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すっきり!
ダイヤ高猿神楽団・河野和幸団長に質問を投げかけるとダイヤ

どんな質問も、大抵、舞いながら、答えてくださいます。

『拝みはこうじぇけぇ、こう動くと、足は自然とこうくるじゃろ?こうなるはずじゃろっ??・・こう・・こう!!』

その熱心なレクチャーを受けていると、私もいつか舞えるようになるのでは?という錯覚を起こすほどです。舞えんけどっ汗

そういえば、大ちゃん(近藤大介さん)が、まだまだ少年だったころ。

駐車場から車が出てくる間を惜しんで、武尊を舞っていたのを思い出した!

全身全霊・体と心の全てですねー。

~高猿神楽団 日本武尊~



上シンプルな構成に、武尊誕生の場面が引き立ちます。


太陽それにしても太陽

「普段の河野団長」と「和尚である河野団長」とのギャップは、すごい。

普段の河野さんは、哲学な方で。

映画や音楽をこよなく愛し。

地球カレンダー(46億年の歴史を1年に縮小)から、地球の未来と環境問題を推測し、人間学を解く。

そして、夢を語る。

五感で味わうバーボンのロックが似合う・・そんな雰囲気!

で・す・が。

和尚の河野さんの、類を見ないハチャメチャぶりは、皆さんご存知でしょう。

高猿神楽団の悪狐伝は。

『ハハッ、私の悩みなんて、ちっこいちっこい!』と、何もかも吹き飛ばしてくれるのですにかっ

~悪狐伝~



上なんでしょう、こりは?
舞台袖に、ダンボールいっぱいのグッズ。




上大ちゃん、綺麗~音符
味噌の入ったすり鉢はゴーロゴロ~。




上すり鉢と戯れる和尚。狐いますよ~。



上水鉄砲から本気で逃げる悪狐。もう、どっちが悪か分かりません。



上近藤 彩ちゃん(上総ノ介)、きりっと男前じゃ。



上めでたし、めでたし。・・・手打ち鉦、遠征中星
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ケモノと英雄。
ダイヤ神楽を見ていなければダイヤ

巡り逢えなかったであろう、物語たちが沢山あります。

剣豪・宮本佐門之助のお話もそのひとつです。

「人身御供」やっと、落ち着いて拝見できました。


~梶矢神楽団 人身御供~

「人身御供」「女狐退治」「坂田峠」からなる、3段返しの最初の演目。

父の敵討ちの旅に出た佐門之助は、亀戸天満宮の神様より、仇討を果たすためには3つの大難がある、とお告げを受けます。

備後の国、上名来島村・下名来島村に辿り着いた佐門之助に、狒々退治と言う最初の難が待ち受けていました。



上今年、人身御供となるのは、庄屋の娘。
佐門之助は、身代わりになることを申し出ます。

宮守の才兵衛さん。亀戸天満宮の使いではないかと思うほど、素敵な役ですね。




上娘は神様への供え物と言われていましたが、その正体は狒々。
刀を奪われそうになり、狒々と格闘。見ているこちらも、力が入ります。




上あーらら、奪われちゃった。。。。
狒々は愛嬌いっぱい。悪者ですが、憎めません。
最後は、左門之助の知恵の勝利です。



~塵倫~



上位の高さの象徴と云われる烏帽子。
こちらの飾り烏帽子、本当に美しいですね。




上片足を上げて舞うのは、一説には(この塵倫については?)空を飛ぶ、という意味合いもあるのでは?というお話が・・・。
色んな感じ方・考え方がありますねにこっ

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藤田隆幸さんと蓮。
ダイヤ1年のサイクルの中で、何度もご一緒させて頂くダイヤ

