準備OKよ~。
こっちもよ~。
幕間の末田団長のお話から
納品まで5年待ちわびた神の水干について張り切ってご紹介がありました。
衣裳への思い入れ、重さ、又お値段については『軽が買えますよ。』という説明に、皆さん驚かれた様子でした。
~第2幕 八岐大蛇~
奉納以外では、ほとんど舞わないと伺っています。
以前『人がもちぃと増えにゃ~大蛇も舞えんでぇ』と笑っておられたのですが。
なんと5頭もの大蛇が!!
そしてこの日、子供神楽から育ってきた斎本初花(さいもと ういか)さん(中2)が、津浪神楽団として初めて奏楽に並ばれました。
憧れの愛ちゃんの隣で、この日は手討鉦。
修学旅行の生徒さんにも、同じ中学生の活躍される姿を観てもらえて良かったです。
はじめ緊張した面持ちでしたが徐々に自分を取り戻し。
『今日は楽しかったです。』と笑顔でした。
笛を続けてきた斎本さんの目標は、河上 愛さん。
妹のように可愛がられ、もりもり力を蓄えられているようです
取り囲まれちゃった・・
じいちゃん、ばあちゃん仲睦まじいですな~
初めて拝見した津浪の須佐さん。舞手は、片山大輔さんです。
明日の定期公演は
上中調子神楽団の皆さんで塵倫と承平の乱です。
平成22年に広島市内に誕生した若々しい神楽団です。
平将門を描く承平の乱、どんな視点で語られるかお楽しみに。
9月10日(水)6時半開場 7時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
2014,09,09 Tue 18:11
ありがとう!3年生15名、先生方4名。
チロルをそれぞれ分けて持って帰られました。
先週の広島神楽定期公演
津浪神楽団の皆さんの登場でした~。
優雅で美しい神楽ですよ、とご紹介できて嬉しいです。
今回は予定通り、富山県南砺市から平中学校の皆さんが来てくださいました。
昨年この会場で初めて神楽を観て、素晴らしかったので!という理由がまた励みになりますね。
無邪気に、素直に楽しむ姿にこちらも刺激を頂きました。
また来年お待ちしております
衣裳の豪華さ、うっとり・・・
~第一幕 塵倫~
それはもう、津浪神楽団の十八番演目ですから~。
又、初めて観る方が多い会場で。
『神楽の入り口としては、鬼の舞がやっぱりええじゃろう!』末田健治団長のお話です。
異国から飛び来る鬼の姿をした大将軍も、神楽の中では格調高く描かれます。
神のおふたりの水干が新しくなったそうで(写真が撮れなかったけど)次回ご注目くださいねっ
長くなるので分けまーす。
2014,09,09 Tue 17:49
久しぶりに
テニスを楽しく見ました。
錦織 圭選手、最期のインタビューまで立派でしたね。。。
さて!24時間神楽は
終わりを告げる2演目となりました。
気持も徐々に、終演に向かって変化します。
また集う日まで、皆さんの健やかな毎日を願います。
~第二十六幕 種神楽保存会 五神~
150年以上の歴史を誇る種神楽保存会の皆さん。
石見神楽・口上舞の代表とされる五神です。
五神の魅力を語られるのは、代表の廣中 豊さん。
『一口にまとめると、所望分け、暦の神楽です。』
『自然界の理・古人の知恵を兄弟喧嘩というドラマで魅せながら、平等に財産を分け与えることで、この世の平和・安泰を願うのです。神楽を舞う願い、そのものです。』
益田の五神の大きな面は、その神々しさが一層際立ち、圧倒されますね!
第五王子・埴安大王登場!埴安さんは、舞人の中で花形と言われます。
口上の意味はよく分からないけれど。分からないなりに、一生懸命耳を傾ける一時。
~第二十七幕(最終演目)益田市石見神楽神和会合同 大蛇~
今年の春発足した神和会青年部は、この24時間神楽が初の大仕事となりました。
準備を進めていく中で、青年部の結束力を高めようと、合同で大蛇をしよう!と声が自然に上がったそうです。
8頭の大蛇の中には、各社中・保存会から一人ずつ。
須佐、姫も所属団体が違います。
舞い方も楽も異なるので、およそ2か月間練習を重ね、いよいよ披露。
『各社のエース集団で舞いますので、ご期待ください』とご紹介しました~。
総力を挙げての大フィナーレ。パワフル!
