





大勢でわいわい餅つき大会を開催し、明るい年越しを祈ってきました。
ひとつずつ恒例行事が終わっていきます。。。




~第2幕 後野神楽社中 鏡山~
浜田藩江戸屋敷で起きた「鏡山事件」。
これを元に、創作神楽「鏡山」として誕生し10年。
虫谷 昭則代表が感慨を込めて、その歩みと新たな気持ちを語られました。
私が鮮明に覚えているのは。
発表の翌年・平成17年、アステールプラザで開催されたスーパー神楽「炎の舞」で上演されたこと。
司会としてご一緒させて頂き、広島の舞台に浜田の社中さんが出演される嬉しさ。
又、故郷を代表する物語を、多くの方々に観て頂ける、震えるような感激を忘れられません。
世代交代もありながら、10年に妙味を増す鏡山を拝見しました。




最近の浜田の様子などを虫谷さんに伺いましたら。
『全米オープン帰国後の錦織 圭選手が、のどぐろが食べたいと言った影響で・・浜田は今、のどぐろブームです。』
話題になりましたもんねっ。
浜田にとっては明るいお話。
で・す・が!のどぐろにとっては災難ですねぇ










2014,12,21 Sun 23:37


雪だるまが踏ん張っています

それにしても、どこに行ってもひどく!混んでおりますね

クリスマス渋滞なのでしょうか。。。


田原温泉・神楽の宴を振り返って参ります。
初登場の皆さんを交えながら。
田原の里が、本格的な冬を迎える前の、華めくいちにち。
「共演こそ競演」という言葉の通り、6色の彩はパワフルで鮮やかでした。


~第一幕 宮乃木神楽団 八衢(天孫降臨)~
ご紹介は大太鼓の佐々木崇志さんでした。
まずはこの1年を振り返って頂きました。
『年若かった団員が、今では家庭を持ち子供を持ち。多くの人たちとの拘わりで心を耕やして。それが神楽の表現、演じ方に通じるものだと実感することが多かったです。』
長年宮乃木を応援しておられる方も、感慨深いのでは。。。
さて、今年お披露目となり、この日初見という方も多かった八衢。
瓊瓊杵尊が天降りされる際授かったのは、3種の神器と、天照大御神が高天原の御佃(みつくだ)で育てられた稲穂。
今の日本人の暮らしの基、米作りの始まりを説く物語として描かれます。
拝見する度に少しずつ、この神話のメッセージを受け取っていけるのでは、と思っています。






神話では“武装して瓊瓊杵尊一行の先駆けをつとめた”と伝えられます。




※新春神楽まつりで舞われます。
1月2日 第一幕です。
2014,12,20 Sat 23:16





『前河伸弥 神楽面展』
前河さんの新たな門出に、心から祝福をお贈りします。



夕方ギャラリーを訪ねましたら、予定通りに準備が進み、ご本人はとても落ち着いた様子でした。
今回は、およそ120点の展示。
初めて皆様にお目にかかる面と。
既に各神楽団で活躍をしている、展示会のためにお借りした面がお待ちしています。




まだ何者でもありません。
面というものは、名や役割が決まってから創作に取り掛かるものだと思い込んでいました。。。
“神楽人が想像する物語の中に登場する、鬼”。
逢いに来てください。

~前河伸弥 神楽面展~
12月20日(土)から12月30日(火)
10時~18時※最終日は17時まで
入場料:無料
ギャラリー森(ショッピングセンターサンクス内2F)
問:0826-72-3939(代)
2014,12,19 Fri 23:59


















~最終演目 塵倫~
カメラの充電が・・・

ちょっとしか撮れなかったけど、レアで盛大な塵倫堪能しましたよ~



小田さんの神を初めて拝見しました!




~終演~

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2014,12,18 Thu 22:28




あさひが丘神楽団・鈴張神楽団の合同神楽です。
この2つの演目、仕上げる過程がとても楽しかったのではないかと思います。
と言っても、そのほとんどは「信頼する」と「呼吸」で本番を迎えられたようです。
まずは、盛りだくさんで、写真の数も多い悪狐伝から。
ほんの一部のご紹介ですが、写真が沢山ありますので、前半後半に分けてご紹介します

~第3幕 悪狐伝~



安倍泰成:小田稔さん(あ)。玉藻前:小田徹也さん(あ)。













小坊主:石川 昌士さん(鈴)














物語はほとんど進まないまま、後半へ続く。
2014,12,18 Thu 21:48
