



生き物探しでいっぱい遊んできました。
水の中の生き物探しの機会は滅多にないので、張り切っちゃいましたー


雄が大きなハサミをフリフリ、雌にプロポーズ中。
ハチの干潟はカブトガニをはじめ、希少な生物の宝庫です。
カニ、貝の種類も多く、干潟に取り残された魚も聞いたことのない名ばかり。
“見られるとラッキー”と思っていたカブトガニもあちこちで見られ、感動しました。
たまたま今日は、環境省の自然ふれあいイベントも開催されていて。
子供たちの『おったおった!』『何これ?!』とはしゃぐ声が響いていました。
大人もこれだけ楽しいんだから、子供たちの好奇心は最高潮に満たされたでしょう





手のひらに乗せると足が動いて、こちょこちょとくすぐったい。




カブトガニは、カニじゃなくてクモの仲間。。。
以前も書きましたが、私はクモが異常に怖い

カブトガニの本物を見ると、ダメかもしれないと思っていましたが。
可愛かったです

この干潟で見られるのはカブトガニの幼体。
ここで10年かけ15回ほどの脱皮を繰り返し、やっと成体になって沖に出ていくそうです。
産卵は、夏の大潮の満潮。
丁度、今夜

星空に見守られて、命の営みが行われているのでしょう。



どうして前に歩くようになったのか?



よほど暑いのか足を水に浸したまま動かず。


ただ、ハチの干潟の先には、工場の建設の話が出ているようです。
この干潟から、もうすぐこの子たちは消えていくのかな。
何とも言えない気持ちになって帰りました。


2025,07,27 Sun 00:23
