2月最終日の思い出。
ダイヤ明日、高校の卒業式を迎える娘ダイヤ

今朝、最後のお弁当を作りました。

部活の早朝練習があるので、とんでもなく早起きで。

毎日毎日“明日は何入れようかな?”とずっと考えて。

正直めんどくさい、学食で食べてくれたらな、と思っていましたが。

振り返ってみると、毎日カラになって戻るお弁当箱は嬉しかった。

可愛いお弁当でもなく、残り物詰めたお弁当だったけど。

作ってきて良かった。

今、毎朝忙しい中頑張っている親御さんたちにも、いつかゴールがくるので楽しんでねって、心から言える。


最後のお弁当はちょっと凝ったものを・・・と思いつつも。

やっぱりいつも通りの残り物と、娘の好きなミートボールと、はちみつの梅干しでフィニッシュです。

な~んてことないお弁当、見てやってくださいなにぱっ




上私自身が、おばあちゃんに作ってもらっていたお弁当にそっくり。


ダイヤではでは今夜からダイヤ

またまた時間を巻き巻き~ッと。

昨年深秋の「第54回 大朝神楽共演大会」をご紹介してまいります。


例年会場となる体育館が、耐震工事中だったため、昨年はクローバードーム。

ガランとしたこの広いドームに、立派な神楽舞台が出来上がっているのを見て『これはすごいっぎょ』と声が出ました。

どれだけの準備時間とチームワークだろう。


来年は55回大会を迎えます。

商工会青年部大朝支部と神楽団、そして地域の皆さん気持ちをひとつにした活き活きとした大会を・・・もう思い描いていますにかっ




上クローバードーム。
開場後、突然の雨。あたたかいものが美味しかったです。



ところで今回は、自分で撮った写真がないのです。

と言いますのも。

SDカードを洗濯してしまったから。

ポケット付きのハンカチに入れたまま、洗濯機でグ~ルグル。

これまでSDカードの洗濯は、一度や二度ではありませんが。

乾くと、問題なく復活していました。

しかし今回はもう、限界だったみたいです。残念汗

ということで。

郷之﨑神楽団の門出佳大さんから頂いた、大切な写真を掲載させて頂きます。

この度は、競演は共演として、終始おまつりムードでしたが、舞台はいつもの真剣勝負そのものの白熱でした!

上演前のご紹介文も、一部合わせてご紹介しますね。


~プログラム1番 枝之宮神楽団 神迎~

舞の基本が全て組み込まれている神迎。

枝之宮神楽団では、ほぼ全ての団員がこの神迎を舞うことが出来ます。

現在の枝之宮神楽団の礎となる重要な舞です。


大太鼓:久保弘司さん、小太鼓:大石恵里佳さん、
手打鉦:向井康敏さん、笛:道川亮介さん。

青:佐々岡猛さん、紫:佐々木清さん、
白:森脇成一さん、赤:田村直久さん。





~プログラム2番 郷之崎神楽団 塵倫~

注目して頂きたいのは、まずは神の舞です。

大神の天皇は優雅に。

小神はしっかり腰を落としキビキビと舞い、同じ神の舞でも異なります。

又、鬼・塵倫は女の鬼と伝えられますので、鐘馗の鬼や大江山の酒呑童子のような“男鬼”とは舞い方が違います。

踏ん張るようにどっしり腰を落とさず、比較的、姿勢が伸びたような形で舞われます。

男鬼との舞い方の違いを感じながら観てみてください。


多羅智中津彦命:宇川友勝さん、竹麿:栗栖賢介さん、
塵倫:森脇道男さん、中鬼:隅岡元氣さん、
小鬼:佐伯裕幸さん。

大太鼓:出上 毅さん、小太鼓:門出佳大さん、
手打鉦:清水繁昭さん、笛:岩本歩生さん。







続いていくよ~。
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オン・ベイシラ・マンダヤ・ソワカ。
ダイヤ緑井の毘沙門天さん「初寅大祭」に行って参りましたダイヤ

毎年2月の虎の日に合わせて開催され、今年は昨日今日の二日間。

年に一度のご開帳に、広く西日本からの参拝者で賑わいます。

「宮島さん」「えべっさん」に次ぐ、広島の三大祭の一つだそうです。

ここ数年行けず、今年こそは!と朝から楽しみにしていましたが。

帰宅が遅くなり、ギリギリ最後の御開帳に間に合いました。

家から早歩き。

途中はちょっとした登山ですので、覚悟はしていたもののやっぱりキツかった~ダッシュ

最後の階段はへとへと。

手すりにつかまって、何とか足を上げるって感じで到着です。

しかし本堂境内の清らかな空気を吸い込むと、一気に元気が回復しました!



