2014,11,13 Thu 23:27
大塚英樹さんの足袋は、奥様が書かれたお名前入り。綺麗に大切に使われる5年もの。・・・良い話ですね~
幕間のお話は坂本伸次団長です
今年は府中や御調など、遠方からの奉納依頼があり。
今までご縁のなかった土地で、自分たちの神楽をどう見て頂けるか不安だったそうですが。
地元の方々の喜んでくださるお顔が何より嬉しくて。
来年の依頼も頂き、神楽をしているからこその、ご縁の喜びをお話されました。
姫取り、はじまります。『今日もよろしくね。』
~八岐大蛇~
この日は、団員の皆さんが。
“今日は団長が凄いですよ”
“団長がやっちゃいますよ”
と口を揃えておっしゃるので、何だろうと思っておりました。
その理由は、急遽舞うことになった、最後まで残る大蛇の大将なのでした。
『2年前までは普通に舞っていたから、そんな特別ってほどじゃないけど、体力が心配。』
『他の大蛇との絡みも大丈夫・・・でも体力が心配。』
『舞い始めると自然と体が動くと思うけど、とにかく体力が心配!!』
とおっしゃるので、ここでお写真を。
『残ってきまーすっ』 残ってらっしゃーいっ
ちょっと味見してみんさい。
ほろり。
舞台の袖の袖まで、爺と婆。
ところで
楚々とした奇稲田姫を舞い、会場の涙を誘った大塚 陸さん。
『(鬼女など)姫にも色々ある中で、奇稲田姫は普通のか弱い姫。美しさや哀しみを舞で表現したい。』
八重西神楽団8代目団長の大塚 省三さん、2代目滝夜叉姫の大塚 和典さん、そして高校1年生の陸さん。
親子3世代、神楽の血は脈々と。。。
白い大蛇の大将、悠々と登場!
手打鉦の新本 一樹さんが、白の大蛇をものすごーく見てます・・
活き活き!絶好調!
ついにスサVS大蛇大将。
あーっ坂本団長が~っ
喜び舞。姫の柔らかな舞と、素戔鳴尊の力強い舞で結ばれます。
2014,11,12 Wed 13:18
日暮れて家路を急ぐ人を振り向かせる、笛の音。
鬼の撮影と共に、お客様を歓迎する藤本智子さん。
では、前回の定期公演の様子をご紹介します
9月から再登場の、八重西神楽団の皆さんです。
夕方の風がすっかり冷たくなったこの頃に、この日も多くのお客様にお越し頂いて、熱気に包まれる会場。
神楽がもうすぐ始まるという、こみ上げる嬉しさからすでに神楽は始まっています
さて、県民文化センター前で
『おしりが冷えるっ』と、明るく笑いながら笛を響かせていた藤本さん。
藤本さんにお逢いすると、いつも元気が湧いて出てくる。
毎回パワーを注入してもらい、力が漲るような気がするのです。
何でしょうかねぇ。。人の相性というものは不思議なものです・・・
芯の強さ、冷たさ、儚さなど持ち合わせる美人力。
五月姫:田中聡さん。
~第一幕 滝夜叉姫~
もともと原田神楽団より土蜘蛛を師事され、伝承された技芸に従って滝夜叉姫に取り組まれたそうです。
五月姫は、田中聡さんが3代目。
今では、八重西神楽団の十八番演目として知られる滝夜叉姫。
『今の滝夜叉姫はね、僕たちの頃より数段上手いし、スピード感がある。公演が増えれば練習も多くなる。沢山の人に観てもらえば当然磨かれる。』
神楽が好きで集まっている者同志、羨ましい気持ちもあると、坂本伸次団長がお話されました。
憎々しく・・しかし忠実な夜叉丸:清中 智貴さん(高3)、蜘蛛丸:五反田直也さん。
この演目のシンボルとなるような、独特な夜叉の面!なのに。
写真がヘタなことをこれほど残念に思ったことはありません
今度、舞台で見てくださいね・・・。
27歳組みと、18歳・高校生で構成される滝夜叉姫。子供神楽で培った力は大きいですね。。。
『25,6年も経てば、道行きも随分変わっています。』とお話がありました。
八重西の今を舞う、大宅中将光圀:岩角(いわかど)圭太さん、山城光成:川口暖喜さん(高3)。
つづくよっ
明日の定期公演は
郷之崎神楽団の皆さんで三浦と塵倫です。
こちらの塵倫は美しいですし、三浦は、あまり見たことがないので楽しみです。
明日も県民文化センターでお逢いしましょう
開場18時30分 開演19時
県民文化センター082-245-2311
2014,11,11 Tue 22:59
舞台とお客さんが近いのが良いですね・・。
瀧夜叉姫:河内洋介さん。
神楽ディナーの5日間が始まりました
道の駅舞ロードインター千代田、レストラン響のバイキング&神楽です。
地元野菜たっ~ぷり。
あたたかいお料理と子供たちの人気メニュー。
田舎料理の定番がずらり。
揚げたてのてんぷら・・・等々ご紹介しきれません。
今夜は、中川戸神楽団の皆さんが登場
瀧夜叉姫を舞われました。
上演後の撮影会では、舞子さんたちが舞台に揃われ、和気藹々と和やかな時間となりました。
明日からの予約はかなり残席が少なっておりますので、よし!と思われる方はお早めに。
14日(金)曜日は、ツアーが入るため満席なのだそうです。
また、予約状況は刻々と変わりますので、ご了承ください
バイキングは通常お昼に営業しています。ぜひ一度お足をお運びくださいね。
神楽ディナーと、レストラン響についてはコチラ
http://www.kitahiro-ichiba.com/
2014,11,10 Mon 23:23
2014,11,09 Sun 23:25