来年の手帳を用意して一安心。
しばらくの間、2冊持ち歩くのは不便ではあるけど・・・
神楽の宴20回記念、盛大に終演です!
勢揃い!
~最終演目 都治神楽社中 大江山~
まずはお馴染み、林 浩司(こうじ)顧問さんの「ミニミニ石見神楽講座」。
誰にも真似できない、林顧問さん流のご挨拶です
さて、昭和50年代に初演を迎えたというこの演目は。
30数年を経て世代交代を果たしても全く輝きを失わず・・と申しますか、現代で尚高く支持されていると感じます。
それにしても鬼7つ!
酒呑童子・・・茨木・唐熊・虎熊・星熊・金熊・龍熊童子。
石見のバラエティ豊かな奏楽に乗せて、大江山絵巻が繰り広げられます。
華麗。
儚く可憐な姫の舞です。
「都治社中の大江山」というと、頼光・高田宜弥さんのお顔と、酒呑童子の特徴ある口上が浮かびます。
最大8人の合戦。間違えずに舞うなんてすごい!と言ったら。
『結構、間違えますよ』と返ってきました。
ばっちり決まりました。
が、蜘蛛がフッサフサでリアル!こわいっ
2014,09,15 Mon 22:23
山口淑子さんが旅立たれましたね
蘇州夜曲が好きでよく聴いたものです。
李香蘭の歌声は、これからも変わらず残るんですね。
では、神楽の宴を続けます
知盛の無念。(竹田淳一さん)
~第5幕 義経記(壇ノ浦編)~
7,8年ぶりに復活された演目で「ぎけいき」と読みます。
昔・・それこそまだ私が広島で神楽を観はじめた頃に。
大塚のいつもの体育館で、大きないかりが出てくる演目を見て「広島の神楽って」とたまげた記憶が鮮明に残っています。義経記だったのかもしれません。
さて、その義経記。義経側と平知盛側をひらたく善悪と描かず。
義経と静の別れは哀しく。
その結びは、奥州への序章として、義経の苦難の旅路に思いを馳せます。
怨恨の向かう先。
知盛の霊を鎮めるため、義経、弁慶、静それぞれが力を合わせます。
この時、義経の子を宿していたと伝えられる静。
佐々木翼さんの静が、見惚れるほど綺麗でした・・
2014,09,15 Mon 18:51