

いつも道場で皆さんと一緒においしいご飯を頂き、力を蓄えて出掛けます。
海や山の旬のものだったり、西 泰彦団長が絞めた鳥料理だったりして、命を丸ごと頂く食卓です。
この度も本番前に道場へ伺って、手づくりカレーを御馳走になりました。
大きな鍋に溢れるほどのカレーは、素朴で懐かしい感じ。
実家のおばあちゃんの味にそっくり。
本当に美味しかったです。ご馳走さまでした



~第四幕 水内神楽団 長門彦島~
「広島市佐伯区の歴史を語る神楽」として、昨年の初演からおよそ10回ほど上演の機会がありました。
地元からは「佐伯景弘にはじめて興味をもった」「佐伯区の昔話をドラマチックな神楽で見られて良かった」などと声が寄せられているそうです。


西広 直明さんが心を傾けて演じておられるのが伝わってきます。


最初は景弘について“厳島神社の神主”というイメージしかなかったそうです。
調べていくと景弘は、豪族の息子で武人であり、武勇に長けた人物。
又、平清盛に庇護を受けたことから、西国へ堕ちていく平家に加勢するという情けの人でもありました。
『景弘の様々な顔を知る度に、その人となりに共感し、役作りをしてきました。』
時間をかけ、水内の代表演目に育てていきたい。
舞う度に出てくる課題が、パワーの源だとお話されました。




2014,09,25 Thu 21:50
