
芸石も近づいてきましたので
先日のとよひら競演をご紹介していきます。
42回目という歴史ある大会ですが。
昨年の41回開催を機に、豊平神楽連絡協議会・とよひらの神楽団が自ら主催する大会となったばかり。
この時代にあって『地元の神楽をどう活性化して、どう未来へ繋げていくか』を模索して1年を大切に積み上げます。
又、神楽人が繰り返される『地元が一番』という想い。
この地で育て、育ててもらった神楽で、地域の方を元気付け。
又、この舞台から、神楽の里・豊平を発信する人材、文化の育成にも期待がかかります
今年は、胸が躍るような真剣勝負でした。
神楽ファンは神楽人の本気に胸が震えます。
結果を共に喜べたら最高ですが、悔しいという涙も一緒に流します。
全てのプログラム終了後、審査員の方のお一人が『なんと覇気のある大会だよね!』と楽しそうに深く感動しておられ、もう来年への期待を口にされていたのが印象的でした。
では。
写真と、当日に向けて各神楽団から頂いたメッセージを一部抜粋して掲載します。
~プログラム1番 中原神楽団 四方祓い~
豊平地区の神楽団を代表して儀式舞を務めさせて頂くことは、とても光栄なことで、心を込めて一生懸命に舞わせて頂きます。
この四方祓いには、中原神楽団が継承する旧舞の基本の所作が全て組み込まれており、新入団員はまず四方祓いから舞の基本を学びます。
今日も若い団員が舞わせて頂きます。
まだまだ未熟な面がありますが、皆様のあたたかなご声援をよろしくお願いいたします。
大太鼓:多川三友さん、小太鼓:柴田裕星さん、
手打鉦:竹丸 真さん、笛:上原正宣さん。
神:塚本泰文さん・多川龍介さん。
神の塚本さん(左)は2年目のフレッシュさんだそうです
~プログラム2番 龍南神楽団 塵倫~
競演トップバッターを務めるにあたり、見て頂く皆さんを舞台に引き入れるような舞をしようと気合を込めています。
龍南神楽団は普段あまり塵倫を舞いませんが、この度は、代表的な旧舞の神楽に敬意を込め、初心に戻り稽古に励みました。
昔からの舞を残しつつ、表現豊かな塵倫を舞いたいと思っています。
今日は、10数年眠っていた塵倫の衣装をまとって挑みます。
旧舞の部 準優勝 おめでとうございます!
大太鼓:佐藤修作さん、小太鼓:大石克彦さん、
手打鉦:佐々木孝男さん、笛:下梶憲昭さん。
仲哀天皇:花升隆宏さん、高麻呂:畑 和樹さん、
塵倫:佐々木天斗さん。
続くよ~
2017,09,26 Tue 22:09