中川戸神楽団・倉本浩之さん自信作、くも打ち装置!
手品の道具じゃありませ~ん。
平安時代と鬼の正体をテーマにした鑑賞会は
鬼物語のからくりについてのお話でした。
平安時代に盛んになった産業や、鉄づくり、鉱山師などの姿を追いながら。
鬼とされた末路の哀れさに、理不尽な時代を思いました。
第2幕 ~琴庄神楽団 山姥~
歌舞伎などで坂田金時の物語の人気が出ると。
陸奥国から、石見国まで、20か所を超える地域が“金時の出生地”として名を挙げたと記録されています。(石井誠二さん筆・解説文より)
『山姥は、素朴さ故に、舞手そのものの心で演じる、誰でも舞えるものじゃあない、思うとります。』
崎内俊宏団長のお話です。
野上正宏さんの山姥。品があり、涼やかな印象です。
いよいよ今生の別れ『坂田金時様!』と、最後に名を呼ぶ山姥の気持ち。。。。
第3幕~中川戸神楽団 茨木~
童子たちの「童」は、“立つ”と“里”に区分でき、立つ→辛いを意味し、里→重いを意味し、辛い思い労働をする人を表す。
童子の「童」は、鉱山で働く人を意味します(石井誠二さん筆・解説文より)
このところ、茨木をよく拝見します。
が!構成が変わっていました。艶のある姫と、鮮やかな朱の傘。
育てられていく茨木を、次回も楽しみにしていま~す。
“全体を観やすく。そして、大切な場面がより引き立つように”進化中です。
虚空飛天の術に向けて、ドキドキ。
この度も、会場からの拍手と『すごいねーっ』のざわめき。
と共に、舞台裏スタッフの安堵。。。
続くじょー
2013,05,21 Tue 22:59
アステール神楽鑑賞会
大粒の雨の中をお越し頂き、ありがとうございました。
ここの中ホール、良いですね。
照明で、2階席こそお顔がはっきりとは見えませんでしたが。
1階席の皆さんは、ばっちり、目が合いました~。
この度は、宮乃木神楽団の皆さんの新作と。
山姥から大江山までの物語を通して「鬼の正体」をテーマにした鑑賞会でした。
オープニングでは、緞帳前で8分にも渡る解説に。
本当によくお付き合いくださいました
と申しますか。
子供のような、キラキラした好奇心を持って聞いてくださる姿に。
私自身、考えさせられることや、時代の変化を実感する機会となりました。
=神楽の華は鬼、とよく言われますね=
『うんうんっ(*^∀^*)♪』
=小さい頃は、鬼って本当にいるのかな、と思ってドキドキ!ワクワク!したものです=
『そうそうっ(*∩_∩*)♪』
神楽が始まる前の興奮や喜びが、そのまま声になって舞台に届きます。
なかなか上手に読めないけど、伝わっていたら嬉しいな、と思います。
第一幕 宮乃木神楽団 大和葛城
独自の取材で創作され、どこを切り取っても宮乃木のこだわりと信念。
何故この役なのか、何故この口上か、何故この道具か?
ひとつひとつが大きな使命を持って、土蜘蛛族の恨みの深さを描きます。
「今から約2600年前、神武天皇の御代、身の丈が低く手足が長い土蜘蛛と呼ばれる氏族がいました。天皇の軍は、土蜘蛛の根城を“葛(かずら)”で作った網を使って成敗しました。
これが、彼らが敗れた“葛城”」という、土地の語源と言う説があります(あらすじ一部抜粋)」
舞台の雰囲気を大きく変えていく、女郎蜘蛛。
目には目を。葛(かずら)で頼光を縛りつけ、同じ苦しみを味あわせます。
続くよーっ
大粒の雨の中をお越し頂き、ありがとうございました。
ここの中ホール、良いですね。
照明で、2階席こそお顔がはっきりとは見えませんでしたが。
1階席の皆さんは、ばっちり、目が合いました~。
この度は、宮乃木神楽団の皆さんの新作と。
山姥から大江山までの物語を通して「鬼の正体」をテーマにした鑑賞会でした。
オープニングでは、緞帳前で8分にも渡る解説に。
本当によくお付き合いくださいました
と申しますか。
子供のような、キラキラした好奇心を持って聞いてくださる姿に。
私自身、考えさせられることや、時代の変化を実感する機会となりました。
=神楽の華は鬼、とよく言われますね=
『うんうんっ(*^∀^*)♪』
=小さい頃は、鬼って本当にいるのかな、と思ってドキドキ!ワクワク!したものです=
『そうそうっ(*∩_∩*)♪』
神楽が始まる前の興奮や喜びが、そのまま声になって舞台に届きます。
なかなか上手に読めないけど、伝わっていたら嬉しいな、と思います。
第一幕 宮乃木神楽団 大和葛城
独自の取材で創作され、どこを切り取っても宮乃木のこだわりと信念。
何故この役なのか、何故この口上か、何故この道具か?
