

突然プスンッと車が停まってしまいました。
アワワ((゚Д゚ll))アワワワ
エアコンの何かが焦げ付いて、何とかベルトが動かないとか何とかかんとか・・・?
車は即入院で、すぐに直るそうですが。
高速走行中とか、踏切の中だったら、と考えるとホント怖いなって思います





(左から)小太鼓:冨田 里絵さん、手打鉦:岡田 真歩さん、
笛:岡田 真季さん。胡蝶:森廣 洋さん
~第二幕 葛城山 今田神楽団~
《奈良時代の終わりごろ、修験道を作った、役小角(えんのおづぬ)という行者が葛城山を修行の場としていました。
鬼を従え、空を飛んだと伝えられ、日本で最も強い行者と言われます。
大和朝廷の権力争いで、葛城山に逃げ込んだ落人たちは。
役小角などの行者と共に“たたら”で働き、横穴を掘って作業するその姿から“土蜘蛛”と呼ばれたと伝えられます。
呪術を使う修験者と、鉄を操る集団は、世を乱す鬼の集団に映ったのでしょう。
※筆:石井誠治さん、原稿から一部抜粋編集記載。》


特に鬼女を舞う時の色気に見惚れてしまいます。
胡蝶が、毒薬で弱った頼光を掴んだまま『汝知らずや我こそは・・・』と重たく語る場面に、ぐっときました。
恨み辛みの“静”と復讐の“動”が物語を綴っていきます。
今田神楽団の皆さんにとって、葛城山は「欠かせない演目」なのだそうです。
新人さんの登竜門、顔見せの役割もあるそうなので、団員の皆さんそれぞれが思い出を持つ演目なのでしょう。
又、今回客席には今田神楽団の団員さんのご友人、応援隊がいらっしゃったようです。
頼もしい声援に応える熱演・・・神楽の里を感じます。


復讐の念が土蜘蛛に生気を注ぎ込みます。


頼光:竹下 靖彦さん。季武:頼政 太一さん、
金時:香浦 匠汰さん。


深手を負いしたたる血が、やがて破滅を招きます。


朝廷が恐れが生み出した、鬼の姿でしょうか。
土蜘蛛の精魂:冨田 雄太さん。


清々しく、誇らしい終演を迎えます。
2015,02,19 Thu 21:41