上住宅街を抜けて、まだ半分。遠く高く感じますが、実際には麓から徒歩でおよそ30分くらい。



上鐘門の鮮やかな仁王さん。お邪魔します!下





上梵鐘にも、毘沙門天使いのムカデさんがいます。



上鐘門をくぐると恵比寿様。参道の、七福神や観音像に手を合わせながら、灯篭に沿って階段を一歩一歩下




毘沙門天は、多聞天とも言い、仏教を守る・四天王のひと柱で、北方の守護神。

北は仏教の鬼門にあたり、これを守るのは四天王の中のリーダーです。


四天王の時には「多聞天」となり。

単尊で祀られる時には「毘沙門天」に変わります。

四天王に属したり、七福神に属したり。。。

「武」を司る、雄々しい甲冑姿の毘沙門天さんは人気ものですねにこっ




上つ・・・着いた。ホント嬉しい。



上手水舎にも、使いの寅さん音符



上使いのムカデも、足が沢山あることから「多くの客足」を願う縁起もの。



上御本堂の木鼻には、魔よけの獅子(右)とバクがいます。象かと思ったらバクなんですね。


2時間に一度の御開帳には、早くから本堂に人が並びその時を待ちます。

待っている時間には毘沙門天さんのご紹介や、土砂災害から2016年に再建された本堂の説明が行われていました。

お話の最後には『毘沙門天の真言はオン・ベイシラ・マンダヤ・ソワカですよ。それでは皆様、声を揃えてご一緒に、せーのっ。』

『オン・ベイシラ・マンダヤ・ソワカ!』という感じ。気さくな雰囲気でした音符


この緑井権現山の毘沙門さんは、1065年頃、修業僧・教尊が行基菩薩の作といわれる毘沙門尊像を安置したのが始まりだそうです。

武田家・毛利家にも深く関わる毘沙門さん。

この地で1000年の時を見守ってきました。



上いよいよ御開帳の時間、期待が高まります。



上太鼓に合わせたアップテンポな般若心経は、ロック!ごうごうと燃える炎もエネルギッシュです。

毘沙門天は、吉祥天(妻、または妹)と善膩師童子(ぜんにしどうじ・息子)と共に祀られるので“家内安全”。
七福神の福徳から“商売繁盛”等、様々な御利益が説かれます。



昼間は、ご本尊を拝むのも難しいほどの混雑ですが。

夕方で、最後のご開帳は参拝者も人も少なめ。

ゆっくり手を合わせることができて良かったです。


来年は、都合が合えばぜひ初寅大祭さんに。

又、静かな普段のお参りにもお運びくださいね。




上多宝塔からの眺め。広島市中心部から瀬戸内海まで広がります。
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研ぎ澄ませて舞う、観る。
ダイヤ本日の「~神楽作家 石丸賢太郎の世界 PartⅡ~」ダイヤ

寒い中のご来場、有難うございました。

3社それぞれの世界観に。

3演目通じて、風雅と猛々しさを感じました。


脚本によって目覚める神楽人の興味や、磨かれる才幹。

脚本との出会いは、運命ですね。


又、公演の最後に石丸さんに向けて団長さん方から送られたメッセージは『くせがすごい!』でした にかっ

その“くせ”が、今日の舞台へと皆さんを導いたのですねぇ。

今日の様子は、改めてご紹介します!




上くせがすごいのだ~れだっ。


ダイヤところでダイヤ

今日ロビーで初めて拝見した、いつくかの神楽グッズ。

いつの間にぎょこんなに種類が豊富になってたのか本当にびっくりしました。

いつも神楽を傍らに感じていたいという、神楽ファンの願いがグッズの形になるのでしょうね。


※商品ですが、掲載許可を頂いております。




上スマホケースも沢山ありますね。
こちらは、あさひが丘神楽団の牛御前。
写真やイラストになっているのは、もちろん牛御前を舞う小田徹也さん。もったいなくて使えないのでは・・・?




