羽白熊鷲、笑っているように見えますか~
幕間のお話は、壽老(じゅろう)更太郎団長でした
まずは、神楽団の皆さんが、雄鹿原上組地区の出身であること。
多くの海外公演の機会に恵まれ、神楽を通して貴重な経験をさせて頂く喜び。
又、『舞を変えまぁで』が、若い団員さんたちを含め神楽団一丸のモットーであること。
時代や舞う人で神楽は少しずつ変わっていくことを前提にしながらも、いつも先輩たちを傍らに感じながら舞っておられるようです。
ところで、芸北の信号機は、雪が降っても見えるように“縦”と伺って。。。。
縦?(-ω- ?)
あれだけ芸北を走って浜田に帰るというのに、さっぱり想像できません。
芸北に行かれた際はご注目を~
手塩にかけて育てられた娘たち。あっとう間に呑み込まれてしまいます。
~第2幕 八岐大蛇~
とにかく一番は、お客さんと一緒に楽しむこととおっしゃいます。
いつも、基本8頭で舞われるということですが。
なかなか8頭がのびのびと舞える舞台は少ないそうで。
今日のように広い舞台では、練習の成果、個々の技量を思いきり発揮できて嬉しいですよと張り切っておられました
手名槌の、節回しが独特な口上。
“命を助けてもらったうえに、貴い神様の妻となる。姫は天にも昇るような気持ち、地を踊るほどの嬉しさでしょう”と姫の気持ちを代弁します。
まだ、お酒を醸している途中でわっさわっさと出てくる大蛇たち。
酒の香りにつられたかな?
息を合わせて・・・。
七重八重に連なる、中国山地。
須佐を舞う深井 哲也さんに、八頭成敗はしんどいですね?と聞いてみましたら。
『そうですね。。。いやそうでもないです。』というお返事。どっちでしょう
撮影会のために早めにスタンバイしてくださっています。
最後まで、ありがとうございます
2014,11,26 Wed 14:19