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先人たちと歩む。
ダイヤ午後の部から、夜の部へ移ろうとしていますダイヤ



上勇ましさと優雅さで舞われる神です。
頼光:山本 靖也さん、金時:下鉄穴 崇さん。


~第53幕 上石神楽団 《大江山》~

定期公演で、小笠原由紀生さんが、舞の指導を身振り手振り熱心に語ってくださったことが忘れられません。

① 上半身は、採物に必ず目線を持っていく。
② 足の運びは、一度足をあげて降ろさずにもう一段上げる。
③ 頭を、ゆったり大きくきる。これが、優雅に格好良く舞うコツ。

何度見ても真似できそうで、絶対に真似できないっにひひ

さて、溝下 龍二団長と小笠原さん、お二人が語られるこの度の舞台は。

『今回はどこの神楽団も、十八番や代表演目で出られるでしょう。競演では見られないような演目と、個性を存分に発揮できる雰囲気が良いですね。』

『我々も、上石の受け継いできた伝統の舞で、しっかり舞い切りたいと思います。』



上迫ってくる力が凄い。頼光の気持ちになって拝見しました。
酒呑童子:佐々木 紘治さん、茨木童子:大田 賢司さん。




上凄まじい、お酒への執着力。異界に住む鬼たちの宴。



上裾を翻し、華麗に。

~第五十四幕 蔵迫神楽団 《日本武尊》~

蔵迫の皆さんの、昔からの十八番演目です。

独自の舞の中に、それぞれの役柄が丁寧に描かれます。

特に、腰を落とし、楽に合わせ古式ゆかしく舞われる合戦は。

氏子さんたちが境内で気持ちを昂らせ、見守ってきた景色を想像しながら拝見しました。

築根 健(つくね けん)団長のお話は。

『神楽は人が舞うものだから、人と人との繋がりが発展を生むと思います。今回のように控室が一緒になるのは良いですね。知らない者同士が声を掛け合う、これが“初まり”になることもあるでしょう。』



上山に火を放たれた後の、合戦の幕開けです。三人の息を合わせる舞です。賊:中祖 政明さん、小下 聖爾さん。



上賊との合戦はひとりずつです。日本武尊:竹明(たけみょう)昌範さん。



上武尊は長~い事、舞わなければなりませんねにかっ



上草薙の剣、誕生です。雄々しく晴れやかに結ばれます!
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
未来を見守る。
ダイヤ神楽マラソン3日目午後の部、続くよ~ダイヤ

厚いプログラムも、めくるページが薄くなってきました。



上「塵も積もれば山姥となり」

~第五十一幕 山王神楽団 《山姥》~

『他の神楽団とカブらんじゃろうと思うたにかっ』というチョイスです。

10周年の祝いの舞台は、『ええ事じゃけぇみんな喜んで参加させてもらいました。』

田坂真吾団長のお話は続きます。

『15年20年とか、それが神楽団の楽しみになるように開催していけたら良いと思わん?旧4町の循環と活性化が目標だけど、最終的には広島県の神楽が大きな輪になったら最高!』



上激しい合戦の末に追い詰められる怪童丸で・す・が。
怪童丸:霜江 勇弥さん。




上何度も言いますが、山姥の頼光が一番恰好良いと思います!
頼光:藤岡 進矢さん、碓井貞光:井上 亮さん。




上母子今生の別れに、静まりかえる会場。


~第五十二幕 八重西神楽団《土蜘蛛》~

あっ!大塚英樹さんの足袋の親指をチェックするのを忘れた~。

はともかくにひひ

今年は定期公演に二度出演を頂き、毎回お客さんとの直接対話の中で、新たな神楽ファン作りにご協力を頂きました。

さて、祝いの舞台へ、代表演目で臨まれる皆さん。

『10周年は未来へ向かっての再出発でもあり、今日はうちも次世代・高校生を中心とし舞わせてもらいます。北広島町が20周年を迎える頃、このメンバーがどんな風に変わっているか楽しみです。』
 

いつもあたたかくお話してくださる、坂本 伸次団長です。



上目力という、漲る意欲。
胡蝶:川口 暖喜さん。大太鼓:五反田 直也さん。




上綺麗に決まると嬉しくなる場面。



上舞手さんと、お客さんとの間に、リズムがあります。



上子供神楽から育ってきた団員さんが多く、お互いの呼吸を知るチームとして演じられます。季武:大塚 陸さん、金時:新本 一樹さん。
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神楽というご縁。
ダイヤゴールまで7時間を切っていますダイヤ

神楽団は駅伝、お客さんがマラソン、かな?



上満願と共に妖術を授かる。
五月姫:後 悟志さん。


~第四十九幕 上本地神楽団 《滝夜叉姫》~

今年は早春神楽から始まり。

田中敏己団長の夢を叶える会など、色んな場面でご一緒させて頂きました。

その都度、団員の皆さんの人柄に触れながら、学ばせて頂いたことが沢山ありました。

゚.+:。(´∀`)゚カンシャ

さてここでの一言は、夜叉丸を舞う福本 慎吾さん。

『北広島町の神楽を初めて見るという方にも、伝わるように演じたい。又、57団体の中でも、上本地の神楽をもう一度観たいと思ってもらえたら嬉しいです。』

今年力を注いできた滝夜叉姫です!



上五月姫を守る姿、悪と呼ぶには切ないですねぇ。
夜叉丸(福本 慎吾さん)・蜘蛛丸(天野 源士さん)。




上因縁の対決。



上鬼が長い刀を持つと怖いね。バンソウコウの出番も多いと伺ってます。



上壮絶な戦いの末に散っていく滝夜叉姫。神のお二人の汗もキラ~リ。大宅中将光圀:福本 涼介さん、平貞盛:小野川 剛さん。

~第五十幕 阿坂神楽団《鈴鹿山》~

我が家の真向かいにある(階段がキツイ)神社に、秋奉納に来られた阿坂神楽団の皆さん。

フードから帰宅して『やれ行こう!』と思ったら終わっていましたダッシュ

しかし今年は夏の豪雨災害から、周辺の秋祭りの多くが自粛となる中。

葛藤の上での開催は尊く、いつも以上に神楽の喜びをもたらしたのではないかと思います。

さて上演前のお話は、藤田丈二団長。

『町外から来られた方に、北広島町の神楽の魅力を知って頂きたい。神楽はかけがえのない文化。旧4町の神楽団が手を携えながら、皆で守り盛り上げていきたいですね。』



上和田翁が命を奪われてしまう哀しい始まりです。



上夜叉丸が田村麻呂の家来になる、鈴鹿山の代表的な場面。
田村麻呂:河野 翔紀さん、夜叉丸:小野 遥平さん。




上翁を殺め、あやめ姫をさらう、この鬼だけは同情の余地なしっ



上鬼が成敗されて清々しいにこっとてもスッキリした勧善懲悪の物語ですよね~。
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