上かなり人気を呼んでいる神楽のガチャガチャ。
子供より大人に人気があるそうです。
コンプリートしたいよね音符




上一番人気は、缶バッジキーホルダーです。
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張り切ってまいりましょう!
ダイヤ明日は「神楽作家 石丸賢太郎の世界 PartⅡ」ダイヤ

先ほど、ワクワク湧田さんから、今夜の合同練習の様子を送ってもらいました。





前夜遅くまで、本当にお疲れ様です。

m(__)m


明日は3社それぞれの注力の舞台と!弾けるような合同悪狐伝。

春を呼び込む、爽快な公演になりそうです。

皆様のご来場、お待ちしています!

あたたかくして、気を付けてお越しくださいね四葉




上練習後の挨拶が、最終仕上げです。


~神楽作家 石丸賢太郎の世界 PartⅡ~

2月25日(日)
千代田開発センター大ホール

11時開場 12時開演

牛御前 あさひが丘神楽団
関の扉-上本地神楽団
天神記-鈴張神楽団
悪狐伝-3団体合同

入場料 当日1500円 中高校生500円 全席自由席
問:0826-72-5307


ダイヤさて、今日は半日ほど浜田に帰省ダイヤ

この冬は寒さと雪で、故郷が遠かった・・・

半年ぶりの故郷で、短時間ながらエネルギーを充電してきましたグー


浜田道降りてすぐ、港のカモメたちに会ってきました.

まだカモメ類の識別ができませんので、図鑑を見ながら・・・




上たぶんセグロカモメ。




上こちらはウミネコ。




上間違いなくウミネコ。




上浜田弁のウミネコが『久しぶりに帰りんさったん?』と言っている。




上セグロカモメの幼鳥?




上ウミネコの幼鳥いるのか?もう誰がどれか分からないけど、全部まとめてみんな大きくな~れっにかっ




上トビ。漁師さんからアジをもらって「いただきます音符」のところ。




上実家から眺める海。今日は波が高く、春霞でぼんやり。

夏は海に落ちる夕陽が。寒い季節は山に隠れます。下




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つまりそういう意味なんです。


上今夜は上弦の月。次の満月は3月2日(金)です。


ダイヤ2月に逃げられてる~。バタバタです!ダイヤ

今夜も続いてご案内ですよ。

皆様、ご予定を入れておいてくださいませ~四葉


明後日25日(日)の「神楽作家・石丸賢太郎の世界」に続きまして。。。

翌週3月4日(日)「スーパー神楽中川戸」デジタルアーカイブス事業 完成記念神楽公演が開催されます。


なかなか聞きなれないタイトルですよね。。。

まずは、デジタルアーカイブス事業とは何か?と申しますと。

“博物館・美術館・公文書館や図書館の収蔵品を始め、有形・無形の文化資源等をデジタル化して記録保存を行うこと”

“又、デジタル化することによって、文化資源等の公開やネットワーク等を通じた利用が容易となる”とされます。

ということで!

今回の事業は、25年前の第1弾「スーパー神楽中川戸神楽」から10回大会までの映像(ビデオ)をデジタル化して。

インターネット上で71演目全てを閲覧できるようになったのですグー

これによって、当時の神楽団の奏楽や舞い方・演出方法などを後世へ残し、伝えることができるのですね。

d( ̄  ̄) ニャルホド


25年前のビデオ映像も、これからはいつでも美しく見られて、色褪せず未来へ残せるということです。

この度は、この完成を祝う神楽公演となり、山王神楽団、東山神楽団の皆さんに華を添えて頂き。

合わせて、当時の中川戸神楽団団長羽原博明さん、そして現団長 能海剛さんのトークショーを交えながら当時を振り返ります。

神楽ファンの皆さんの中にも、当時の衝撃や感嘆などが溢れ出すかもしれませんよにこっ


~きたひろ応援ファンド事業「スーパー神楽中川戸」
デジタルアーカイブス完成記念神楽公演


11時開場 12時開演
千代田開発センター

自由席(当日のみ)
大人1000円 中高校生500円
※寄付者招待席優先有

1 トークショー中川戸神楽団当時の団長 羽原博明氏.現団長 能海剛氏
2 山王神楽団 鈴鹿山(北広島町)
3 東山神楽団 紅葉狩(北広島町)
4 中川戸神楽団 板蓋宮(北広島町)
問:千代田開発センター 0826-72-5307



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