ひとつひとつが大きな使命を持って、土蜘蛛族の恨みの深さを描きます。
「今から約2600年前、神武天皇の御代、身の丈が低く手足が長い土蜘蛛と呼ばれる氏族がいました。天皇の軍は、土蜘蛛の根城を“葛(かずら)”で作った網を使って成敗しました。
これが、彼らが敗れた“葛城”」という、土地の語源と言う説があります(あらすじ一部抜粋)」
舞台の雰囲気を大きく変えていく、女郎蜘蛛。
目には目を。葛(かずら)で頼光を縛りつけ、同じ苦しみを味あわせます。
続くよーっ
2013,05,20 Mon 23:04
2013,05,18 Sat 16:09
『いや~、あつは、なついでんなぁ~』
居候歴3か月のぱんだうさぎは
夏毛に生え代わり中。
抜け毛がすごいので、一日数回、コロコロクリーナーで先手脱毛。
すると、その粘着力で。
時々“モシッ”と、毛束が抜けたりして・・・
結局抜けるんだから、大丈夫だよねぇ??
『ハゲない?』『多分ね。』
このところの、うさぎのお気に入りの遊びは
立っている私のまわりを、ひたすらクルクル回る、というもの。
右にくるくる2周しては、ピョンと跳ねて、逆まわり。
また2周しては、跳ねて、逆まわり。
しかも、この遊びはとても興奮するらしく、ピョンと跳ねると、ウンコがパラパラ出ちゃいます。
跳ねながらのウンコは、遠心力のせいで結構飛びます。
全体の流れはこうです。
右にクルクル~、ピョーン!ぱらぱら~。。。
左にクルクル~、ピョーン!ぱらぱら~。。。
右にクルクル~、ピョーン!ぱらぱら~。。。
。。。。。。。
。。。。。。。
楽しそうなわりには、常に無表情です。
そして、体力の限界を迎えると。
突然パタッと倒れ、そのまま目を閉じ、寝に入るのです。
その後、ウサギを起こさないように、ウンコを一粒ずつ拾い、ティシュに包んでポイ。
これで全て終了です。
朝と晩、最低一回ずつ、お付き合いします。
あなたも、如何ですか。
うさぎとの、愛の生活。
朝、小屋から出ると、まず、インコの水を飲みに来ます。
自分の水は、ちゃんとあるのに・・・
ごはんより、撫でられるほうが好き。
2013,05,15 Wed 22:43
元祖歌えるアナウンサー・田中俊雄さん
広島・演歌界の司会で、この方の右に出る者はいない、と云われます。
司会者としての私は、田中さんで始まっています。
むかーしむかし。
私が会社を辞めて、フリーとして走りたいと言い出した頃に。
周りで、田中さんだけが猛反対でしたが。
言うこと聞かない私が退職した後は。
何かにつけて、引っ張り出してもらい、20年弱。
一生頭の上がらない、私のお師匠さんです。
「うつくしい十代」熱唱中。
昭和56年「大竹ひとり」でレコードデビュー。
ザ・ベストテンのリポーターとしても広く知られています。
司会のことで叱られたことは、あまり記憶にありませんが
一度だけ、私がお世話になった方に、不義理な態度をとってしまった時。
静かに、怒りを爆発されたことがあり、ホント怖かった。。。
技術より、人間力で仕事をしろ、ということだったんですよね・・・
・゜゜・(>_<)・゜゜・。
私が、免許もないのにラジオカーのオーディションにパスした時には。
1か月で免許を取らないと、合格取り消しかもよ、という条件に田中さんの方が焦って。
マイカーで、運転の練習に付き合ってくださったこともありました。
口には出さないけど、車内では『今日、死ぬかも』という空気が流れていました
日本列島演歌の旅・旅先案内人は、俳優・高尾六平さん。
