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洗練。


上昨日の結婚式で記念に頂いた、記念のカープボトル(日本酒)。
新郎新婦は大のカープファン。

カープ2013キャッチフレーズ「剣砥挑来(けんどちょうらい)」が刻まれています。

※剣砥挑来・・・「つるぎ(己の武器)を砥ぎすまし、来るシーズンに挑む」
捲土重来(けんどちょうらい)「一度敗れた者が勢いを増して巻き返す事」のアレンジです。



太陽カープ、劇的なCS2勝ですね太陽

そして、ロッテも!・・・面白いですねぇ

( ´艸`)

さて、3連休。

といっても“お休みできるお休み”ではなかったと思います。

神楽と、振る舞いのお酒でヘロヘロになっていませんか?

明日からしっかり働いて・・・

また週末に!張り切りましょう。


ダイヤではでは、芸石の様子を続けますダイヤ

~横田神楽団 紅葉狩~

割れんばかりの拍手で迎えられる、奏楽の皆さん。

「待っていた!」という熱気が客席から伝わります。

“新しい横田”の話題は大きく、ファンの皆さんの期待を背負う舞台です。

優勝旗を、落ち着いた様子で受け取り。

会場の外に出て、思い切り喜ばれる姿は少年のようですが。

その功績を導き出す頼りは。

繰り返し、繰り返しを重ねた、繊細な練習だと伺い、胸を打たれます。

新舞の部・優勝、本当におめでとうございます。



上舞手の足運びと奏楽のリズム、お客さんの手拍子、全てがひとつです。



上手の先まで、鬼。強く印象に残りますよね。


~筏津神楽団  塵倫~

今田 修団長が大太鼓の前に座られると、空気が変わって。

はじまりの一打の響きは、ドラマチック、と思います。

一昔前、筏津の先輩たちが、現団員の皆さんへ託したのは。

「メジャーになれ」「どこへ出ても筏津だと感じてもらえる、良い舞を舞え」。

その成就のひとつの形として。

地元・大朝の競演以外で、初めて優勝を飾ったのが芸石ということから。

芸石への思い入れは、格別だそうです。

そして、続いての大朝の大会は「新舞・大江山」で臨まれます。

『どろくさくて・・・“旧舞の新舞”という感じですかねぇ。』

喜怒哀楽豊かな鬼と、あの面が楽しみだぁ~。



上緊張が続いたあとは、ぜひ釣りでご一緒しましょう!



上「筏津の塵倫」が受け継がれていきます。
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多彩。
太陽カープはまたまた太陽

駒を進めましたね。明日が楽しみです~音符


ダイヤ今夜も芸石競演から!ダイヤ

~中川戸神楽団  土蜘蛛 ~

芸石の大会で、中川戸神楽団の皆さんをお見かけすると。

約20年前。

板蓋宮であがったこの舞台で、お客さんからの大きな手応えに反して結果を頂けず・・・

『わしらの神楽は間違っとるんじゃろうか』とショックを受け、模索が始まり。

そこからアステールへ向かった、というお話を思い出します。

千代田競演をはじめ、特に今年は土蜘蛛で励みとなる結果を残されていますが。

いつ拝見しても、ワクワクする“中川戸色”と思いますにこっ



上この衣装を見ると、中川戸の頼光!とピンときますねぇ。



上客席から興奮気味の拍手が湧きあがります。


~大都神楽団 天神~

昨年の天の岩戸に続いての準優勝で、石見の存在感を発揮されました。

道真と髄神の、丁重で雅な独特の口上が、お客さんを惹きつけます。

大都の世界を舞台いっぱいに広がりながら。

伝統の石見の天神を大切にされている気持ちが伝わってきて、感心ばかりしていました。



上緊張感に溢れる、激しい太刀舞がはじまります。



上時平の憎々しい表情!(写真がちょっとボケていて残念)
藤原時平:三原雄太さん。




上大太鼓:大畑公人さん。個人賞受賞、おめでとうございます。

続くんだよーん


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予習と復習。


上インコのミント、ワイルドな男らしさを鼻毛で演出。



上へくちっ汗

ダイヤ今夜も大熱戦の芸石競演からダイヤ

~宮乃木神楽団  新羅三郎(後三年の役)~

加計競演に続いての新羅三郎は。

『こういう神楽もあると、観て知って欲しい』という強い願いから。

私も、何度か拝見して!やっとこさ義光(新羅三郎)と兄・義家に気持ちを重ねられるようになりました。

ところで、悠久の時を奏でると言われる笙の音色。

義光:佐々木崇志さんの笙の共鳴は、秋の雨に調和して、気持ちを静めてくれました。。。



上兄の救援のため東上する義光。
その義光を慕う豊原時秋が、参戦を願い追ってくる場面。

義光は、自らの死によって笙の秘曲を伝える者が絶えることを惜しみ、時秋に同曲を授け、諭して都へ返します。




上出羽の豪族・清原一族滅亡の時。
これにて“三年の役”は終結を迎えます。



~特出 川北神楽団 鍾馗~

最近、鍾馗を好んで見ます・・・歳なのでしょうかにひひ

「石見系芸北神楽で、最も貴ばれ重い演目」と紹介されていました。

想いは一緒でも、地域や神楽団・社中によって大きな違いがあることが魅力ですね。

川北神楽団の鍾馗大神。

威厳に満ち、圧倒的な力で大疫神を捻じ伏せます。

『他の演目では、神(しん)が、悪に多少押される・悩まされるという演出、描き方をしますがね。
 鍾馗大神は微塵も揺るがない、一歩も下がらない。他とは違う舞でしょう。』と、剛力さん大倉幸人団長がお話してくださいました~音符



