

観光日和。
おばあちゃんのリクエストで、国分町の石見畳ヶ浦へ行ってきました。
小学校の遠足以来ですよ



声が響くので子供は『あーっ・・あーっ』と楽しそうです。








独特の形状の岩や貝・鯨骨・流木などの多種類の化石が残ります。
明治5年の浜田地震によって現在の姿となり、まるごと学術的資料として、昭和7年に国の天然記念物に指定。






ノジュールの傍の亀裂は“節理”と呼ばれます。この縦横の亀裂には一定の法則があり、畳が何枚も並んでいるように見えるので“畳ヶ浦”。





向こうに見える小高い丘は「馬の背」。


きのこ岩は、周りの砂岩が雨風で削られ、固い部分だけが残ったもの。顎(?)のところに貝の化石が沢山くっついています。


もう歩けない・・・ここで引き返す!








ちゃんと勉強してくれば良かったな、と思いました。
駐車場近くには、ガイドボランティアさんもいらっしゃいますから、案内してもらった方が、かなり満足感を得られるような気がします。
あまり寒くならないうちがおススメです。
地図など

http://www.kankou-hamada.org/modules/guide/view_detail.php?id=1069
2014,09,29 Mon 18:13




もちろん、西村神楽社中の皆さんがつとめられます。
行くと決めてから、もう楽しみで楽しみで

古い宮で、境内も広くはないのですが、それがいいのかな。
顔見知りのおじちゃんおばちゃんたちと一緒に見る神楽は心から寛げて、力を蓄えて帰ってきました~。




ところが。
今年の奉納は、珍客に振り回されて大変でした。
潮祓が始まった途端に、スズメバチがわらわらと飛び出してきて。
悲鳴と共に境内は騒然となり。
私は、たいていの虫・蜂はそこまで怖くありませんが。
お茶を呑もうとカバンに手を入れたら、スズメバチが中に入っていたので。
『あっ!あぶなっ !!(゚ロ゚屮)屮』と急に恐ろしくなりました。








出てきたのは50~60匹くらいだったそうです。


総代さんと役員さんが、ほうきと蜂スプレーで応戦していましたが。
今度は、スプレーでみんな目と喉が・・・
ゲホゲホッ o(T◇T o) イテテ・・
中断はしたものの、再開できて良かった。
しかも誰も刺されなくてホント良かった、良かった。
そんなこんなで、また後日写真掲載します。
次回は、ちょっと観光のお話を・・・
2014,09,29 Mon 11:23
