

皆様今日は仕事になりましたか?
私は今朝、寝坊してしまい娘に迷惑をかけました。
<( ̄∇ ̄)ゞ ゴメリンコ~
神楽マラソン、神楽の宴はまたボチボチゆっーくりと・・・


神楽マラソンでも初日にお逢いした雄原上組神楽団の皆さんです。




男前!と、女子たちに大人気なのでした~。
今年の月いちの舞・幕開けに登場して頂いた雄鹿原上組の皆さん。
芸北という雪深く自然豊かな地域の、春の喜びを天の岩戸で魅せて頂きました。
この度は雄鹿原上組の皆さんだけが保持される代表演目に、人から人へ受け継ぐ神楽の深みを思いました。


~第一幕 塵倫(羽白熊鷲)~
翼のある鬼を退治されるのは仲哀天皇ではなく!その妃・神功皇后(息長帯比売命・オキナガタラシヒメノミコト)。
男勝りの女傑として逸話を残されます。
又、異国より攻め来たる羽白熊鷲。
白い羽を持ち、熊のように大きく、ワシのように恐ろしい姿と解釈することができます。
雄鹿原神楽団では、これを塵倫として舞っておられます。
独自の演目の誕生は、神楽禁止令に端を発します。
この羽白熊鷲の舞い方、重たく不気味でありますが、愛嬌もあり、他にはない魅力があります。


羽白熊鷲を舞う中束 善弘さんのお話では。
この独特の舞は昔ながらの舞い方で・・
先輩たちが守られてきた舞を、自分も継承していきたいと稽古を重ねているが。
芸は観て盗るものとして、師から直接手ほどきされることはなく。
師を真似、今でも試行錯誤しながら、日々追求だそうです。








続くよっ
~明日26日(水)の定期公演は~
亀山神楽団の皆さんです。
悪狐伝と茨木です。
見応え有!ですよ~

広島県民文化センター
082-245-2311
18:30開場 19時開演
2014,11,25 Tue 23:22
