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好奇心にお応えします。


上肩切りについての質問を、坂本団長が丁寧に説明されています。
他にも、面の早変わりや大蛇の中身について質問攻め!


ダイヤ幕間のお話は坂本伸治団長でした~ダイヤ

昭和46年に発足という八重西神楽団。(正式には復活)

・・・私と同い年ですね。ちなみに安佐動物公園も46年開園ですにひひ

さて、秋も深まり、いよいよ本格的な神楽の季節。

10月末の土曜に一斉に行われる千代田の地まつりについてご紹介頂きました。

夜風が運ぶお囃子。

山谷の暗闇に浮き上がる人の集う灯。

澄んだ空気に、穢れが祓われていくような心地良さです。。。。



上仲良く、一緒に待っている姿が面白い。

~第2幕 八岐大蛇~

「迫力」を大切にされています。

興行でも舞って欲しいと言われることが多い大蛇。

大蛇神話の世界観を伝えるためにも、胴から舞手の背中や手足が見えないよう稽古を重ねておられるそうです。

又、大蛇は頭からお客さんの顔がしっかり見えることもあり、喜んでもらえるとつい気持ちがのってきて、アドリブで大サービス。

自分も一緒になって楽しめる舞なのだとお話されました。



上大蛇の恐ろしさをたっぷり味わってもらう姫とり。



上親子別れの時。大蛇の中で切なく美しい場面です。



上血走った眼、こわいっ!



上須佐の面の表情が一番活きる時と思います。


24日(水)の定期公演は

上本地神楽団の皆さんで、悪狐伝と戻り橋です。

チャリチャリ~音符

会社帰りにエネルギーチャージしましょう。

今日はたまたま、上本地神楽団の皆さんと一緒のお仕事でした。

しかも戻り橋でした四葉

9月24日(水)6時半開場  7時開演

広島県民文化センター(082)245-2311





上ここから先は、お楽しみに~。
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浜田から豊平。
ダイヤ今日は「浜田の石見神楽講習会」でしたダイヤ