上魔術で身を隠す疫神ですが・・・



上大疫神に対して、容赦のない鍾馗大神です。
大疫神が苦しみ暴れる様子は、茅の輪と矛の威力の凄さを語ります。


前半終了。今夜はこれまで~
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
浸る。
ダイヤ続いて芸石競演ダイヤ

大きな歓声と拍手に迎えられた上河内神楽団の皆さんから!

~上河内神楽団 大江山~

頼光を舞う、後藤睦(あつし)さんの、目の覚めるような高らかな口上に。

この物語が、頼光の武勇伝として最高傑作であると実感。

普段の物静かな後藤さんと、頼光の後藤さん・・・

『舞台にのぼると、何か、のりうつるんだろうねにひひ』と上河内の皆さんのお話。

神楽鑑賞の醍醐味のひとつです。



上広い舞台は、すっかり大江山の鬼の住処です。



上奏楽の皆さんの表情は、お客さんにスイッチを入れます。
大太鼓:河野達也さん



~津浪神楽団 大楠公~

根強いファンを持つ、忠義の誠を解く物語。

その世界観に浸っていると、なんと奇跡の35分ジャスト!

よ・り・も『口上に気持ちをのせて演じられて、良かった』という、舞台裏でのお話が印象的でした。

演者の皆さんの、登場人物そのものへの敬意や思い入れを感じる、特別な舞ですね。



上衣装の美しさ、品の良さ、溜息~。



上正行:末本 徳次郎さん。
津浪神楽団の中で、着実に存在が大きくなっておられますね。


芸石は、まだまだ続くよ~

ひよこところで、今週末はひよこ

毎年恒例となっている広島東照宮の子供神楽共演が開催されます。

今年は、ご縁があってブッキングを一部お手伝いさせてもらいました。

(近所のおじちゃんが、実行委員会に入っているのでにかっ

奉納と重なる団体が多く、時間調整でご協力を頂き、本当にありがとうございます。

プログラムが早々に届いていますが、とても丁寧に作り込まれていて、子供たちには素晴らしい記念になると思います。

お時間の許す方は、ぜひお運びください。

~広島東照宮 子供神楽共演大会~

10月12日(土)午後1時から


諸木郷土芸能保存会:神降し・旗舞・鯛釣

高猿神楽ジュニア:土蜘蛛

西村神楽社中:頼政

上石子供神楽会:紅葉狩

横谷子ども神楽クラブ:日本武尊

大草神楽子ども研究クラブ:御神祇・八重垣

亀山子供神楽:塵倫

二葉の里地域の子ども達: 浦安の舞

広島東照宮麒麟獅子舞保存会:広島東照宮麒麟獅子舞

詳細下

http://www.hiroshima-toshogu.or.jp/kagra.html





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熱誠。


上上河内神楽団、神降しではじまりました。


ダイヤ12団体、13演目をご覧いただきましたダイヤ

65歳です。芸石神楽競演大会。

『先輩方の努力の上に、今日、この大会を迎えられました。』

と、挨拶があり、幕があがりました。

この度の印象は。

演目の幅が広いことと。

出演神楽団の『本気で取に行く』という、情熱です!


~曙神楽団 紅葉狩 ~

曙神楽団“一丸”の舞に魅入りました。

舞手の気迫、力強く快活な奏楽。

舞台を終えられてから『出し切りました!』とお話される様子も気持ち良く。

競演トップバッターの熱演は、後々の出演団体に大きく影響するな~と感じました。



上地元の大会でも優勝をおさめた紅葉狩。
曙神楽団の十八番です。




上久しぶりの芸石の舞台を、緊張と共に楽しまれたそうです。


~西村神楽社中  四神~

東西南北中央の五方を清め、神の心を鎮めます。

白の狩衣姿で、厳かに華麗に捧げる神楽は、神事芸能であるという基本に立ち返り。

超越的な世界との結び目であると感じます。

『しなやかな舞は、衣擦れの音さえ美しいですよ。』と、教えて頂きました。



上奏楽のはじまりで空気が変わり、気持ちが引き締まります。



上初めの手・中の手・三の手と変化します。
舞が激しくなるにつれ、狩衣の袖が風を含んで翻る様子が、美しいです。


ぼっちり、ぼっちり続くよ~
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