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楽しみにして集う。
ダイヤアステール神楽鑑賞会ダイヤ

大粒の雨の中をお越し頂き、ありがとうございました。

ここの中ホール、良いですね。

照明で、2階席こそお顔がはっきりとは見えませんでしたが。

1階席の皆さんは、ばっちり、目が合いました~。


この度は、宮乃木神楽団の皆さんの新作と。

山姥から大江山までの物語を通して「鬼の正体」をテーマにした鑑賞会でした。

オープニングでは、緞帳前で8分にも渡る解説に。

本当によくお付き合いくださいましたにひひ

と申しますか。

子供のような、キラキラした好奇心を持って聞いてくださる姿に。

私自身、考えさせられることや、時代の変化を実感する機会となりました。


=神楽の華は鬼、とよく言われますね=

『うんうんっ(*^∀^*)♪』

=小さい頃は、鬼って本当にいるのかな、と思ってドキドキ!ワクワク!したものです=

『そうそうっ(*∩_∩*)♪』

神楽が始まる前の興奮や喜びが、そのまま声になって舞台に届きます。

なかなか上手に読めないけど、伝わっていたら嬉しいな、と思います。

第一幕 宮乃木神楽団  大和葛城

独自の取材で創作され、どこを切り取っても宮乃木のこだわりと信念。

何故この役なのか、何故この口上か、何故この道具か?

ひとつひとつが大きな使命を持って、土蜘蛛族の恨みの深さを描きます。

「今から約2600年前、神武天皇の御代、身の丈が低く手足が長い土蜘蛛と呼ばれる氏族がいました。天皇の軍は、土蜘蛛の根城を“葛(かずら)”で作った網を使って成敗しました。
これが、彼らが敗れた“葛城”」という、土地の語源と言う説があります(あらすじ一部抜粋)」




上舞台の雰囲気を大きく変えていく、女郎蜘蛛。



上目には目を。葛(かずら)で頼光を縛りつけ、同じ苦しみを味あわせます。

続くよーっ
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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