WAKUWAKU♪WAKUDA。
チューリップ新緑に燕、田植えを待つ水田が長閑な、田原温泉チューリップ

今年初めての、神楽の宴が開催されました。

と言っても、今月最初の田原でも、たっぷり神楽を見たよね~にこっ

今回のブッキングは。

田原温泉マンとして、2年目の春を迎えた湧田裕樹さん。

羽原支配人に、日々ビシバシ鍛えられながら、この度、ブッキングを任され、迸る情熱を注ぎました。

お蔭で私も、濃い舞台を見せてもらい、勉強になることが多かったです。



上湧田ルーム。小学校のころから集め始めたビデオ、DVDは900本以上。

昔の大会のパンフレットも収集。持っていないものは、買い取りしますので宜しくです
チョキ

その昔、梶矢神楽団、佐々部神楽団で舞っていた、親戚のおじさん(湧田哲夫さん・神楽脚本家)の影響を大きく受けて。

23年、神楽一色。

先入観を持たず、色んな神楽を見たいという彼は、ひと晩に3、4か所のまつりの梯子は当たり前で。

夏から秋にかけて、石見の毎日神楽に週いちで足を運び。

休日には、競演の審査員の先生方を訪ね。

神楽三昧。

・・・充実してるよね~。

只、ただ!!贅沢を言うとね・・・何だと思う?

フフッ( ̄∇ ̄).

続く!!


~第一幕 石見神代神楽上府社中 神祇太鼓~

数個の大太鼓の合奏で、四方・中央の神々を拝みながら天下泰平、家内安全等を祈願する。

舞が組み込まれ、賑々しく華やかに展開される上府社中の神祇太鼓は、独自のもので「新 神祇太鼓」と呼ばれる。



上生命力に溢れています。
鬼囃子で締めくくられ、力強い余韻に包まれます。



~第2幕 中川戸神楽団  土蜘蛛~

この日は、前長直哉さんの胡蝶。

「自分の役を、見守る気持ちは?」と、松田大地さんに伺ったところ。

“固定した役を引き継ぐ難しさ”を背負う、後輩の頼もしさをお話してくださいました。



上舞台から、能海剛さんの口上が響きます~。



上前長直哉さんの胡蝶。ピリッときました。



上土蜘蛛は、海佐竜太さん。
先日の「楽しみにしていて」はこの配役だったんだねーにかっ



~第3幕 大都神楽団 大江山酒呑童子~

『演目に“酒呑童子”と入れた、その思いをぜひご覧いただきたいと思います』惠木英臣団長のお話です。

それにしても宴会の場面は、演じて創る、というより。

その場で成り立つホントの宴会。すごいなぁ。。。



上あっにひひ



上会場を巻き込む仕掛けも、完璧に決まりました。



上このシーン、かなりインパクトあります。

神楽も後半へ続くよっ
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4日後。
車広島の神楽会場でよくお逢いする車

益田市、須子社中の佐藤広樹さん。

いつも熱心ですね~にこっと、お話させて頂いておりましたが。

この度、須子社中の皆さんが、40周年の記念公演を開催されます!

先日の月いちにも、ポスターとチラシを持って来てくださって。

せっかくだから、と舞台でPRをしてもらったのですが。

500枚は刷った、というチラシを。

・・・5枚しか持って来なかったとかで。

それはもうっ!取り合いになっちゃいました。

PR希望の方は(可能でしたら)、枚数、用意して頂くと嬉しいですっにひひ



上控えめに持ってこられたチラシは・・・
須子社中の十八番、頼政です。



ダイヤさて、この度の40周年はダイヤ

須子さんにとって、初めての記念公演。

この公演に込められる想いは。

須子社中を築き、長きに渡って牽引される、60代以上の先輩方への感謝。

今年の40年を現役で迎えられた先輩方と、50周年も共に喜ぶことが出来るように。

敬意を込めて、一丸での開催です。

ゲストとして、親社中の「梅月神遊座」の皆さんと。

師匠の分かれ「横田社中」の皆さんが出演し、華を添えられます。

益田八調子を体感しに、石見も、またまた西へと、お出掛けされては如何でしょう。



上塵輪・練習風景から。
大太鼓の岩田さんは、社中自慢の“イケメンさん”らしいよ~音符


~石見神楽須子社中 四十周年記念公演~

5月4日(土) 9:30開場 10:00開演

人権センター(益田市須子町)

