

そして神楽を好きになってもらえますようにと作られたパンフ。


第六回定期公演へ行って参りました。
神楽部創立から10年と言う節目の公演でもあり。
神楽部の部員さんをはじめ、OBの皆様、これまで神楽部を応援してこられた関係者、ファンの皆様のお祝いと喜びに沸きました

駐車場も満車、会場も満席の立ち見の方がいらっしゃるほどの盛況ぶりでした。
加えて、4年生の3名は今日の公演を持って神楽部卒業となります。
4年生は3名いらっしゃいます。
部長の杉戸優雅さん、佐々木宥乃さん、高橋空さん。
大好きな神楽と、かけがえのない仲間。。。
思い出は光り輝くばかりでしょう。
卒業おめでとうございます。
そして春からの新生活に、溢れんばかりの幸あれ

隣の席のFNさんが、紅葉狩の舞上げを見ながら、嬉しくて寂しくてポロポロと涙をこぼすから、私ももらい泣きしました

松原大己(はるき)さん(2年生)が部長となった、新体制の神楽部をまた応援に行きます。



第30回・日本石見神楽大会からご紹介します。
十八番の頼政で会場をガッツリ

〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会
~第六幕 石見神楽美川西神楽保存会 「頼政」~
『我々の頼政は、40年前頃より舞始めた先代からの十八番演目です。当時浜田で頼政を演じる社中は今ほど多くはなく、当保存会は奉納やイベント、神楽大会等で積極的に演じていました。
又、舞い始めた頃にはすでに鵺の妖術“投げ蜘蛛”を取り入れていました。
新しいものに挑戦する心意気と、胸が弾むような神楽の遊び心を現在の社中員も引き継いでいます。
ところで、頼政に登場する子ザルは最初のころは2匹と決まっており。黄色い衣装で、この黄色い子ザルが、美川西の頼政のシンボルでもありました。
平成に入ってからは、猪早太の武器として使用している“槍”を発案し取り入れ、細部に渡って少しずつ頼政を磨いてきました。
ユーモア溢れる猿の動き、激しい立ち合いやその舞を盛り上げる囃子、全てにご注目ください。』
源頼政:後藤純希さん、猪早太:下野正勝さん、
鵺:赤尾浩志さん、百姓:大屋昇三さん、
猿:矢上遼汰郎さん・吉田 誉さん・下野瀧也さん・
籾田隼太郎さん。
大太鼓:小川哲弥さん、締太鼓:後藤絵里子さん、
手拍子:矢上義弘さん・田中真優子さん、
笛:後藤恭司さん。
※写真は湧田裕樹さん。










美川西神楽保存会の皆様は今年は「神武」を舞われます。
2025,02,08 Sat 23:08


友人から習ったウサギマッサージを試してみました。
目の上から耳の付け根、肩を通って背骨の両サイドに沿って内臓のツボを押し。
腰のあたりの免疫力アップのツボを、くるくると刺激します。
するとすぐに、ゴリゴリと歯ぎしりをはじめました。
ウサギは気持ちが良い時、又、甘えたい時に歯ぎしりで表現します。
そして間もなく眠ってしまいました。
血流良くなったかな。
ウサギとゆっくり話しながら過ごす、こんな雪の夜も素敵。




第30回・日本石見神楽大会、中盤戦でございます。
昨年、結成から25周年を皆でお祝いした亀山社中の皆様です。
〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会
~第五幕 石見神楽亀山社中 「安倍晴明入唐伝」~
『この神楽は、亀山社中結成20周年の記念に折り、制作しました。
そして令和元年12月22日に、ここ・石央文化ホールで開催した亀山社中20周年記念事業で発表・初演となりました。
これまで亀山社中独自の世界観で「貴船」を舞い、この度のオリジナル演目も安倍晴明が登場する“陰陽師ものを”という思いが、社中員の中で一致しました。
初演から4年を過ぎ、まだまだ発展途上の演目です。
新作神楽は舞いながら試行錯誤を重ね“何となく”の形になるまでに10年かかるといわれます。
これから時間をかけて舞い込み連綿と受け継いでいく思いを強くしています。
「安倍晴明入唐伝」は中堅と若手の社中員たちが、知恵と力を合せ試行錯誤して研鑽し。
練達の社中員が奏楽を担当しながら見守っています。
4歳になった我が子のような「安倍晴明入唐伝」を、社中員一丸となって大切に育む姿がそこにあります。』
安倍晴明:梅川昌良さん、伯道上人:大下一匡さん、
蘆屋道満:大畑 心さん、清明式神:川上蒔斗さん・小川 奏さん、
道満式神:小川 魁さん・岡田直幸さん、
大太鼓:小川 徹さん、締太鼓:勝田良順さん、
手拍子:小川 晋さん・川上岬大さん、
笛:川上 剛さん。
※写真は湧田裕樹さん。