検定試験を受ける人はもちろん、話だけでも!という方もいらっしゃる熱心な勉強会でした。

折を見て、また改めて・・・



上会場の準備が整ったところ~。


ダイヤ終わってから、豊平競演へ向かいましたダイヤ

第39回 とよひら神楽競演大会、結果です。

新舞の部

優勝  琴庄神楽団  土蜘蛛

準優勝 吉木神楽団  紅葉狩

旧舞の部

優勝  龍南神楽団  鍾馗

準優勝 上石神楽団  天神


おめでとうございます。


写真をご紹介したいのですが、上石神楽団の天神は間に合わず撮れませんでした汗

新舞の部 優勝 琴庄神楽団  土蜘蛛




新舞の部 準優勝 吉木神楽団  紅葉狩






旧舞の部 優勝 龍南神楽団 鍾馗






そして、特別出演は八重西神楽団の皆さんの羅生門でした。



次回は八重西神楽団の定期公演、後半です。
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新米のころ。


上開場30分前。今日もよろしくお願いします。

ダイヤ前回の定期公演は八重西神楽団の皆さんでしたダイヤ

奥州安達ヶ原の鬼女や、鬼同丸退治などオリジナル演目でも知られる皆さんですが。

今回は物語性豊かで見どころの多い土蜘蛛と、インパクト大!の八岐大蛇でした。

会場には神戸からのツアーや、長崎からのお客様など遠方のお客様もいらっしゃって。

ひとつひとつが全部珍しく、はしゃいでおられました~。

郷愁を誘うお囃子に、洗練された舞。大人の無邪気を誘う神楽です。


~第一幕 土蜘蛛~

八重西神楽団の十八番演目。

舞手にも楽にも高校生が加わり、ベテランの技との共演です。

帰り際に、胡蝶を舞われた大塚和典さんが『あたたかなお客さんの雰囲気で気持ち良く舞わせて頂きました。』と話されていたのですが。

お化粧を落とした普段の大塚さん、なんと透明感のある綺麗な方なのでしょうぎょ



上頼光(福田 雄宏さん)の口上と舞で、物語が始まります。



上季武:岩角 圭太さん、金時:川口暖喜さん(はるきさん・高3)。



上そうこうしているうちに、胡蝶が土蜘蛛の精魂に襲われております。



上胡蝶の姿、頂きました~。



上お客さんを虜にする鮮やかさ。おかげで、後で質問攻めにあうことに~にぱっ

続くよ~ん
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視点。


上藤原忠平の屋敷の門番・甚次郎兵彦八(野崎 崇さん)。
観光客の皆さんのために、広島トリビアトーク。


ダイヤ幕間のお話は代表の池原康則さんダイヤ

上中調子神楽団、あおぞら子供神楽団への想いを語られました。

『勧善懲悪を語る神楽を通して、健やかな精神を身に付けて欲しい。』

『神楽団の中に親子が沢山います。お互いに助け合い、認め合いながら絆を深め学べる場でありたいと思います。』

練習では、2.3歳のあどけない子供が、無邪気に夢中になって神楽を舞う。

その愛らしさが、池原さんのエネルギーの源なのだそうです。



上平将門(湧山 柾さん)は、官職に登用してほしいと関白・藤原忠平(小坂 正純さん)の屋敷を訪ね直訴しますが、身分を蔑まれ追い返されてしまいます。

~第2幕 承平の乱~

日本の歴史に語られる承平の乱、将門の乱とも言われます。

朝廷に反乱を企てた平将門が、叔父・国香をも手にかけ、平貞盛・行盛に討ち取られるというお話。

もとは万民和平の世直しのために、将門が起こした事件。

将門を、決して悪として捉えてはいないというお話でした。



上下将門の謀反を知った叔父・国香(中野 遥希さん)は、将門を戒めようとするのですが、聞く耳を持たない将門によって討たれてしまいます。





上朝廷からの命を受け、将門を追撃する平貞盛(松島大志さん・写真奥)・行盛(有森 翔記さん)。

明日の定期公演は

八重西神楽団の皆さんで土蜘蛛と八岐大蛇です。

9月17日(水)6時半開場  7時開演

広島県民文化センター(082)245-2311

お待ちしています!

※2,3日ブログを留守にします。
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再び、この地で。
ダイヤ先週の定期公演はダイヤ

広島市内・安佐南区から、上中調子神楽団の皆さんでした。

およそ70年前に、上中調子地区で活発に活動されていたと語られ。

土地の名に「調子」と付くほど、当時は十二神祇神楽が盛んであったと伝えられます。

その後、戦中・戦後の混乱、神社の立ち退きなどで休止を余儀なくされましたが。

平成22年、地域の助けなどを頂きながら、新しい形で復活を果たされました。



上仲哀天皇:中野遥希さん。小5から神楽を始め、9年が経つと言います。堂々とした舞いっぷりに納得。

~第一幕 塵倫~

代表をつとめられる池原 康則さんが、元・山根神楽団の団長さんであったことから。

山根神楽団の神楽を習い、毎年少しずつ保持演目を増やしています。

一番初めに習ったのは悪狐伝。次に塵倫でした。

又、あおぞら子供神楽の指導にもあたられる皆さんですが、あおぞらで学んだ多くの子供たちが上中調子に進み、若さ溢れる舞台を作っています。



上日本に攻めてくる鬼たちの様子を、高麻呂(松島 大志さん)が遠くから伺っている様子。
この後高麻呂はひとりで、鬼の手下を2つ退治しちゃいます。




上塵倫は愛嬌たっぷりに、会場のお客さんを味方につけるのでした~。

ダイヤところでダイヤ

この日仲哀天皇に続いて、平国香を舞った中野 遥希さん。

朗らかさと度胸に頼もしさを感じる女性の舞手さんで、他にも坂田金時を舞われます。

小5のころから舞うことが大好きでしたが『団員が沢山いるわけではないので、何でもできるように学びたい!』今は笛を練習中です。

憧れの神楽人は宮乃木神楽団の山本 貴範さんと鈴張神楽団の橋原慎也さん。

『でも一番シビレるのは宮乃木神楽団の管沢秀巳さん・・・の大太鼓にかっ!』クリクリした目を輝かせてお話してくださいました。


長くなるので分けまーす
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