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捲る。
ダイヤ「長月」ダイヤ

夜がだんだん長くなる9月・夜長月。

今年は9月8日が十五夜にあたることもあり、秋の到来がとても早く感じます。

今月のいちにちいちにち、少しずつでも明るい1か月になると良いですね。



上ほのぼの。


ダイヤでは15周年・祝いの会から~ダイヤ

~第三幕 石見神楽亀山社中 頼政~

石見では、頼政は“発展途上”と伺っています。

亀山の頼政は、見所も登場人物も多く賑やか。

又、社中員の皆さんの得意が活かせる演目なのだそうです。

当初は、斬新な演出に“石見ギリギリ”などと耳にしたりしましたが。

童心に返り楽しみ、お互いの活力を高め合う、素晴らしい頼政と思います。



上この場面で待っていた「間」を客席と共有します。



上こわかわ?ぶさかわ?何と言いますか・・・人情味?のあるボス猿であります!



上騒然となるお猿さんたち。亀山社中の子供たち、大きくなりました・・・・



上文武に名高い頼政の、怪物退治の物語。


~第四幕 大都神楽団 五郎の王子~

所望分けという身近なテーマを以て、陰陽五行思想が壮大なスケールで説かれます。

口上は長く難しい言葉で続くので「渋い」印象がありますが。

『実はあの口上は、言うとる方も、聴いとる方もあんまり分かっていないと思うんです。』

『氏子である舞子があの長い口上を、つっかえながらでもなんとか最後まで言えた時、「よう言えたのう!」と拍手が湧く、石見のまつりの朗らかさを感じて欲しい。』

惠木 勇也さんのお話です。



上五郎王子の使いが、まずは東方 太郎王子に交渉。



上南方 次郎王子はいじられまくりです。



上西方 三郎王子の笑顔に、みんなつられて笑います。



上所望分け翁の口上、この日は肩の力を抜いて、神々たちと一緒に耳を傾けます。



上「天地万物全てが五つの要素で成り立ち、それぞれが働きかけ、助け合うことでこの世は運営される」
その哲学が、喜びの舞で表現されているように感じます。


次回結んじゃうよっ。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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