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心優しい綱。
ねここの猫はねこ

こたつで寛いでいるところを、娘にSNOWで撮られたものですが。

ひどいわー。




歯が!歯が怖いっ、私の唯一自慢の歯並びが。。。


SNOWって、たいてい可愛く撮れるはずじゃあ?(しかも誰か分からないくらいににひひ

撮り慣れている娘はこんな感じ。



上上手い。


ダイヤさーてお話はダイヤ

先月の月いちの舞「神楽が語る名刀伝説」続きます。

この日は、特別に刀匠・三上貞直さんをお迎えし、本物の刀をいくつか披露して頂きました。

三上さんは千代田にお住まいで、現在は全日本刀匠会の会長さん。

近年では、ヱヴァンゲリオンのロンギンヌの槍作りで世界から注目を浴び、刀女子を生み日本刀ブームに火を付けられた方です。





普段は博物館か、お城の資料館の展示ガラスの向こうにある刀。

本物の輝きと重さ、艶めきを手に取ると、自分にその力が注がれるような不思議な感覚を覚えます。

現代に、この刀の技術が受け継がれていることの素晴らしさを実感することができました。




上琴庄神楽団の崎内俊宏団長にもステージでご協力を頂きました。
改めて舞台袖で手にされる刀、その神々しさに神妙な面持ちになるようです。




上琴庄神楽団 栗栖和昭さん。本物の迫力と重みを知る喜びです!
一本、数百万円(仕様によります)如何ですか~?




~第二幕 あさひが丘神楽団 戻り橋~

【鬼切丸】

『「髭切丸」は渡辺綱に貸し与えられ、綱が一条・戻り橋で鬼に出会い、その鬼の片腕を切り落としたことから「鬼切丸」と呼ばれることとなったと伝えられています。

鬼切丸はそれから「獅子ノ子(ししのこ)」「友切(ともきり)」など、いくつか名を変えながら源家の宝刀として受け継がれます。

後に、保元・平治の乱で敗れた源義朝の夢枕に菩薩が現れ“刀の名のせいで戦に負けたので、名を髭切に戻せ”と告げ、元の「髭切」に名前を戻すのです。

そして義朝の子・源頼朝が「髭切」を受け継ぎ、天下を手に入れて鎌倉幕府を開きました。

~筆:石井誠二さん 一部抜粋、編集~』


人の心をもて遊ぶ楽しさを味わう鬼を、じっくり魅せます。

しかし綱の情のもろさには、分かっていてもヒヤヒヤするっ。

婆にワクワクしたり、綱が後で頼光に怒られるかも汗って気持ちになったり、想像力を膨らませながら拝見しました。


源頼光:藤本靖浩さん、渡辺綱:山田悠人さん、
碓井太郎貞光:吉田裕大さん、酒呑童子:山本弘貴さん、
茨木童子:古岡和芳さん、酒呑童子化身:小田徹也さん。

大太鼓:下田敏則さん、小太鼓:安部憂大さん、
手打鉦:東 勘太さん、笛:藤田菜緒さん。




























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