

なかなかブログを更新できません。
せっかく開いて頂いているのにすみません

暫くは、スローなペースで更新致します。
よければ時々開いてみてください


よくこんな緑の中で、緑色のバッタを見つけられるなと思う。


明日のひろしま神楽定期公演は、下河内神楽団の皆様の大江山です。
大江山は現在のところ、今年度は明日のみ(12月の演目がまだ未定なので)
平日・水曜日に滅多に見られない大江山を楽しみにお越しください。
私にとってはフレッシュな配役があり、嬉しい日になりそうです。
10月1日(水)下河内神楽団 大江山
18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
当日券(自由席)は18時からロビーで販売します。
前売り券は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
ご来場をお待ちしています



伊賀和志神楽団の皆様の鍾馗をご紹介します。
鍾馗とは関係のない話なんだけど。。。
上演前に、小太鼓の下岡さんの袴にクリーニングのタグが付いたままで。
これを団員さんに取ってもらう下岡さんの、はにかんだ笑顔が眩しかったのですが。
私は白衣袴がピシーッとなっているのが、とても好みなので

美しい白衣袴で鐘馗が見られて、清々しかったのであります!
しかし、毎回クリーニングに出すのは大変ですよね。
白衣袴は、一般的にはどうされているのでしょうか??

久しぶりに拝見した、伊賀和志神楽団の鍾馗。
あの口の動く木彫りの面は、伊賀和志神楽団の鍾馗のシンボルですね。
怖くもあり愛嬌もあり!およそ70年に渡って氏子さんたちを見守ってきた宝です。
そして、鬼気迫る合戦のダイナミックさ!!
一神一鬼で魅せる、息を飲む舞でした

伊賀和志神楽団 鍾馗
《鍾馗は600年を誇る伊賀和志神楽団の歴史の中でも、古くより伝わる伝統の舞です。
鍾馗は二人舞で一見地味な神楽に見えますが、見た目以上に体力と集中力を必要とするため、中堅の脂ののったエースがつとめます。
大疫神の面は今どき珍しい木彫りの面で、およそ70年前の面を手直ししながら受け継いでいます。
この面は口が開くように作られています。舞の最中この口を動かし続けるのは、大疫神が生きている証で、表情を作るものでもあります。》
大太鼓:藤岡勝美さん、小太鼓:下岡浩之さん、
手打鉦:岩岡勝巳さん、笛:岩岡奏絵さん。
須佐之男命:佐伯洋哉さん、大疫神:小田将貴さん。
2025,09,30 Tue 13:54
