



~第七幕 宮之庄神楽団《伊吹山》~
大朝競演の熱戦に続いて拝見しました。
孤独、残虐と伝えられる戦士・武尊が、命の終わりに、武彦にかける労いが印象的です。
『地元の皆さんに喜んでもらいたいですね。武尊の心がお客さんに伝わる舞を、心を込めて全力で舞わせて頂きます。』
日本武尊を舞う、石橋 翔誠(しょうま)さんのお話です。








次の演目は、朝から3つめの悪狐の物語。北広島町には悪狐が沢山生息しているようです

幕合に、広島広域都市圏のゆるキャラ“はっしー”が遊びにきてくれました。
子供達に大人気でした



~第八幕 南方子ども神楽団《悪狐退治》~
昭和39年に発足。50年の歴史を持ちます。今年は2年生から6年生の12名で活動しています。
手打鉦の三田 来夢(さんたらいむ)さん(2年)。
『神楽大好き。刀を上手に振り回すところとかカッコイイ!大きくなったら悪狐伝の神を舞いたい。』
笛の三田 珠理さん(4年)。
『今日は友達が見に来てるから、間違えたくない。大人の人たちには、“あんなに小さくても上手だなぁ”と思ってもらえるように頑張ります。』
キラキラといっぱいお話してくれてありがとう~。
※全員の学年を聞いてませんでした~。残念





珍元:山田 崇人さん、玉藻前:小林 里奈さん。




2014,12,09 Tue 19:43


太陽のありがたさを感じますね。。。。


狐は田中悠月さん(1年)。退治したら可愛そうな、ちっこい狐さん。


~第五幕 八重西子ども神楽団 《悪狐伝》~
今年は6歳から高校1年生、12名で活動しています。
お話を聞かせてくれたのは笛の坂本 佳穂さん(中1)。
『笛は、一番最初に音を出す役目だから、元気良く吹くように心がけています。笛がちゃんと出たら、他のみんなのモチベーションが上がるから。』
全体のこと考えてる!神楽で育つものは大きいですね。




幕裏の大人の皆さんも、子供たちの力いっぱいの舞を支えます。


~第六幕 広島新庄高等学校 郷土芸能同好会《日本武尊》~
1971年に発足、今年44年めを迎えます。
会場には、同好会の先輩たちが大勢いらっしゃったのでは。
『地元の舞台は知っている方に観てもらえるので、特に嬉しいです。』
生徒さんを代表して、小太鼓の柳谷 美貴さんのお話でした。


帝の命令に逆らう無法者を演じます。






次も武尊の物語です。
2014,12,09 Tue 15:58


神楽マ・ラ・ソ・ン

それにしても、あれだけの出演団体数でしたが、全て超!オンタイムだったのです。
舞台と、進行スタッフの皆さんの手際の良さ・・・凄いですね



息を合わせて、前半の魅せどころを盛り上げます。
~第三幕 吉木子供神楽団 《土蜘蛛》~
神楽マラソン出演に向けて、張り切って練習を重ねてきたという皆さん。
『特に激しい合戦の時に、楽も舞もみんなが気持ちが揃うように練習をしてきました。お客さんに喜んでもらいたいです。』
神楽が好き!って気持ちが、前に前に出ている熱演でした~。


迫力ある舞、口上に感心しました!





練習の成果を発揮する時!
~第四幕 才乙旭神楽団 《八幡》~
プログラムの写真が、賑やかとてもめでたいですね。
『北広島町の10年のお祝いの舞台に出演させて頂けること感謝しています。
我々神楽団の10年後も、今と変わらず神楽を奉納していくことが出来るよう願って舞います。』
田中 大作団長のお話です。


里人が出てくる八幡、久しぶりに拝見しました。




2014,12,08 Mon 21:27


4か月ぶり月一の舞、よく忘れることなくお越しくださいました

いつものお顔が沢山観えて、ホッとしました。
この様子はまたまた改めて。。。



今年1年お世話になった開発センターにも、感謝。


先日の神楽マラソンをご紹介して参ります。
北広島町合併10周年を記念する、大胆な神楽大会は。
3日間で42時間、57団体出演!
まずは、北広島町誕生10周年、おめでとうございます!
そして、心を込めて祝いの舞をリレーされた神楽団の皆様、早朝から深夜まで安全に大会を支えられたスタッフの皆様、本当にお疲れ様でございました。
私は36団体の皆様とご一緒させて頂きました。
まずは初日20団体。出演されるお気持ちなど伺っております。


~第一幕 加計高等学校芸北分校神楽部 《序の舞》~
男鹿原下組神楽団より神楽を師事される生徒さんたちです。
儀式舞である序の舞は、こちらの神楽部のためにアレンジを加え、創作されたもの。
女性の舞子さん4人で舞うことを想定して仕上げられました。
『北広島町がこれからも栄えますように!と、思いを込めて披露します。』
4人の舞方さんが皆さんでお話してくださいました。




~第二幕 有田子ども神楽団《悪狐退治》~
小1から中3までの11名が週2の練習を頑張っています。
『皆の前で舞えて嬉しい。嬉しいーーっ

『沢山人がいるから緊張するけど、間違えないように頑張るっ。』三浦之介を舞った隅井 拓磨(小5)くん。
儀式舞の後のトップバッターは、会場をかわいい!の声でいっぱいにして和ませてくれました。






みんな神楽の里でどんな風に育っていくのかな~。
続いて行きますよ~。
2014,12,08 Mon 20:52


次の満月は、1月5日。


崎内俊宏団長に、入場者1万人セレモニーでお祝いの言葉を頂きました。
4月、この場所でテープカットをして、定期公演の成功を祈念し。
12月、多くのお客様と、スタッフ一緒に喜びの日を迎えました。
神楽を慈しみ、楽しみにしてくれるお客様に感謝の気持ちを伝えようとして。
感極まって、涙が先にこぼれてくるご挨拶。
真っ直ぐな崎内さんの言葉には、沢山のお客さんが聞き入っておられました。
側で聞かせて頂いて。
私も初心を忘れずにコツコツいこうと、改めて思いました。


・・・大量の、くもの掃除は任せて

~第2幕 土蜘蛛~
「琴庄神楽団の源」と言われます。
崎内団長が、およそ40年神楽に携わる自分史の中でも、特別に深く想いを寄せると語られる演目です。




背負う蜘蛛の巣は、繊細で見惚れますね。。。。


卜部季武:山根 陵さん、坂田金時:太田 学さん。




土蜘蛛の面を被らせて頂きました。
後ろの2つの留め具のキツイ事・・・
これで喋ったり、整えながら舞ったり。
鍛える、磨くは簡単ではありませんねぇ



遊んでないで、皆を手伝いましょう

2014,12,06 Sat 18:47
