「無実を帝に奏聞するため都へ上るが、我が身の行動を省みて引き返そうとする・・」
道真の葛藤は、随身の勧めによって決意新た。
~第四十四幕 小市馬神楽団 《天神》~
大朝競演で第3位、大太鼓・大野裕紀さんの個人賞受賞と、嬉しい年になりました。
先輩方から大切に受け継いできた天神に祝いの気持ちを込めます。
『今回の行事は、北広島町の神楽全体に活気をもたらすと感じています。団によって様々な事情がありますが、ほとんどの神楽団が参加できたことは素晴らしいと思います。』
では、大野 裕紀団長、気合の一言をどうぞ。
『大朝(おさ)の旧舞を観てください』
清水寺の番匠と偽り、逃れようとする時平の正体を見破ります。
合戦は旧舞の重みをもって、独自の世界観を作り出します。。これがもう!素敵なんですよ~。
~第四十五幕 曙神楽団 《葛城山》~
千代田競演、準優勝の葛城山。
物語の展開にもインパクトがありましたが、何より情熱的な舞台に胸を打たれ、今回楽しみにしていました。
『神楽マラソンについては、正直、はじめイメージ湧かなかったんです。でもこんなに多くのお客さんが喜んでくださる姿を見て、本当に良かったと思っています。』
小畑 克行団長のお話です。
さてこの日は、控室は何だかウキウキした様子で・・・
『今日は舞い納め、全力で舞って、後でご褒美(美味しいビール)を頂きます』
心躍る大忘年会だったでしょう
そうです。ここまでは胡蝶のペースなのです。
胡蝶:森脇 恭平さん、頼光:小畑 隆浩さん。
そして季武(織田 和成さん)と金時(高橋 孝業さん)も土蜘蛛の毒牙に~。
よく知る葛城山とは、少し流れが違っています。
命からがら岩屋帰り。この後拍手喝采の見どころあり!
(しかし、写真が撮れてないっ)
起こす風が熱を孕みます。
2014,12,14 Sun 23:53
ユッキーさんから誘ってもらって
あさひが丘神楽団の太刀納めに行ってきました。
趣向を凝らしたプログラム、心から楽しませて頂きました。
また後日ご紹介いたします
では、今夜から
神楽マラソン三日目のプログラムをご紹介します。
42時間中、およそ31時間経過しております。
この日も、上演前に一言ずつ伺うことができました。
豊平の名峰・龍頭山の南麓に位置することから、「龍南神楽団」と名付けられました。
~第四十三幕 龍南神楽団 《塩祓い》~
朝九時開演!伊藤 達郎団長に、早くて大変でしたね、とご挨拶すると。
『今回、早朝から深夜まで、他地域からの参加の神楽団は大変な所もあったでしょうね。うちはまだ近いから。』と、まずは他の神楽団を労って一言。
『今回のような行事は貴重です。各地域で会場をローテーションしながらでも続けられると良いなぁと思います。』
神楽が始まるという厳粛な雰囲気は、心が洗われます。
大太鼓の響きで、心身が目を覚ます感じがしました。
三日目・最終日の無事と盛況を願って。神:佐々木 天斗さん。
粛々と。舞台と会場、何もかもを清めます。
~第四十四幕 山王子ども神楽クラブ 《土蜘蛛》~
現在、小学校入学前から、高校生まで12名が週1回の練習に励んでいます。
結成から11年目の今年。フラワーでの大舞台も、この土蜘蛛で立派に努められました。
『三日間も連続で朝から夜まで神楽が見られる機会なんて他にないでしょう!子供たちは観るのも、出るのも、すごく楽しみにしてたんですよ』
広島市内から通う子供たちもいます。
北広島町に深く拘わる子供たちの存在は、これから大きくなるかもしれませんね。
大太鼓 長岡 風南さん・6年、小太鼓 新増 花帆里さん・3年。
手打鉦 藤岡 進矢さん・33歳。笛 長岡 晴南(はれな)さん・中2。
堂々たる風格。皆口上に聴き入っています。胡蝶:長岡 南偉斗さん・5年。
魅せます!
こちらも、貫録と気品の頼光です。藤岡 琉心さん・5年。
神楽にひたむきな様子が伝わってきますね。
季武:藤岡 凌輔さん・5年。金時:藤岡 哲平さん・4年。兄弟さんです。
どーんと大きくなる土蜘蛛!これが醍醐味ですっ
栗栖 隆治さん・高2。
あさひが丘神楽団の太刀納めに行ってきました。
趣向を凝らしたプログラム、心から楽しませて頂きました。
また後日ご紹介いたします
では、今夜から
神楽マラソン三日目のプログラムをご紹介します。
42時間中、およそ31時間経過しております。
この日も、上演前に一言ずつ伺うことができました。
豊平の名峰・龍頭山の南麓に位置することから、「龍南神楽団」と名付けられました。
~第四十三幕 龍南神楽団 《塩祓い》~
朝九時開演!伊藤 達郎団長に、早くて大変でしたね、とご挨拶すると。
『今回、早朝から深夜まで、他地域からの参加の神楽団は大変な所もあったでしょうね。うちはまだ近いから。』と、まずは他の神楽団を労って一言。
『今回のような行事は貴重です。各地域で会場をローテーションしながらでも続けられると良いなぁと思います。』
神楽が始まるという厳粛な雰囲気は、心が洗われます。
大太鼓の響きで、心身が目を覚ます感じがしました。
三日目・最終日の無事と盛況を願って。神:佐々木 天斗さん。
粛々と。舞台と会場、何もかもを清めます。
~第四十四幕 山王子ども神楽クラブ 《土蜘蛛》~
現在、小学校入学前から、高校生まで12名が週1回の練習に励んでいます。
結成から11年目の今年。フラワーでの大舞台も、この土蜘蛛で立派に努められました。
『三日間も連続で朝から夜まで神楽が見られる機会なんて他にないでしょう!子供たちは観るのも、出るのも、すごく楽しみにしてたんですよ』
広島市内から通う子供たちもいます。
北広島町に深く拘わる子供たちの存在は、これから大きくなるかもしれませんね。
大太鼓 長岡 風南さん・6年、小太鼓 新増 花帆里さん・3年。
手打鉦 藤岡 進矢さん・33歳。笛 長岡 晴南(はれな)さん・中2。
堂々たる風格。皆口上に聴き入っています。胡蝶:長岡 南偉斗さん・5年。
魅せます!
こちらも、貫録と気品の頼光です。藤岡 琉心さん・5年。
神楽にひたむきな様子が伝わってきますね。
季武:藤岡 凌輔さん・5年。金時:藤岡 哲平さん・4年。兄弟さんです。
どーんと大きくなる土蜘蛛!これが醍醐味ですっ
栗栖 隆治さん・高2。
2014,12,14 Sun 22:46