

神楽と野球で鍛えられた18歳。


第一部は、各神楽団の、今一番力を注いでいる演目や十八番で構成されました。
~第二幕 下五原神楽団 葛城山~
神楽団を代表してのご挨拶は。
下五原神楽団のエースと皆さんが口を揃える前川拓己さん。
この夏、野球部を引退したばかりの高校三年生で、これからは大学受験と神楽の両立を頑張ります。
子供神楽から学んできました。
先輩たちから教えて頂く基本を、舞台の上で忠実に形にすることを大切にしています。
『土蜘蛛を舞います。腰を落とし、重みのある丁寧な舞を見せたいです。』
何を聞いても気持をストレートに話してくれ、動じません。
会場から手を振り、声援を送ってくれていたお友達は。
前川さんの堂々とした土蜘蛛、自慢に思われていたと思います









2014,09,23 Tue 19:47
