大塚英樹さんの足袋は、奥様が書かれたお名前入り。綺麗に大切に使われる5年もの。・・・良い話ですね~
幕間のお話は坂本伸次団長です
今年は府中や御調など、遠方からの奉納依頼があり。
今までご縁のなかった土地で、自分たちの神楽をどう見て頂けるか不安だったそうですが。
地元の方々の喜んでくださるお顔が何より嬉しくて。
来年の依頼も頂き、神楽をしているからこその、ご縁の喜びをお話されました。
姫取り、はじまります。『今日もよろしくね。』
~八岐大蛇~
この日は、団員の皆さんが。
“今日は団長が凄いですよ”
“団長がやっちゃいますよ”
と口を揃えておっしゃるので、何だろうと思っておりました。
その理由は、急遽舞うことになった、最後まで残る大蛇の大将なのでした。
『2年前までは普通に舞っていたから、そんな特別ってほどじゃないけど、体力が心配。』
『他の大蛇との絡みも大丈夫・・・でも体力が心配。』
『舞い始めると自然と体が動くと思うけど、とにかく体力が心配!!』
とおっしゃるので、ここでお写真を。
『残ってきまーすっ』 残ってらっしゃーいっ
ちょっと味見してみんさい。
ほろり。
舞台の袖の袖まで、爺と婆。
ところで
楚々とした奇稲田姫を舞い、会場の涙を誘った大塚 陸さん。
『(鬼女など)姫にも色々ある中で、奇稲田姫は普通のか弱い姫。美しさや哀しみを舞で表現したい。』
八重西神楽団8代目団長の大塚 省三さん、2代目滝夜叉姫の大塚 和典さん、そして高校1年生の陸さん。
親子3世代、神楽の血は脈々と。。。
白い大蛇の大将、悠々と登場!
手打鉦の新本 一樹さんが、白の大蛇をものすごーく見てます・・
活き活き!絶好調!
ついにスサVS大蛇大将。
あーっ坂本団長が~っ
喜び舞。姫の柔らかな舞と、素戔鳴尊の力強い舞で結ばれます。
2014,11,12 Wed 13:18