最後の1頭との格闘は、格別な緊張感がありますね。
終演後の、舞台裏の安堵と疲れはおそらくご想像の通りだと思います
お客様も滅多にない経験だったでしょう。
しかし穏やかな、心地良い疲労感でした。
皆様、本当に本当に!お疲れ様でした
テニスを楽しく見ました。
錦織 圭選手、最期のインタビューまで立派でしたね。。。
さて!24時間神楽は
終わりを告げる2演目となりました。
気持も徐々に、終演に向かって変化します。
また集う日まで、皆さんの健やかな毎日を願います。
~第二十六幕 種神楽保存会 五神~
150年以上の歴史を誇る種神楽保存会の皆さん。
石見神楽・口上舞の代表とされる五神です。
五神の魅力を語られるのは、代表の廣中 豊さん。
『一口にまとめると、所望分け、暦の神楽です。』
『自然界の理・古人の知恵を兄弟喧嘩というドラマで魅せながら、平等に財産を分け与えることで、この世の平和・安泰を願うのです。神楽を舞う願い、そのものです。』
益田の五神の大きな面は、その神々しさが一層際立ち、圧倒されますね!
第五王子・埴安大王登場!埴安さんは、舞人の中で花形と言われます。
口上の意味はよく分からないけれど。分からないなりに、一生懸命耳を傾ける一時。
~第二十七幕(最終演目)益田市石見神楽神和会合同 大蛇~
今年の春発足した神和会青年部は、この24時間神楽が初の大仕事となりました。
準備を進めていく中で、青年部の結束力を高めようと、合同で大蛇をしよう!と声が自然に上がったそうです。
8頭の大蛇の中には、各社中・保存会から一人ずつ。
須佐、姫も所属団体が違います。
舞い方も楽も異なるので、およそ2か月間練習を重ね、いよいよ披露。
『各社のエース集団で舞いますので、ご期待ください』とご紹介しました~。
総力を挙げての大フィナーレ。パワフル!
最後の1頭との格闘は、格別な緊張感がありますね。
終演後の、舞台裏の安堵と疲れはおそらくご想像の通りだと思います
お客様も滅多にない経験だったでしょう。
しかし穏やかな、心地良い疲労感でした。
皆様、本当に本当に!お疲れ様でした
2014,09,09 Tue 09:26
2014,09,08 Mon 22:47
只今の時間は午後一時
開演から22時間!23演目観て、あと4演目となりました。
物語性豊かな2演目をお送りします!
~第二十四幕 道川神楽社中 小沙夜~
地元・匹見に残る小沙夜淵伝説を神楽化したもの。
地域の活性化を願い10年前に創作され、今では道川社中の代表演目といわれるほど人気の演目となりました。
どの登場人物に感情移入しましたか?
ところで私は、道川社中の熊襲を、またぜひ拝見したいと思っております
齋藤次郎左衛門は、側妻として迎え入れたはずの小沙夜を正妻にと言い出し、妻・お楽方の怒りに触れます。
次郎左衛門は小沙夜の霊を呼び、鬼と化したお楽方を討ち取ります。
~第二十五幕 大塚神楽団 紅葉狩~
この春にもグラントワで公演をつとめられた大塚神楽団の皆さんが、今大会最期のゲストです。
お話は大太鼓の植田伸二さん。
はじめに、広島新舞について。
次に、広島神楽を代表する紅葉狩の艶やかさや、衣装が豪華に使われること、又、化粧の華やかさ等をご紹介頂きました。
「植田さんも“熊襲”で姫を演じられるんですよ~。お化粧姿、とても美しいんですよ~。」
とご紹介したのですが。
『そっ、そういうのはいらないです。。。』急に落ち着きを失われた様子で、それ以上聞けませんでした
始まりの場面で、会場の心を掴んでしまいます。
広島のお囃子でーす。
おまつりを締め括る演目へ続くっ
開演から22時間!23演目観て、あと4演目となりました。
物語性豊かな2演目をお送りします!
~第二十四幕 道川神楽社中 小沙夜~
地元・匹見に残る小沙夜淵伝説を神楽化したもの。
地域の活性化を願い10年前に創作され、今では道川社中の代表演目といわれるほど人気の演目となりました。
どの登場人物に感情移入しましたか?
ところで私は、道川社中の熊襲を、またぜひ拝見したいと思っております
齋藤次郎左衛門は、側妻として迎え入れたはずの小沙夜を正妻にと言い出し、妻・お楽方の怒りに触れます。
次郎左衛門は小沙夜の霊を呼び、鬼と化したお楽方を討ち取ります。
~第二十五幕 大塚神楽団 紅葉狩~
この春にもグラントワで公演をつとめられた大塚神楽団の皆さんが、今大会最期のゲストです。
お話は大太鼓の植田伸二さん。
はじめに、広島新舞について。
次に、広島神楽を代表する紅葉狩の艶やかさや、衣装が豪華に使われること、又、化粧の華やかさ等をご紹介頂きました。
「植田さんも“熊襲”で姫を演じられるんですよ~。お化粧姿、とても美しいんですよ~。」
とご紹介したのですが。
『そっ、そういうのはいらないです。。。』急に落ち着きを失われた様子で、それ以上聞けませんでした
始まりの場面で、会場の心を掴んでしまいます。
広島のお囃子でーす。
おまつりを締め括る演目へ続くっ
2014,09,08 Mon 17:20