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神楽と共に育つ。


上奏楽の、揃った歌声の愛らしさ!
心がジャブジャブ洗われるようです。


ダイヤでは、フラワー神楽続けま~すダイヤ

山王こども神楽クラブ

~1部、2部ともに土蜘蛛~

広島・北広島町から、後継者たちの登場です。

山王こども神楽クラブといえば。

広島市内を初め、他の地域から熱心な子供たちが通っている。

又、高校生が多く、大人顔負けの舞台が繰り広げられる、というイメージでいましたが。

現在は小学生を中心に、高校生一人。一気に若返り(?)を果たしているのでした。



上胡蝶:永岡 南偉斗(ないと)君(5年)。
姫から変化、立派に大役を果たしました。しっとりと丁寧な舞でした。




上源頼光:藤岡 琉心(りゅうしん)君(5年)。
藤岡進矢さんの愛息子さん。
お父さんの舞うスサに憧れていると、お話してくれました。


ダイヤ今年、結成から10年という節目の年を迎えダイヤ

指導責任者も、平田俊文さんから、藤岡進矢さんと前 翔太さんのお二人に交代しました。

今まで、6人ものクラブメンバーが山王神楽団・本団へ入団し活躍していることから。

長きを見つめ、神楽を通してお互いが切磋琢磨する場にしたいそうです。

舞台袖では、人懐こく、コロコロと明るくよく笑う子供たち。

今度一緒に司会しようねっ!て約束しましたにこっ



上卜部季武(正面):藤岡 哲平君(4年)、坂田金時:藤岡 凌輔君(5年)。兄弟で、家でも練習してるよ。



上ここからは高校生の出番です。大きな土蜘蛛を相手に合戦が始まります。土蜘蛛:栗栖隆治君(高2)。


今回、全員の名前が紹介出来なくてごめんなさい<(_ _)>

。。。続きます



ダイヤさて!明日は定期公演の日ダイヤ

鈴張神楽団の皆さんで。

滝夜叉姫と源頼政で。

団長は夏本 秀典さんとくれば。

そりゃあもう、おまつりみたいな感じでしょうにかっ

ご来場、お待ちしてま~す。

広島文化県民センター(中区大手町)
6時半開場 7時開演 (082)245―2311




上鈴張神楽団:源頼政。昨年安佐北神楽発表会から。


ダイヤ更に今週末はダイヤ

月いちの舞、年に一度のアステ―ルプラザ特別公演です。

今年は、各神楽団の希望演目4演目が並びます。

解説と共に、演目に込められた想いをご紹介して参ります。

少しでも良い席はお早めに。。。

~アステールプラザ神楽鑑賞会~

5月18日(日)広島市中区 アステールプラザ中ホール
開場12:00 開演13:00

新羅三郎-宮乃木神楽団
義経 平氏追討-琴庄神楽団
滝夜叉姫-大塚神楽団
紅葉狩-中川戸神楽団

(全席自由席前売)2,000円 当日2,500円
問:アステールプラザ(082)244-8000




上琴庄神楽団:義経 平氏追討(2012年・秋祭りから)

明日はブログはお休みです。
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篝火と望に向かう月。


ダイヤ広島護国神社のダイヤ

広島蝋燭薪能に行ってきました。

能で演じられる黒塚をしみじみと拝見しました。

又、野村萬斎さんの狂言(昆布売・こぶうり)を直接見るのは初めてでしたが。

隣の女性が野村萬斎さんの大ファンで、休憩中にその熱い想いを話しかけてこられて。

頬を染めて舞台をご覧になる様子が、こちらにもうつってしまったようで。

心が踊り、よく笑いました。

非日常的な数時間となりました。良いものですね四葉

上演中はもちろん写禁ですので、雰囲気だけ載せたいと思います。



上能舞台は、御神前の正中をすこし避けて設えてあります。
(写真左)橋掛り奥に見える五色の揚幕は、木・火・土・土・金を現します。




上そうです。早春神楽の音響・照明スタッフなのです。



上六時開演が近づき、篝火の火入れが始まります。境内が煙ります。



上日が暮れ、蝋燭に灯が入るとこんな感じ。
篝火のはじける音、鬼面の演者の後ろに飛び散る火の粉など、いちいち感心しました~。




上終演後、舞台に触れて帰るお客さんが多かったです。



上東日本大震災復興を願い、蝋燭献灯が行われました。



上「能」って感じでしょ?
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蛇胴誕生の地から。
ダイヤ月曜、雨ダイヤ