亀山社中の皆様は、今年は「大蛇」を舞われます。
2025,02,07 Fri 22:42


何処か河川敷や公園に寄って、鳥見時間を確保するのですが。
今日はまっすぐ帰ってきました。
吹雪いて前が見えないし。
双眼鏡は曇るし

何より仕事もこれから今冬のピークに入るので、体調管理に注意しなくちゃいけません。
皆さま、雪と寒さ、大丈夫ですか??
今年は春が待ち遠しいですね。。。



第30回・日本石見神楽大会から。
今日は、疫神が般若面という鍾馗です

〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会
~第四幕 石見神楽 周布青少年保存会 「鍾馗」~
『石見神楽において鐘馗」はそれぞれの団体の中で、神も鬼も、一番豪華な衣装を身に着け、舞手は代表者かベテランによって演じられる格別な舞です。
周布青少年保存会にとっても「鐘馗」は特別です。
その一つが『鬼面』です。
多くの社中が『男鬼』の面を使用されていますが、我々は般若面を使用します。
我々の継承元である「日脚神代神楽社中」は室町末期の頃、神職から受け継いだとされる木彫りの般若面を現在も鐘馗で使用されています。
日脚神代神楽社中より厳格な指導で継承された鐘馗の舞と共に、当団体結成当時に般若面の使用許可を頂いて、こんにちに至ります。
鬼女ならではの睨み。そして顔を伏せると哀し気な表情が滲み、顔を起こすと狂気を宿す猛々しい口が現れる。。。舞手の表現や技術にも注目して下さい。』
鍾馗大神:松田晃之さん、疫神:辻 友則さん。
大太鼓:辻 臣児斗さん 小太鼓:柴田喜貴さん、
手拍子:門田 雅さん・一ノ谷湯月さん、
笛:佐々浦成美さん。
※写真は湧田裕樹さん。









周布青少年保存会の皆様は今年は「天神」を舞われます。
2025,02,07 Fri 15:54


ご覧になりましたか??
舞台の表情とは違って、ほっこりと良い雰囲気でしたね

又、スタジオの結びに、鈴張神楽団の皆様が3月12日の特別公演に出演されるお話が“チラッ”と出ていてラッキーでした

そして丁度先程!特別公演のチラシが届きました。
届き立てほやほやのチラシで再度お知らせいたします。
~ひろしま神楽定期公演・特別公演~
2月26日(水)吉田神楽団「土蜘蛛」
3月12日(水)鈴張神楽団「紅葉狩」
3月26日(水)琴庄神楽団「滝夜叉姫」
会場:広島県民文化センター 開場18時 開演19時
チケットの販売はスタートしています。
チケットぴあ:(税込・手数料別)
前売券・指定席:1200円
前売券・自由席:1000円
Pコード:562-446



この記念大会のための特別な神武です。
〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会
~第三幕 石見神楽 大尾谷社中 「神武」~
『この神武は石見神楽校訂台本には載っておらず、太刀舞の基本として先人たちより伝えられてきました。
通常は、神2・賊2の4人舞ですが、本日は大会30周年を記念した6名での盛大な神武をご覧頂きます。
又、この太刀舞には大尾谷社中の独自の形として、合戦の中に「背な合わせ」「刃合わせ」という動きがあります。
「背な合わせ」とは、神と賊が向いあって切り合い踏み込むうちに、相手と背中と背中が合うくらいに緊迫した様を現し。
「刃合わせ」とはその名の通り、お互いが刀の“刃と刃”をぶつけ合いギリギリとした一触即発の様子を舞うものです。
先輩方が築き上げられた石見神楽、この大会を次の世代へと引き継いでいくため更に魅力ある大会へ、という強い思いを神武に込めます

神倭磐余彦命:坂本壮護さん、介添:山藤俊二さん・
山崎笙太郎さん、長髄彦:柳 将雄さん、
豪族:佐々木龍之介さん・大畑笙樹さん。
大太鼓:岡本克昭さん 小太鼓:河上昂輝さん、
手拍子:上野颯斗さん・佐々木颯さん、笛:川上将弘さん。
※写真は湧田裕樹さん。







大尾谷社中の皆様は、今年は塵輪を舞われます。
2025,02,06 Thu 22:45


シャンシャンシャンって。。。
サンタさんのソリの音に聞こえるよね?
カーテンを開け、真っ白な景色に予感はありましたが。
今日の予定は来週へ延期になり。
空いた時間で、車のメンテナンスやら眼科や歯医者さんへ定期検診へ行ってきました。
どこも空いていて良かった。
ゆとりのあるこういう時間はとても嬉しい




神祇太鼓に続いて、四剣で舞台と会場を整えます。
先日ご一緒して頂いたばかりでお顔が浮かびます、長浜社中の皆様の、伝統の四剣です。
〇第30回記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会
~第二幕 石見神楽 長浜社中 「四剣」~
『私たち長浜社中は儀式舞を得意としており、その一つが「四剣」です。
秋まつりでは鈴神楽から潮祓いに続き、4人舞となるこの「四剣」か「神迎え」を奉納しています。
剣と鈴を持って舞う四剣は、古来より貴重であった刃物に感謝を捧げる舞で、どの動きの中にも刀を拝み祀る所作があり。
又、途中スキップのような足の動きが特徴的で面白いと思います。
皆様ご存知のように長浜は古くより「石州・長浜刀」を鍛える数多くの刀工たちで栄えた、山陰屈指の刀づくりの地でした。
この石見の名刀の歴史を宿す地元の神楽社中として、先輩方はこの四剣に力を注いできたのではないかと思いを馳せております。』
舞人(青):串﨑修平さん、舞人(赤):品川生翔さん、
舞人(白):松野淳二さん、舞人(黒):今井結翔さん。
大太鼓:大浜盛久さん 小太鼓:青木優介さん、
手拍子:宮田裕一さん、笛:横坂卓也さん。
※写真は湧田裕樹さん。
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長浜社中の皆様は、今年は「日本尊尊」を舞われます。
2025,02,06 Thu 16:35