上河内神楽団の皆さん。

昨年の春、大江山の舞台後に、副団長の河野達也さんが。

『藤田隆幸さんは、わしらの星じゃけぇ』とおっしゃっていました。

ジーンときて、とても印象的でした。

そして、この早春の舞台袖では『藤田隆幸さんは、わしらの宝じゃ。』とおっしゃいました。

でもって、先日、スペシャルの団長会議で、河野さんと藤田さんが揃って出席され。

『わしゃあね・・・・藤田さんが“やーっ!”って鬼を成敗するじゃろ?あの時に“ああ~っ”ってなるんよ。』

“やー!”“あああ~っ”て心が浄化されるんよ。』

“やーっ!”で、ここ(胸をトントン)に、蓮の花がパアッと咲くんじゃけぇ。パアーッと!』

『・・・こんな人は他におらんよ。』

ハス。。。蓮とはっ。。。正に、一蓮托生。

私をはじめ、藤田さんと河野さんを囲んでいた若集は。

上河内の先輩方が、こんなに近しく話をしてくださること自体嬉しかったのに。

苦楽を肴に、酒を酌み交わすお二人はとてもかっこ良くて、思い出深い夜でした。

神楽フェスティバル

~上河内神楽団 羅生門~




上綱への殺気。じわじわと、鬼の恐ろしさが広がる場面。


太陽そして、神楽フェスティバルでは太陽

藤田隆幸さんが、小松高正(神・従者)を舞われるということで。

当然、袖では「蓮」の話題に。。。にひひ

ところで、今度お逢いした時には。

いつも穏やかな人柄の藤田さんが、“昔は相当がんぼ(やんちゃ)でのぉ”と、他の方がおっしゃっていたことや。

神・一筋、と聞いていたのに、実は25年くらい前に一度だけ、紅葉狩の鬼女を舞われたことがあること。

それが一度こっきりだった、という話を、伺ってみたいと思いま~す。

~上河内神楽団 紅葉狩~



上フラワーは、お馴染みの神楽ファンばかりではありません。
広島神楽のお土産話を持って帰って頂く機会でもありますグー




上藤田さんの、舞手として務めていく秘訣は。
1演目舞ったら、1週間は休む(舞わない)こと、だそうです
にかっ



上紅葉狩は、全部で4回の『やーっ!』。
大太鼓の河野達也さんの胸には、大輪の蓮が開いたことでしょう。


※ちなみに、極楽浄土の蓮池には青、黄、赤、白の車輪のような蓮が開くそうな。。。。
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受け継ぐ者。
花6回目を迎えた、今年の神楽フェスティバルは花

倍率が、およそ3倍だったそうです。

当選ハガキを受け取った方は、塵輪のように空を飛ばれたのではにこっ

私も、初年度に申し込んで、とてもドキドキしました~。

当選ハガキが付いた時は、ホント嬉しかった!

(結局仕事で入ることになったのですが・・・)

今年は、安芸髙田市から4団をお迎えしての2部構成。

演目上、どちらを見るか、という選択も悶絶ものだったかな~。

来年も、楽しみにしましょうね四葉


写真の整理中ですが。

これが、なかなか撮れてないっ。

( ̄ε ̄)ゞ-☆

そんな中から今日は。

可愛らしさと頼もしさで会場を湧かせた、高猿ジュニアの皆さんです。

高猿神楽ジュニア  土蜘蛛

神楽が大好きな、小中学生14名です。

舞台に出る前、高猿神楽団・河野和幸団長が、子供たちの後ろから追うように。

『気を抜かない・手を抜かない』『舞台正中を粗末にするなよ!』繰り返す姿。

本気で教えてくれる大人の存在は、将来にわたって、子供たちの助け舟になると思います。



上この日、初めて頼光を舞う、坂井良寛(よしひろ)君・6年生。
幕が開く前の緊張感に、大人たちが寄り添います。




上妖艶な胡蝶から、土蜘蛛まで舞った西山君は、中学3年。
今年、ジュニアを卒業します。




上神を務めた、山下兄弟。
季武(右)を務めたお兄ちゃんも、今年ジュニアを卒業。
もちろん、高猿の先輩たちと神楽を続けます。


ぼっちりぼっちり続く。
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5月のひろしまFF。


上澄み渡る青空!今年も始まります。

ダイヤ初日を無事終えて、ホッとしていますダイヤ

2013広島フラワーフェスティバル。

最近では、台本に「広島FF」と表記されていると、うっかりフードフェスティバルと間違えそうで、こわ~い。

さて、今日はフェニックスホールでの、ダンスフェスティバルを担当しました。

開演前の諸注意を案内する、カゲアナウンス。

カゲアナ、いっきまーすっ』と、スタッフに元気いっぱい合図したら(いつの間にか)マイクのスイッチが入っていて、ホール中に響き渡りました・・・。

カフの上げ下げだって聞いてたんだもーん。

手元スイッチで、しかも、もう入ってるって・・・・最初から言ってにひひ


そんなこんなで今日は、16組のダンスを、見ました!

全部!見ました!!

パワフルで個性豊か。

自分のダンスを精一杯踊った後、袖から、チームメイトに必死に声をかけてエールを送る真剣な表情、本当に素敵でした。

明日は神楽フェスティバルです~。

おやすみなさい。



上3分だけ、外に出た!パレード、全然見えんっ



上ひまわりキッズの年長組さん。
『ドキドキする~。』という友達に、『一緒だから大丈夫だよ。』と囁く女の子。
もう。。。心が洗われました。。。




上舞台に出たら、笑顔での~びのび。



上初出場のPURIKETSU GIRL(プリケツガール)の三人は。
こんなに可愛いのに。




上ひょうきん音符



上ステージの上でも、キラキラ、キュートでした。



上ジャザサイズ ジャパンの皆さんは、ホールがほぼ満席。
しかも、会場も一緒に踊ってる。




上中四国だけで、会員が一万人!のパワーを実感しました。
皆で体動かして、大きな声を出すと、胸が熱くなりますね。。。



星19時過ぎに終了して、向かいのカーネーションへ星


今年も夜神楽。

最終演目の筏津神楽団・塵倫をひとつだけ見ることができました。

夜風はまだ冷たいけど、シートを敷いて、夢中で神楽を見るお客さん。

広島市内の真ん中、屋外ステージでの手応えは、如何だったでしょうか。



上バックステージは広い。もうすぐ、出番です。



上大舞台で。スモークを味方に、貫録ある塵倫。



上『ぃでででっ汗』しかしまだまだ、これから。
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