やっと落ち着いた日常が戻りました。

では、今日からフラワー神楽の様子をご紹介します。

今年は「3県共演でガス」広島・島根・大分の神楽が集いました。

育てられた土地・風土が違い、固有の文化のようで、根は一緒。

神楽に対しての想いを同じくする“共感”の舞台でした。 



島根県・浜田市 西村神楽社中

~第1部 八岐大蛇~

『石見の神楽を代表する演目であり、又、(石見以外の土地で)一番見て頂きたい演目です!』

日高 均代表が張り切る大蛇。

一方で、今年のフワラー神楽の幕開けという大役には。

『大蛇はたいてい締めの舞でしょ、しょっぱなの大蛇なんて浜田では考えられない。』と控室で盛り上がりつつ・・・

舞台いっぱいに大暴れする八頭は、会場をまるごと呑み込んだのでした。

中国新聞の投稿欄にも観覧者の方が、西村の大蛇の迫力を語られていましたね。



上大蛇は毒酒に映った姫の影を飲み干していきます。
震える様子の稲田姫。




上酔い伏した大蛇の胴が、プルプルと小刻みに動いています。
“あまあたたかさ”まで、想像してしまう~。



~第2部 塵輪~

石見の奉りやイベントで、最もポピュラーと紹介される塵輪。

『塵輪は、うちの社中員は皆上手に舞いますよ!』

但し二神・二鬼の塵輪が、広島で受け入れられるのか、という心配は常にあるそうです。



上まずは、白鬼~。



上続いて赤鬼~。「えっ鬼二つ?」という会場の雰囲気が伝わってきます。


ダイヤところでダイヤ

もともと、血の湧くような八調子の塵輪ですが。

この日は、なんだかいつも以上の昂ぶりを覚えて。。。

同じ八調子でも、なんと、西村社中の塵輪のお囃子は石見でも一番早いと評判で。

勢いに乗ると「16調子っ?」というほど、アップテンポとなり。

もはや手打鉦はギリギリ。

或いは“既についていけない”“人間技ではない”のだそうです。

石見では、人のやりくりで社中同志が助け合うことも多く、そんな時も、西村の塵輪の手打鉦は“とてもついていけないダッシュ”のだそうです。

知らなかった。

二神二鬼が激しい合戦を繰り広げている傍らで。

「大太鼓」vs「小太鼓&手打鉦&笛」の壮絶な戦いが繰り広げられているなんて。

( ̄口 ̄*) ハー、ナンテコッタ

ちなみに、会場との一体感が感じられるほど早くなる傾向にあるとか・・

今度の奉りが楽しみだなっ~とにひひ



上ドコドコドコドコ・・・・・息切れするほど興奮するよ~。

続きます。
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鑑賞。
ダイヤGWを含むイベント期間が今日で全て終了ダイヤ

今年は長かった・・・

と言うことで、疲れを癒しに、西部競演へ行ってきました。

『どーなるんじゃろ』という熱戦でした。

結果をお知らせします。


~第33回 広島県西部神楽競演大会~

旧舞の部

優勝 筏津神楽団 天の岩戸




準優勝 津浪神楽団 塵倫




新舞の部

優勝 横田神楽団 紅葉狩




準優勝 中川戸神楽団 土蜘蛛




個人の部

舞 栗栖神楽団 山崎 大介さん(天手力男尊)




奏楽 栗栖神楽団 山本 洋治さん(大太鼓)

会場、奏楽側に座っていたので、山本さんが撮れていません汗

別の機会に、改めてお顔を掲載しますねにかっ


おめでとうございます。
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FAMILY。


上記念撮影会の一枚。狐が赤ちゃんをだっこする様子がとても優しくて素敵です。・・・こちらのお母様は、衣装が似合い過ぎですにかっ

~第2幕 東夷征伐~

旧舞、新舞、両方を保持されながらも。

やはり、ここぞ!という舞台は旧舞をもってこられるそうです。

東夷征伐という演目名は初めてでしたが、日本武尊が駿河の国で焼打ちに合いながらも賊を退治し、草薙の剣が誕生する流れです。

5月31日のさつき選抜に、この演目で臨まれますグー



上弟橘媛(伊田 光志さん)の可憐さ、従順さが際立ちます。
『様々な古書から、まず、武尊のイメージを膨らませ、武尊の妻である弟橘媛の印象を描いて舞っています。』




上賊の謀。『あれなき広き芝原に、鳥獣多く住み候えば・・』と、武尊に狩を楽しむように勧め、火を放ちます。日本武尊:山手利典さん。


ダイヤところで~ダイヤ

安野神楽団には、仲睦まじく、周囲を照らす若夫婦がいらっしゃいまして~。

この日、竹麿呂と弟橘媛を演じた伊田光志さんと、奏楽をつとめられた智世(ともよ)さん。

神楽団で知り合って5~6年、愛を育まれ結婚。

そして、現在7か月の光希(あき)くんが誕生。

子育てと神楽の両立はさぞや大変でしょう?と伺うと。

『おばあちゃんと、神楽団の皆さんがいてくださるので大丈夫です。』と、智世さんが笑顔で即答。

傍らで、団員さんたちも『わしら~、子守も神楽のうちよ~。』とにっこり。

もう!すっごく・・・あたたかいですね四葉

光希くん、安野の神楽を子守り歌に、健やかに大きくな~れっ。



上どちらからハートだったんですか?『主人です。』これまた智世さんが即答。。。。で、ご主人にそっくりな男の子の誕生ですよ~。


次回の定期公演は5月14日(水)

鈴張神楽団の皆さんで、滝夜叉姫と源頼政です。

6時半開場・7時開演

中区大手町、県民文化センター
082-245-2311

5月は、ポイント2倍でお待ちしていま~す。

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