

雪だるまが踏ん張っています

それにしても、どこに行ってもひどく!混んでおりますね

クリスマス渋滞なのでしょうか。。。


田原温泉・神楽の宴を振り返って参ります。
初登場の皆さんを交えながら。
田原の里が、本格的な冬を迎える前の、華めくいちにち。
「共演こそ競演」という言葉の通り、6色の彩はパワフルで鮮やかでした。


~第一幕 宮乃木神楽団 八衢(天孫降臨)~
ご紹介は大太鼓の佐々木崇志さんでした。
まずはこの1年を振り返って頂きました。
『年若かった団員が、今では家庭を持ち子供を持ち。多くの人たちとの拘わりで心を耕やして。それが神楽の表現、演じ方に通じるものだと実感することが多かったです。』
長年宮乃木を応援しておられる方も、感慨深いのでは。。。
さて、今年お披露目となり、この日初見という方も多かった八衢。
瓊瓊杵尊が天降りされる際授かったのは、3種の神器と、天照大御神が高天原の御佃(みつくだ)で育てられた稲穂。
今の日本人の暮らしの基、米作りの始まりを説く物語として描かれます。
拝見する度に少しずつ、この神話のメッセージを受け取っていけるのでは、と思っています。






神話では“武装して瓊瓊杵尊一行の先駆けをつとめた”と伝えられます。




※新春神楽まつりで舞われます。
1月2日 第一幕です。
2014,12,20 Sat 23:16
