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水内カレー。
ダイヤ春の水内神楽団のおまつりに呼んでもらう際はダイヤ

いつも道場で皆さんと一緒においしいご飯を頂き、力を蓄えて出掛けます。

海や山の旬のものだったり、西 泰彦団長が絞めた鳥料理だったりして、命を丸ごと頂く食卓です。

この度も本番前に道場へ伺って、手づくりカレーを御馳走になりました。

大きな鍋に溢れるほどのカレーは、素朴で懐かしい感じ。

実家のおばあちゃんの味にそっくり。

本当に美味しかったです。ご馳走さまでした四葉



上平家加勢のため、長門彦島まで駆けつける景弘。二位の尼から最後の覚悟を聞かされる場面。

~第四幕 水内神楽団 長門彦島~

「広島市佐伯区の歴史を語る神楽」として、昨年の初演からおよそ10回ほど上演の機会がありました。

地元からは「佐伯景弘にはじめて興味をもった」「佐伯区の昔話をドラマチックな神楽で見られて良かった」などと声が寄せられているそうです。



上草薙の剣、安徳帝と共に、入水する二位の尼。
西広 直明さんが心を傾けて演じておられるのが伝わってきます。


ダイヤさて、主役・景弘を演じる矢野 宏和さんダイヤ

最初は景弘について“厳島神社の神主”というイメージしかなかったそうです。

調べていくと景弘は、豪族の息子で武人であり、武勇に長けた人物。

又、平清盛に庇護を受けたことから、西国へ堕ちていく平家に加勢するという情けの人でもありました。

『景弘の様々な顔を知る度に、その人となりに共感し、役作りをしてきました。』

時間をかけ、水内の代表演目に育てていきたい。

舞う度に出てくる課題が、パワーの源だとお話されました。



上海神龍王を相手に苦戦する景弘を助けるため、厳島明神・市杵嶋姫命(宮木 慎平さん)が降臨します。



上海神龍王から、草薙の剣を取り戻すための戦いです。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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