入場無料、出店あり。

1 神    迎 2 八    幡
3 岩    戸 4 恵  比 須
5 塵    輪
6 鍾    馗 (石見神楽横田社中)
7 黒    塚 
8 大 江  山 (梅月神遊座)
9 頼    政 10 大    蛇


ドラマチックな大会になりますように。


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幕開けでした。
ダイヤ春選抜・吉和神楽競演の結果ですダイヤ

旧舞の部
優勝  筏津神楽団  塵倫  
準優勝 吉和神楽団  塵倫

新舞の部
優勝  大塚神楽団  紅葉狩
準優勝 宮乃木神楽団 滝夜叉姫


優勝旗は、何れも大朝に運ばれました。
おめでとうございますにこっ
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こんな日も良し。


上 「春日さす藤の裏葉のうらとけて 君し思はば我も頼まむ」
夕霧と雲居の雁の、恋の成就を思います。。


晴れのち曇り雨上がり、西条の三永水源地で晴れのち曇り

藤の花見でも致しましょう、と立ち寄ってみましたが。

まだ、咲いていませんでした~!

今年の見ごろは、5月に入った頃だろう、ということで。

花房のカーテンと、甘い香りを期待してたんだけどな・・・

・・・・( ̄- ̄)

誰もいない、しずかな湖畔で、霧が空に帰っていくのを眺めてました。



上長さ335メートル、紫、桃、白の、西日本一の藤棚だそうです。



上全然咲いてないわけではない。。。
よく見ると、豆の花!って感じします。




上藤棚の向こう。雨上がりは美しいです。


太陽さて、今週末太陽

舞台の緊張感に胸躍るシーズンがやって参りました・・・

まずは、明日の吉和ねっ!

第13回 吉和神楽競演大会

4月27日(土) 開場9時30分 開演 10時30分

場所: 県立もみのき森林公園・体育館(広島県廿日市市吉和)

問:もみのき森林公園 0829-77-2011

詳細はコチラ下

http://www.yoshiwa-navi.jp/kanko/event.html

ダイヤ次の日は、田原温泉・神楽の宴ですダイヤ

4月28日(日)開場11時  開演 12時

会場:田原温泉 天狗の里体育館

問:0826-82-3888

詳細はコチラ下

http://www.tawara-onsen.jp/2012/



上土蜘蛛、ご期待ください!
中川戸神楽団、海佐竜太さん&倉本浩之さん。


てなことで、2,3日ブログはお休みいたしまーす。
会場でお逢いしましょうにかっ


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舞台と客席との、奏で。
太陽今回の会場は、音響にこだわったコンサートホールで太陽

東山神楽団・米田剛さんの、力ある大太鼓の響きは。

その残響を、拍手が包み込んで一つの輪を作り、フワッと溶けるようでした。

シャボン玉にも似た。。。音にも形がある、という感じですにこっ


それにしても、上演後すぐに帰ることなく。

余韻を楽しんでいるお客さんを見ていると。

地元以外に「神楽を届ける」という、役割はとても大きくて。

神楽団や社中などの皆さんの役割は、やりがいを持って、ますます大きいな、と感じました。

東山神楽団 ~土蜘蛛~

時代の背景から、鬼の正体について解説。

会場の若い方から笑顔で「鬼が出ますか?」という質問もあって、新鮮で.した。



上頼光の危険を察知して駆けつける、四天王たち。
物語の正義は圧倒的に強く、頼もしく、美しく描かれていますね。




上舞手が起こす“風”を感じてもらえたでしょう。
手蜘蛛やら落とし蜘蛛やら、演出の豊かさも、お土産話になりますっ。


~八岐大蛇~

一番後ろの席に座っていた男の子。

「本物?あれ、本物はうー??」と、一緒に来ていたおばあちゃんを笑わせていました。

最後に記念撮影会にも参加してくれて、大蛇の胴からにゅ~っと伸びた手と握手して、嬉しそうに帰って行きました。



上「じーっと、こっち見てるみたいで、怖かったわ~汗」と、ご婦人たちが興奮気味に話されていました。



上大蛇、めちゃめちゃ大きく見えるなー。
今更ながら、スサを舞う方って怖くないのでしょうか・・・。




上今回の担当は、RCC文化センターの原田さん。
「良い写真を残してあげたい」で、「一枚入魂」スタイルです!


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