出会った当初は「雲の上」過ぎて、緊張でお話もできませんでした。
最近では『おい、おばさんここに座れっ』と、ありがたーい言葉を頂いています。
各神楽大会でも、演目によっては、六平さんのナレーションが流れますよね~。
そんなこんなで、現在では
お酒が伴う会で、田中さんのアシスタントを務める時に。
師匠・田中さんが酔うと、私が総合司会に昇格する!という、暗黙の了解が得られていています。
先週の「流行歌を懐かしむ会(作詞家・石本美由紀先生、星野哲郎先生の作品を歌い継ぐ会)」では。
お客さんとの懇親に、面白~い感じに仕上がった田中さん。
「あいつがいるから、後は何とかなるだろう」と。
少しでも思ってもらえたら、弟子冥利に尽きますね・・・。
一緒にステージに立たせてもらう度に、自分の未熟さに落ち込みますが。
。。。それが、師匠を持てる幸せなのかもしれません。
もし南一誠さんの歌を聞かなかったら、演歌を一生、素通りしてたかも!
というくらい、一誠さんの歌声が好きです。
イヨマンテの夜。血がっ騒ぎますっ。
広島・演歌界の司会で、この方の右に出る者はいない、と云われます。
司会者としての私は、田中さんで始まっています。
むかーしむかし。
私が会社を辞めて、フリーとして走りたいと言い出した頃に。
周りで、田中さんだけが猛反対でしたが。
言うこと聞かない私が退職した後は。
何かにつけて、引っ張り出してもらい、20年弱。
一生頭の上がらない、私のお師匠さんです。
「うつくしい十代」熱唱中。
昭和56年「大竹ひとり」でレコードデビュー。
ザ・ベストテンのリポーターとしても広く知られています。
司会のことで叱られたことは、あまり記憶にありませんが
一度だけ、私がお世話になった方に、不義理な態度をとってしまった時。
静かに、怒りを爆発されたことがあり、ホント怖かった。。。
技術より、人間力で仕事をしろ、ということだったんですよね・・・
・゜゜・(>_<)・゜゜・。
私が、免許もないのにラジオカーのオーディションにパスした時には。
1か月で免許を取らないと、合格取り消しかもよ、という条件に田中さんの方が焦って。
マイカーで、運転の練習に付き合ってくださったこともありました。
口には出さないけど、車内では『今日、死ぬかも』という空気が流れていました
日本列島演歌の旅・旅先案内人は、俳優・高尾六平さん。
出会った当初は「雲の上」過ぎて、緊張でお話もできませんでした。
最近では『おい、おばさんここに座れっ』と、ありがたーい言葉を頂いています。
各神楽大会でも、演目によっては、六平さんのナレーションが流れますよね~。
そんなこんなで、現在では
お酒が伴う会で、田中さんのアシスタントを務める時に。
師匠・田中さんが酔うと、私が総合司会に昇格する!という、暗黙の了解が得られていています。
先週の「流行歌を懐かしむ会(作詞家・石本美由紀先生、星野哲郎先生の作品を歌い継ぐ会)」では。
お客さんとの懇親に、面白~い感じに仕上がった田中さん。
「あいつがいるから、後は何とかなるだろう」と。
少しでも思ってもらえたら、弟子冥利に尽きますね・・・。
一緒にステージに立たせてもらう度に、自分の未熟さに落ち込みますが。
。。。それが、師匠を持てる幸せなのかもしれません。
もし南一誠さんの歌を聞かなかったら、演歌を一生、素通りしてたかも!
というくらい、一誠さんの歌声が好きです。
イヨマンテの夜。血がっ騒ぎますっ。
2013,05,14 Tue 22:56