

初日、午後の部は続きます。
~第九幕 磐門神楽団 《塵倫》~
子供神楽や、歴史ある神楽団が織り交ざりながら繋いでいく、神楽マラソンです。
佐々木栄団長の上演前のお話は。
『磐門の先輩方が残してくださった神楽を継承し、守っていくことが、故郷を大切にすることに通じると思っております。派手な舞ではありませんが、味のある舞を披露いたします。』






~第十幕 新庄保育所子ども神楽団 《新新新 紅葉狩》~
4歳、5歳、6歳の子供たちが力を合わせて元気いっぱい舞いました。
『今日のために子供たちなりに一生懸命練習してきました。リハーサルでは100点満点の出来栄えでしたが・・生の舞台でどこまで力を出し切れるか見てやってください。』
元園長さんで、大太鼓の岩見仁美さんのお話です。
会場をトロトロにとろかす可愛らしさでして・・・
できればアンコール!したかったくらい素晴らしかったです。
※お名前は伏せてご紹介します。












2014,12,09 Tue 20:40




~第七幕 宮之庄神楽団《伊吹山》~
大朝競演の熱戦に続いて拝見しました。
孤独、残虐と伝えられる戦士・武尊が、命の終わりに、武彦にかける労いが印象的です。
『地元の皆さんに喜んでもらいたいですね。武尊の心がお客さんに伝わる舞を、心を込めて全力で舞わせて頂きます。』
日本武尊を舞う、石橋 翔誠(しょうま)さんのお話です。








次の演目は、朝から3つめの悪狐の物語。北広島町には悪狐が沢山生息しているようです

幕合に、広島広域都市圏のゆるキャラ“はっしー”が遊びにきてくれました。
子供達に大人気でした



~第八幕 南方子ども神楽団《悪狐退治》~
昭和39年に発足。50年の歴史を持ちます。今年は2年生から6年生の12名で活動しています。
手打鉦の三田 来夢(さんたらいむ)さん(2年)。
『神楽大好き。刀を上手に振り回すところとかカッコイイ!大きくなったら悪狐伝の神を舞いたい。』
笛の三田 珠理さん(4年)。
『今日は友達が見に来てるから、間違えたくない。大人の人たちには、“あんなに小さくても上手だなぁ”と思ってもらえるように頑張ります。』
キラキラといっぱいお話してくれてありがとう~。
※全員の学年を聞いてませんでした~。残念





珍元:山田 崇人さん、玉藻前:小林 里奈さん。




2014,12,09 Tue 19:43


太陽のありがたさを感じますね。。。。


狐は田中悠月さん(1年)。退治したら可愛そうな、ちっこい狐さん。


~第五幕 八重西子ども神楽団 《悪狐伝》~
今年は6歳から高校1年生、12名で活動しています。
お話を聞かせてくれたのは笛の坂本 佳穂さん(中1)。
『笛は、一番最初に音を出す役目だから、元気良く吹くように心がけています。笛がちゃんと出たら、他のみんなのモチベーションが上がるから。』
全体のこと考えてる!神楽で育つものは大きいですね。




幕裏の大人の皆さんも、子供たちの力いっぱいの舞を支えます。


~第六幕 広島新庄高等学校 郷土芸能同好会《日本武尊》~
1971年に発足、今年44年めを迎えます。
会場には、同好会の先輩たちが大勢いらっしゃったのでは。
『地元の舞台は知っている方に観てもらえるので、特に嬉しいです。』
生徒さんを代表して、小太鼓の柳谷 美貴さんのお話でした。


帝の命令に逆らう無法者を演じます。






次も武尊の物語です。
2014,12,09 Tue 15:58
